ゲーム概要

スクウェアより1995年9月30日にスーパーファミコン用ソフトとして発売されたアクションRPG。同社の『聖剣伝説シリーズ』第3作。「マナ」の力を用いた世界征服を狙う大国同士の争いと、暗躍する闇の勢力の争いに運命を翻弄される主人公たちの物語が描かれる。主人公とその仲間となるキャラクターを計3人選択でき、誰を主人公に選んだかによって、ストーリーの一部が大きく異なる「トライアングルストーリー」が特徴。

プレイ画面

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レビュー

  • ★★★★★ 5.0

    人生で一番好きなゲームです

    今までやってきたゲームの中で一番好きなゲームです

    グラフィックはSFCにしては出来すぎているレベルのクオリティ
    アイテムも良くできてるし、敵も凄く個性的です
    そして音楽はゲーム至上最高レベルのクオリティだと思います
    笑えるぐらい神曲しかありません

    一番評価出来るのは、選んだ主人公によってルートが変わるところですね
    それだけ言われるとなんとなく面倒臭そうな印象でしょうが
    主人公によって3種類のルートを大筋は同じような道で進んでいきます
    そしてなんとラスダンまでの道?ラスダン(厳密にはラストではないが)が3種類存在するんです
    しかもそれぞれ全て違う神曲、違う雰囲気、違う宿敵ボスに挑みます
    ようするにこのゲームを満足に遊ぶためには最低3周しないといけないということです

    この時点で面倒臭いと感じるでしょうが、3周するどころか何周やっても飽きません
    理由1、主人公が6人存在し、そのうちの3人までしか選べないので、最低2周しないと全ての主人公を体験出来ない
    理由2、クラスチェンジシステムにより、1人の主人公が4つのクラスのどれかを選べるわけですが、そのクラスは1周に1つしか体験出来ない

    クラスの技も魔法も違うため、全ての主人公の全てのクラスを体験するために、最短でも8周(正確には全クリする必要は無い)する必要があるのです
    セーブデータを分けてクラスを体験するだけでも4周分掛かります
    なのでストーリーの3種ルートなんぞ気が付いたらやってるレベルなのです

    このゲームは属性というものが非常にはっきりしていて
    いわゆる地水火風に木月光闇の8属性があり、それぞれ弱点などを突いて戦いを有利に出来ます
    このゲーム以上に属性を意識したゲームは某MMORPGぐらいしかやった事がありません

    そして物語の後半で神獣というボスラッシュがあるのですが、7種類のボスを自由な順番で倒す事が出来ます(ロックマンみたいですね)
    それぞれに対応した属性には非常に美しいステージとボスが待っていて、本当にファンタジーは素晴らしいなと感じます

    傑作中の傑作です、この世にこれ以上のゲームが存在するとは思えません

  • ★★★★★ 5.0

    これ以上のゲームが出てこないので待っています。

    6人の仲間、クラスチェンジ、強大なボス、小さかった僕にはどれも強烈に写りましたね。
    みなさんのナンバーワンゲームもそうでしょうがこれをやってしまうとFF等が作業ゲーとしか思えなくなります。
    キャラクターの感情が全面に出てきてワクワクさせられました。
    聖剣伝説5の話題もチラホラ出てきているので期待しないで待っています。

  • ★★★★★ 5.0

    スーファミ史上に残る傑作!!

    六人の主人公それぞれに異なるストーリー、どう見てもPSレベルの映像、幻想的な音楽、一人で三人分を操っているにも関わらず快適な操作性、などなどどれを取っても素晴らしい作品です。前作の2はすぐにバグが起こるのが有名でしたが今作ではほぼありません。

    主人公達(男女三人ずつ)の中からメインの主人公一人、サブの主人公二人をゲームの最初に選んでその三人で冒険を進めていくシステムになっています。選んだメイン主人公によってストーリーがそれぞれ用意されており、敵方も三つ巴になっていて選んだ主人公によって最後まで残る敵役やラスボスが変わってきます。そのため、少なくとも三回は最初からプレイする楽しみがあります。
    またそれぞれの主人公は二回までクラスチェンジが出来、一回のクラスチェンジで二種類の選択肢が用意されているので主人公一人につき最終的に四種類のクラスが用意されています。そのクラスそれぞれで同じキャラクターでも覚えられる必殺技や魔法、特殊攻撃、装備できる武器防具が異なるので、より強いクラスを探したり、理想のパーティーを模索することが非常に面白く全く飽きることがありません。
    さらにレベルが上がるとポイントが得られ、それをちから、たいりょく、すばやさ、まりょく、せいしん、うんの項目から自分で選んで割り振るシステムを採用しており、同じキャラクターでも得意分野を伸ばすか、苦手を克服してバランスの良いキャラクターに育てるかなどいろいろ試してみると面白いです。

    ストーリー上の自由度もとても高く、ダンジョンの攻略の順番を変えてみたりなど本当に何度やっても飽きません。是非とも一度プレイしてみることをオススメします。

  • ★★★★★ 5.0

    最高の名作RPG

    小生昭和57年生まれ。
    当該作品は中学1年生に発売された作品です。

    予約して発売日に手に入れたく、母親に町のおもちゃ屋に、月刊少年ガンガンの「聖剣伝説3」のロゴのページの切り抜きをもってってもらいました。

    発売日には部屋の机の上に置いてくれてて、ソフトテニスの部活帰りに聖剣3を観たい友達と一緒に午後4時なのに自宅まで遊びに来てみんなで感動したもんです。

    今でも実家に戻って部屋の引出しの開ければ聖剣3があり、今でもプレイしても本当におもしろい、最高のアクションRPGです。リメイク版を期待する声は枚挙にいとまがありませんが、おれにとってはやっぱりこのSFGの思い出とともに生きるソフトであるだけで十分なのです。

  • ★★★★★ 5.0

    FFやDQとはまた違った名作

    幻想的な音楽、世界観、キャラクター、物語、そしてSFCとしては最高峰のグラフィックがすばらしいRPGです。
    (極端な話、音楽を聴く目的でプレイしてもいいくらいです)
    6人の主人公の中から主人公1人と仲間を2人選び物語を始めます。
    誰が主人公かで大きくわけて3通りのストーリーがあり、それにより戦うべき敵が変わります。
    それぞれにつき主人公が男女で対になっているので、どちらを選ぶかで6通りの話となるわけです。

    アクションRPGですが、アクション面でのゲーム性はやや単調なところもあります。(友人と2人か3人で協力プレイするのも一つの手です)
    長い目でシミュレーション的に見たほうが面白いでしょう。
    最初に6人の中からどの3人を選んで最後まで戦うかを決め、キャラクターを強くするためにそれぞれ光を選ぶか闇を選ぶか(クラスチェンジ)を決め大きく成長させるのが面白さです。
    どういった組み合わせをとるかで難易度が変わってきます。
    回復や補助にたよる堅実なパーティにするもよし、自分の身を省みないほど派手で攻撃的にするもよし、特殊攻撃に頼らないストイックなパーティにするもよし。

    前作である聖剣伝説2とは直接のつながりはありません。
    ゲーム性では2の方が面白いところもあり2をプレイしてからの方が3も面白く思えるでしょうが、若い世代の人には3だけでも充分なので機会があれば是非。
    (3と違って2は面倒なバグがあるのが玉に傷なので……)

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最終更新日:2024年9月29日 PR