ゲーム概要
ハドソンより1994年12月22日にスーパーファミコン用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム。ファミコンで発売された『貝獣物語』の続編。主人公である火の貝の勇者を操作し、大魔王ファットバジャーの復活を阻止して幻大陸「シェルドラド」を救出する事を目的としている。仲間が主人公の手助けをする「すけっと」システムを特徴としている他、残酷な表現を伴う暗いストーリー展開が話題となった。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるハドソン様が権利を所有しています。
© 1994 ハドソン All Rights Reserved.
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レビュー
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★★★★★ 5.0
94年におけるRPGの最高峰の出来の一つ
再びクリアしたので記念に、1994年にハドソンから発売されたゲームですが、グラフィックにサウンドやストーリー等が高水準で纏められており、特に中盤から終盤にかけての怒涛のストーリー展開と、物悲しくも希望が確かに繋がったと分るエンディング。
当時は○学生だったのですが、これを気が向いたので手にとってプレイして睡眠時間を削ってプレイしたのを思い出しながらプレイし直しました。
ですが、今の緻密なグラフィックに書きなおすと終盤は一からやり直しのレベルになるかも、と思う位にエグイ敵の拠点の表現がされていて、ドット絵の2Dだからこそ出来た展開だろうなぁと思っています。
前作のラスボスで本作では中盤の中ボスがバラバラにされて基地の中に点在して保管されてるとか、ドット絵の段階でも狂気を感じますので・・・
SFC時代のRPGを今からやってみようと考えている人に、是非お勧めしたい一品ではありますが、この当時のゲームらしくランダムエンカウント率が高いので、この辺がストレスに感じ易いかもしれません。 -
★★★★ ★ 4.0
名作RPGの続編
ファミコンで好評を博した名作RPGが、スーパーファミコンでパワーアップ。主人公を助けてくれる仲間とともに貝のパワーで
封印されたファットバジャーの復活を食い止めよう。
当時としてはアニメをフル活用した戦闘シーンには圧倒されたが、それ以外はオーソドックスなRPGだったと思う。キャラクター
がかなり小さくて見た目には頼りなさそうな感じなのだが、遊んでみるとそんなものはまったく関係なかった。前作からの
大幅なパワーアップが見られなかったところはちょっと残念。確かイベントがかなりあって忙しいというかうれしい悲鳴。
とにかくやることがたくさんあって遊ばせてくれたことは確か。あと戦闘に入るまでのロードが長かった気がしました。 -
★★★★★ 5.0
今やっても十分楽しめます
BGMにグラフィクどれも当時最先端を突っ走ってたんじゃないかと思う出来です。
ただ、イベントやシナリオがこれ王道じゃないんですよねー。
結構トラウマになりそうな場面もちょいちょいあります。
いい意味でハドソンRPGらしさが前面に出たソフトだと思います。
あとラスボス倒したキャラ構成でEDが変わりますんで、全員見るのはちょい骨が折れるかもしれません。
またそれぞれのキャラでイベントも個別に用意されてましてSFCにしてこのボリュームは驚嘆の一言です。
ちなみに、私のベストパーティは主人公、ガロウ、リンダ、キララだったと思います。
前記したように万人向けRPGではありませんが、とてもよくできた名作だと私は断言します。 -
★★★★★ 5.0
隠れた名作
シナリオや音楽など今やっても面白い要素が満載のゲームです。
ファンタジーなのにSFチックなシナリオにドキドキしました。
全体的に良作なのですが、注意点がいくつかあるゲームだと思います。
ちなみに注意点は「エンカウントが多いので根気が必要」「シナリオ上いけなくなる場所があるので、サブイベントができない可能性がある」などです。
以上のようなちょっとしたことを気にしなければワクワクが止まらない名作の顔を見せてくれると思います。 -
★★★★★ 5.0
女の子3人のハーレムパーティが意外にバランス取れていて強い!
ハドソンのRPGって印象に残っているのは「桃太郎伝説」とこれだけのような気がします。
ドラクエ3と同じく主人公以外のパーティメンバーを選択できるのですが、オリジナルキャラを自分で作成するのではなく、すでに用意してある固有名詞を持ったキャラの中から選ぶ。
その分、ドラクエ3より自由度では狭められているのだが、逆にキャラごとの固有イベントが用意されているので「ドラマ性」は増した。その意味では「一長一短」か。
ちなみに自分は「キララ」「リンダ」「トキア」の女の子3人組と一緒を選びました。
意外にバランスの取れたパーティで強かったです。「貝獣3匹」もバランスは取れていると思いますが、それよりもヴィジュアル面で魅せるしね・・・・・(笑)。
女の子3人連れていれば、「我が町」でお風呂を作ったときに女湯イベントも見れるし・・・。
残念なのはイラストがコロコロとかボンボンに連載されている漫画のような泥臭い「幼稚な絵」だということ。カッコよくないし、可愛らしくないのだ。
敵は水竜がメチャクチャな体力で長期戦になり、ドッと疲れた印象が大。
けれど、総合的には良作だと思います。
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最終更新日:2024年1月7日 PR