ゲーム概要
サンソフトより1994年12月22日にスーパーファミコン用ソフトとして発売されたシミュレーションRPG。『アルバートオデッセイ』の続編。主人公のディーンを操作し、復活したオズワルドやグローバス王の野望を阻止する事を目的としている。基本的なゲームシステムは前作と同様であるが、戦闘中に仲間をすり抜けての移動が可能になった他、町への出入りを全員で行うようにするなど改良されている。
プレイ画面
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レビュー
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★★★★ ★ 4.0
敵の数が多い
前作と比べると難易度が高く、ダンジョン内や、次の目的地の町の周辺などバランスがおかしいんじゃないかと思うくらい敵の数が多いので何も考えずに全員で突撃したらすぐに全滅してしまいます。
一応、全滅しても所持金半分でやり直すこともできるので、クリアすることはできますが、キャラクターそれぞれの長所を活かした戦術を考え、攻略する方が、達成感があって面白いと思います。
戦術シミュレーションゲームが好きな人におススメです。 -
★★★ ★★ 3.0
勇者、再び
前作の衝撃の結末から10年後の新たな戦い。移動の高速化、装備の下取り、メンバー全員の戦闘参加等、システム面は改善されたが、難易度も格段に上がった。敵が強く、数が異常に多いので、理詰めの攻略は全く通用しない。前進すれば袋叩き、守れば雪隠詰め。ダンジョン内ではZOCでまともに動けず、敵は蘇生や召喚で幾らでも増えてくる。味方の命中率92%は外れまくり、敵の51%は2ヒット&クリティカル。ワープで街に帰る事も出来なくなった。とにかく味方に不利な条件しかないので、1回の挑戦でボスを倒したり、ダンジョンを攻略するのはまず無理。敵の数をチクチク減らしては歩いて街に戻り、主人公がやられては所持金半額で復活…地道にこれを繰り返す以外ないのだ。さすがに戦力が揃う中盤以降は楽になるが、それまでがツラい。戦略性が悪い方向に進化してしまった第2作。かなりストレスが溜まるが、前作をプレイした人は是非挑戦してもらいたい。
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★★★★ ★ 4.0
難しい分おもしろい(?)・・・
前作では、1ターンにキャラクターが移動・行動が出来たのですが、今作は、1ターンに出来る行動は1つだけで、行動後の移動は出来なくなりました。また仲間が集まるまではとてもキビシイものがあります。
「アルバートオデッセイ」は1と2両方やって初めて面白さが分かると思いますので、1から遊ぶことをお勧めします。 -
★★★★★ 5.0
味方キャラを犠牲にする優先順位考えるのが楽しかった稀有なSRPG
仲間の少ない、序盤から中盤にかけてはかなりの高難度でした。
このゲームの主人公は、とにかく弱くて頼りないのですが、この主人公が敵に倒されると即ゲームオーバーなので、いかにしてこの主人公を守って進軍するかで非常に頭を使って、凄く楽しかったです。
要するに、主人公さえ死なずに次の町に辿り着ければ勝ちなのです。なぜなら町にたどり着けば仲間はドラクエみたいにあっさり復活可能なので。
進軍するためにわざと味方キャラを捨て駒にして進んだりしなくてはいけなかったためにファイアーエムブレムとはまたちがった戦略が求められて、ほんとうに楽しかったです。
また主人公が弱いままではいけないので、親鳥がひな鳥にえさを与えるが如く、弱った敵を積極的に倒させてレベルアップさせたりするのも楽しかったです。
またそこまでやってレベルアップさせても全然強くならない所がヌルゲーにならなくて非常に良いです。
音楽、キャラ、ストーリー、世界観、ゲームシステム、ゲームのテンポすべて良かったです、なんの不満もないです。
特にキャラクターデザインが大好きでした。
個人的には、SFCで凄く面白かったSRPGゲームの一つです。
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関連ゲーム
アルバートオデッセイ
サンソフトより1993年3月5日にスーパーファミコン用ソフトとして発売されたシミュレーションRPG。主人公の勇者アルバートを操作し、親友のノイマン、少女ソフィアと共に魔術師オズワルドによる世界征服を阻止する事を目的としたゲーム。村や町での移動はオーソドックスなコンピュータRPGタイプで、ワールドマップやダンジョン内での移動と戦闘がシミュレーションRPGタイプとなっている。アルバートオデッセイ2 邪神の胎動
サンソフトより1994年12月22日にスーパーファミコン用ソフトとして発売されたシミュレーションRPG。『アルバートオデッセイ』の続編。主人公のディーンを操作し、復活したオズワルドやグローバス王の野望を阻止する事を目的としている。基本的なゲームシステムは前作と同様であるが、戦闘中に仲間をすり抜けての移動が可能になった他、町への出入りを全員で行うようにするなど改良されている。アルバートオデッセイ外伝
サンソフトより1996年8月9日にセガサターン用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム。従来のシリーズと違い、ワールドマップやダンジョン内での移動も全てオーソドックスなコンピュータRPGタイプで進行していくようになっている。戦闘もターン制のコマンド入力方式で行われる。また、キャラクターボイスの導入などにより、演出が大幅強化されている。アルバートオデッセイシリーズはこの作品で完結している。他のスーパーファミコン(SFC)ソフトを探す
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最終更新日:2024年1月7日 PR