ゲーム概要

任天堂より1990年12月21日にスーパーファミコン用ソフトとして発売されたシミュレーションゲーム。「フライトクラブ」というフライトスペシャリスト養成所に入会した主人公を操作し、4つの種目で高得点を目指す内容。本作品の説明書は「フライトクラブへの案内状」という体裁だが、このフライトクラブは戦闘ヘリを所有しているなど、まるで傭兵養成機関のようなニュアンスを匂わせる演出が施されている。

プレイ画面

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レビュー

  • ★★★ ★★ 3.0

    名作

    複葉機、パラシュート、ロケットベルト、ハンググライダーを操作して、フライトライセンスを更新していくゲームです。シチュエーションがいろいろあって結構長く遊べます。全て満点ゴールドライセンスを取得するのはかなり大変です。後にN64で進化します。

  • ★★★ ★★ 3.0

    スーパーファミコンの機能を生かした作品

    今までのゲームとは一線を画している。というのも簡易版フライトシミュレーションというべき作品であるからである。スーパーファミコンの新機能。回転拡大縮小をフル活用している。レベルの高い作りでストイックともいえる内容なので低年齢層にはおすすめしにくいところはある。

  • ★★★★★ 5.0

    最高

    友達の家で初めてやりました。・・・大爆笑でした。最高です!!墜落したとき最高!!プレイ後の教官の表情が忘れられません。ロケットベルトやボーナスステージがあったり、楽しめます。完璧にクリアしたりするのはすこし難しいです。

  • ★★★★ 4.0

    フライトシュミレーションゲームといえばコレ!

    フライトシュミレーションゲームという異色のジャンルです。
    飛行機、パラシュート、ロケットベルト、ハンググライダーを操作しノルマをクリアーしていきます。

    発売当時、小学生だったので難しくてクリアーできませんでした。
    そしていい年齢になり、プレイしてみるとやっぱり楽しいです。
    すごくよくできてますね。

    なんというか試験や免許試験などのような一発勝負の緊張感、イライラが味わえるのが快感です。

    アクション、レーシングゲーム好きな方にぜひおすすめです。

  • ★★★★ 4.0

    スーパーファミコンを越えた映像表現

    初期ロット以外のカートリッジに、スーパーマリオカート等にも使われているDSP-1という拡張チップを内蔵しており、SFC本来の性能を越えた映像表現がなされています。

    プロデューサーは宮本茂・横井軍平という任天堂が誇る巨頭。操作形態はやや複雑ですが、それでもフライトシミュレーションというマニア向けで難しいジャンルを一般人でもプレイできるレベルに落とし込んだ開発スタッフの力は流石だと思います。

    思ったほど売り上げが伸びなかったことに起因したのか、GC版は未発売でした。悔やまれますが、3DSでも『リゾート』が発売されましたし、これからの展開にも期待したいと思います。

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最終更新日:2021年7月18日 PR