ゲーム概要
カプコンより1998年12月23日にプレイステーション用ソフトとして発売された対戦格闘アクションゲーム。『ストリートファイターZERO3』をアーケードから移植した作品となる。3種類のファイティングスタイルが選べる「ISMセレクト」、空中で体勢を立て直せる「空中受け身」など、さまざまなシステムを完全再現。また、アーケード版のキャラに加えて『スーパーストリートファイター』でおなじみのキャラも登場する。
プレイ画面
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レビュー
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★★★★★ 5.0
キャラもますます増え集大成に相応しい作品に!!
前回のゼロ2も良かったのですが、こっちはキャラが沢山増大し、やり込み要素が加わったので、まさしく集大成に相応しい作品ではないかと思います。
SF2時代のキャラバイソン、バルログ等も新たに出現してますますにぎやかな作品です。
やっぱSFゼロシリーズは最高です!!
評価は文句なしの5つ!!
私は安くなってから買いましたが残しといて良かったと思える作品です!!
今ではソニーならPS3(PS2)のソフトプレーが殆どだと思いますけど初期PSソフトも捨てたもんじゃないですよ!! -
★★★★★ 5.0
永久保存版です。
プレイステーション3全盛期でも、プレイステーション2のファイターズジェネレーション版よりすごいです。ローディング時間は長いですが、画面はPS2版より綺麗です。液晶テレビに接続すると、違いが分かります。ボタンを押さないとゲームが進行しないので、画面写真が撮れます。古いけど、良い作品です。
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★★★★★ 5.0
完全なお祭りゲーム
そもそもストZEROシリーズは、いわば劇場版テイストのスト2であり、(1のサガット戦よりそれほど年月が経ってない、ベガの体格がマッチョ、ナッシュのシナリオが劇場版ガイルに似てる、ドラマチックバトルの導入、ハチマキのエピソードが劇場版を元にしてる、など)時代背景も1と2の間っていう設定だったのに、このZERO3がきっかけで2との辻褄があわなくなり、結局ZEROシリーズ全てがパラレルワールドになってしまった。
オマケに今作、全てのラスボスがベガになってしまい、豪鬼の存在価値もリュウにとってはただのザコキャラの一角と化してしまったし、また豪鬼も何故にリュウではなくアドンを中ボスにしてしまったのか…?
(殺リュウでなら、真・豪鬼とのボスバトルが見れます)
ベガもベガで、あのスト2時代の帝王としての品格はどこへやら?
もはや「喜び組の発展にいそしむ偉大なる将軍様」と化してしまってます。
(むしろカプエスやCFJの方がよっぽどベガ様らしい…勿論外見ではなく中身の問題)
でもお祭りゲームという観点では、スト2全キャラやスト1、FF、漫画等、多方面からの参戦で使用キャラの数も楽しみも過去最高。
ただ残念なのがこの作品以降、今まで何度もアレンジを繰り返し使用されてきた伝統的なステージBGMが使用されなくなったこと。特にさくらステージは歌にもなるほどの代名詞的な名曲で、私自身も歴代ステージBGMの中でも大好きな方だったのに、ストリートファイターシリーズとしての使用はあの一回だけ。
他にも豪鬼戦の曲が、後にカプエス2にて久々に復活した時には感涙モノでした。
という訳で、手放しにZERO2を超えたとは言いがたく、むしろZERO2をやった人にだけオススメしたい作品と言いたいです。 -
★★★★★ 5.0
PS1でここまでやれるのか
ストZERO3はストシリーズの最高作と言ってもいい作品で、過去のストシリーズやファイナルファイト、さらにはマンガ版のオリジナルキャラまで登場。
3つのISMからファイトスタイルを選べ、同じキャラでもISMによって戦い方が大きく変わるため、対戦の組み合わせも相当多い。
それでいて、真剣勝負できるゲームバランスを持っている。
心配だったのは、2Dゲームが苦手とされているPS1で、ZERO3がどれくらい再現できるのかということ。
実際にプレイしてみて驚いた。
対戦前に3、4秒程度あるロード時間以外はカンペキな移植なのだ。
カプコンの技術力おそるべし。 -
★★★★★ 5.0
良作ゲームであり、良作ソフト
初めに断っておきますが、自分はアーケード版をあまりプレイしたことがないので移植度については詳しいことは分かりません。
「ストリートファイターZERO(以下ストZERO)」シリーズの3作目です(ZERO2 ALPHAを含めると4作目)。
この「ストZERO」シリーズは、家庭用への移植を前提にして作られていたという背景があるため、このプレイステーション版も非常に完成度の高いものになっています。
まずゲーム内容に関しては不具合が見当たりません。完璧と言っていい程です。グラフィックもほぼそのまま、動作も完全で、プレイする分に何の支障もありません。
ただゲーム性に関して言わせてもらうと、「イズム」システムによって各キャラの使い方に個性は出せるのですが、その分ゲームが「ZERO2」より複雑になった感が否めません。
さらに空中コンボの導入により、前述の「イズム」によっては「オリジナルコンボ」発動後に空中に浮かせてペシペシと攻撃を長時間当て続けるという、つまらない光景が見られる様になってしまいました。
付け加えて言えば、今作よりゲーム中に流れるラウンドコール等各種ボイスが流暢でファンキーな英語になったのですが、殆ど何を言っているのか分かりません。ラウンド開始時も「ZERO2」までの「ラウンド1、ファイト!」といったものではなく、よく聞き取れない英語のボイスが流れます。これは好みが別れるでしょうが、自分は好きではありません。しかし裏を返せば今作の個性とも言えるでしょう。
トレーニングモードに関してですが、このプレイステーション版ではキー入力表示やダメージ量の表示ができませんので、ダメージ量は体力ゲージの減り具合から目視で確認するしかありません。またポーズ時のメニューにコマンドリストが無く、説明書に各キャラのコマンドが書いてありますがこれも完全には網羅されていません。これらの点は、PS2版の「ストリートファイターZEROファイターズジェネレーション(以下PS2版)」にて改善されています。
隠し要素についてですが、一部のキャラクターやゲームモードを楽しむ為には条件をクリアするか、ゲームを一定期間プレイしなければ遊べないなど面倒です。
最後にこのソフトの最大の問題点、ロード時間について。試合開始前に毎回数秒程のロードが入ります。人によっては気になるでしょうし、PS2版では皆無なので、やり込む方はPS2を買うべきで、わざわざこのプレイステーション版を買う意義はあまりないでしょう。
これ以前の格闘ゲームの移植版は不完全なものも沢山ありましたか、このソフトに関しては問題ないと言っていいでしょう。紛うこと無き良作です。
現在ではPS2版がありますのであえて買う必要もないかも知れませんが、もし中古で安く売っていたら格闘ゲーム入門用として人にプレゼントするのも良いと思います。
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最終更新日:2022年6月18日 PR