ゲーム概要
任天堂より1993年2月21日にスーパーファミコン用ソフトとして発売された3Dシューティングゲーム。スターフォックスシリーズの第1作目。プレイヤーは主人公のフォックスが乗るアーウィンを操る。1つの惑星や宙域が1つのステージとなる。プレイヤーは惑星コーネリアのステージから始め、最終的にベノムのステージまでたどり着く。ステージ途中で仲間や敵の通信が入ったり、ストーリー性を強調する演出がされている。
プレイ画面
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レビュー
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★★★★★ 5.0
スーパーファミコンの限界を超えた3Dシューティング
スターフォックス第一弾です。他の方のレビューを見るとわかりますが、賛否の激しい作品です。確かにSFCというハードで3Dシューティングをしているため、今のゲームやスターフォックス64に慣れた人からするとグラフィックは汚く見えるでしょう。また、グラフィックが劣悪と(低い評価のれビュアーが)思っているため操作性が悪いと感じているのだ思います。しかしゲームとはグラフィックではなく中身で勝負するものだと思いますし、個人的にはこのゲームの操作性が悪いとは思えません。
良い点や特徴
・64に登場しているリングやスマートボムといったアイテムやローリングやブレーキといったシステムは既に完成している
・3種類から選べる難易度。敵が多くなるだけとかではなく、ステージ自体が異なる。どれも難易度が高めで歯ごたえがある
・グラフィックは確かに今のゲームに比べると確かに悪いが特別悪いグラフィックというわけではなく、敵機体の個性もあって良く見える
・1人称視点になるモードもあり、迫力がある
・BGMはSFCのゲームでも屈指の出来。ステージに合った各種BGMや、まるでSF映画のようなエンディングは魅力
・個人差もあるかもしれないが、操作性は良好。あれだけの敵を出しているのにかかわらず、ラグもあまり感じない
・一定条件で現れるワープゾーンやバットエンド確定のステージまで存在する
3Dシューティングに必要なものは全てそろっており、演出やBGMといったゲーム外の出来も非常にいいです。難易度の高さは賛否があると思いますが、特別理不尽というわけではなく何度も練習してクリアもできました。昔のゲーム独特の根性がいると思います。
スーパーファミコンのすごさがわかるゲームだと思いますので、まだプレイしていない人はぜひ買ってみてください -
★★★★★ 5.0
仲間を感じる!胸熱シューティング
3Dシューティングゲーム。FXチップというスーファミで3D描画を可能にするチップをソフトに積んでいる(そのためバーチャルコンソールで配信できないという噂も)
操作方法は十字キー上で下降、下で上昇という操縦桿ライクなものだがこれは変更できる。Lで左にRで右に傾き機体を縦に立てることができ細い通路を通過できる。またこの動作中は多少素早く移動できるので回避行動に有効である。
LかRを2回連打でローリングする。ローリングはある種の『防御行動』で敵のレーザーぐらいなら弾き返す。という訳で敵の攻撃が激しい場面は必然的にLR連打となる(笑)他にブレーキ、ブースト、ボムなどが使える。
自機には耐久力がありゲージが尽きるとワンミス。2枚ある翼にもそれぞれ耐久力があり片翼を失ってもゲームを続けられる。その代わり攻撃力は半減する。
さて確かにこのゲームは難しく終盤には悲壮感さえ漂う。耐久力も減ってきて『すわ、もうダメか…』と思った瞬間仲間から『お〜い大丈夫か〜』と安否を気遣う通信が!
そうだ…!オレは1人で戦っているんじゃない!オレには仲間がいる!
…不覚にもコンピュータに泣かせられそうになる瞬間である(笑) -
★★★★★ 5.0
64よりこっちが好き
恐らく、このグラフィックでなかったら、私はここまでこの作品にハマったりしなかったでしょう。
グラフィック重視の今のゲームにはなかなか無い、『足りない所は想像して楽しむ』って奴の類かもしれませんね。
レベル3のルートは、今でも15%くらいの割合でコンティニューが足りずに終わる事があります(お前の事だよ、グレートコマンダー(地上)君(笑))
ですがソコは任天堂、頑張れば必ずクリア出来る難度になっております。めげずに修練あるのみ。
音楽もカッコイイのが揃っていて、それを聴くためにわざわざボスの所まで行く事もしばしば(だからアンタの事だよ、グレートコマンダー君(笑))。
ぜひ一度やってみて下さい。もしかしたら、Wiiのバーチャルコンソールでダウンロード出来る日が来るかもしれません。そっちで楽しむのもアリかと。
とにかくオススメです。 -
★★★★★ 5.0
今なお色褪せない魅力
スターフォックスと言ったらまずコレ。発売から14年以上経った今でも十分楽しめる。Uターンや宙返りはできないけど、ステージが多彩でやり応えがあり飽きさせない(特にレベル3はシリーズ屈指の難しさ)。爆発のエフェクトが派手で爽快感も○。敵の姿がアンドルフしか表示されない事が、かえってこのゲームのシリアスさを醸し出してるのかも。グラフィックはポリゴン感丸だしだけど、ゲーム自体が面白いのであまり気にならない。一番褒めたいのはスペースオペラチックな音楽。これがシリーズでも抜群にカッコいい(メインテーマやアステロイドステージ、エンディングのボス紹介からスタッフロールの流れはもう文句なしの素晴らしさ!)。物語としてはN64版にリメイクされたものの、それぞれの作品の内容は別物として楽しめる。3Dシューティングの傑作。
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★★★★★ 5.0
3Dシューティングゲームの革命的存在です。
スーパーファミコン初のフルポリゴンゲームです。
といっても、他には二つしか知りませんが・・・(笑
当時ポリゴンを使用したゲームは少なく、私の知っている限りではゲームセンターにあったバーチャレーシング(SEGA)くらいですね・・・。
3Dシューティングでも、アフターバーナーIIや、スペースハリアーのように2D画像の拡大縮小によって擬似的に表現していたものしかありませんでした。(スペハリは拡大縮小すらしてなかった気もしますが。。)
そんな中、いきなり家庭用ゲーム機用にこのソフトが出た。
それはすごい衝撃でした。
でも、その衝撃がすごすぎたばかりに、ゲーム内容があまり語られることは少なかったと思います。
最初に言うと、このゲームはかなりクセの強いゲームです。
自機の動きが、左右のキーだけでは非常にゆっくりで、敵の攻撃をかわすのも一苦労。
そこでL・Rキーをつかって初めて効率よく左右移動が出来ます。
ブーストやブレーキも、うまく使わなければならない場面もあります。
おそらく、初めてプレイしたときは1面でゲームオーバーになるでしょう。
しかし、難易度はそれほどまでに難しいものではなく、何度もプレイしているうちにクリアできると思います。
このゲームはたまにはいるデモ画面がすごいかっこいい!
このためだけに3Dポリゴンを使ったんじゃないかと思うくらい(笑)
音楽も非常に良いです。とくにエンディングの曲はカッコよすぎ!
ポリゴンが一般的になった今こそ、ゲームを見直してほしい一作です。
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最終更新日:2021年7月22日 PR