ゲーム概要
ゲームアーツより1999年6月24日にプレイステーション用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム。2Dと3Dを融合させた脅威のグラフィックで壮大なストーリーが展開する。戦略性とアクションを融合させた戦闘システム「アルティメットアクションバトル」を搭載。亡き父の形見「精霊石」を握りしめ、冒険者としての第一歩を踏み出す主人公のジャスティン。運命の歯車はゆっくりと、しかし確実に動き始めていた…。
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2023年1月11日
愛と夢のロールプレイングゲームにキミも涙する
『グランディア』は、2Dと3Dを融合させた脅威のグラフィックで壮大なストーリーが展開するロールプレイングゲームです。
この物語の主人公ジャスティンは亡き父の跡を継ぎ、歴史に残るような大冒険をしてやるのだという志を持った、心の熱い少年です。
父から譲り受けた精霊石を持って新大陸のニューパームへと旅だち、未知の世界への冒険の幕を開けることになります。
【ストーリー】
冒険者達が名を馳せた大航海時代が終わり、人々は新しい土地で新しい日常を築きつつあった。
世界の果てが見つかり、冒険家が夢見たエンジュール都市は、結局は伝説の中でのみ存在するものになったのだと、世の中の誰もが認めつつあった。
亡き父の形見「精霊石」を握りしめ、冒険者としての第一歩を踏み出す主人公のジャスティン。
運命の歯車はゆっくりと、しかし確実に動き始めていた…。 -
★★★★★ 5.0
これぞRPG(ロールプレイングゲーム)の王道
私はセガサターン版・PS版を中、高校生時代にプレイして社会人になって数年越しに再びこの作品に触れましたが、何度やっても感動が色褪せる事はありませんでした。
1本道ではあるが決して飽きさせない物語には魅力あふれる登場人物のバックボーンが綿密に描かれており、戦闘やイベントシーンでは素晴らしい「キャスト」と「音楽」がそれらの演出を更に盛り上げます。
世界を巡ることで徐々に明らかになる「真実」と数々の「困難」に主人公達がどういった「答え」を出すのかを、プレイヤーが登場人物の1人となって味わうことが出来る作品。
それが「グランディア」です。
冒険を通じて成長していく主人公の姿を真正面から描いた「王道」とも呼べるこの作品は、プレイする者に「ロールプレイングゲーム」の本当の楽しさを伝えてくれます。
今まで数々のロールプレイングゲームをプレイして来ましたが、その中でも自信を持ってオススメ出来る数少ない作品の一つです。
是非1度このゲームを体験してみて下さい。貴方にとってきっと忘れられない作品になると思います。
最後に、このゲームを生み出してくれたクリエイターの方々に心から感謝を。 -
★★★★★ 5.0
王道RPGの頂点
このゲームほど冒険と呼ばせるほどのゲームはないと思います。
ストーリーはとっつきやすく、キャラもいい。
戦闘システムもこれまた今プレイしてもおもしろいです。
行動出来る順番を見て戦略を考えながらのバトルは夢中になれます。
オートバトルにするとこれまたスムーズにテンポよくサクサクやってくれるのでまるでアクションRPGのようなバトルで見ているだけでも楽しい。
世界観はスケールが大きく、世界の壁にたどり着いた時の達成感は他のゲームではなかなか味わえないと思います。
そしてその向こうの新たな世界を冒険する。
瞬間移動魔法がないことがこのゲームをよりおもしろいものにしている。
グラフィックや効果音も凝っていて、フィールドがもの凄く広い。
フィールドの広さは両論出そうですが、まずこの広さでこの話のスケールの大きさに圧巻。
とにかく1の完成度が圧倒的で、2以降がたいしたことがないという結果。
歴史に名を刻んだ名作。 -
★★★★★ 5.0
冒険ファンタジーの最高傑作
他の皆さんがレビューで書かれているとおり、「王道」のRPGです。
ですが、このゲームほど冒険の素晴らしさを感じさせられるゲームはありません。
このゲームは、例えるなら旅行をしている感覚に似ていると思います。
知識でしか知らない土地に想いを馳せ、ワクワクとドキドキに胸を踊らせながら目的地に行く。
そして、現地を直で体験し楽しんだり、驚いたり……そういう純粋な気持ちを味わえる、まさに「世界を冒険する」ゲームだと思います。
ファンタジー小説や映画など世界に憧れる人にこそ、このゲームをやってもらいたいと、自分は思います。必ず感動し、これ以上ない楽しさを体験できますから。
実際、自分がそのひとりでしたので(笑) -
★★★★★ 5.0
今更ながら日本RPGの最高峰
凄い、という評判に購入。やってみて評判は伊達じゃないと思った。サターン版を遊んだのに、PS版も買ったくらいだ。
丁寧なストーリー作りと、何と言っても演出が光る。
のっけで「これは他の作品なんぞとモノが違う」と感じさせてくれたのは、主人公が波止場で、生まれ故郷を見納めするシーン。これからの出発に胸躍らせるなんてことないシーンにも拘わらず、涙が出そうになるほどの郷愁を感じさせる。
あっ、この作品は違う!とうれしくなった。
全編泣き所満載なのだが、中でもスーが故郷に帰って行ってしまうシーンには泣けた(自分がスーを気に入っていたせいもあるが、ゲームで泣いたのはこれが最初で最後)。
その証拠に、スーが残していったレベルアップアイテムのクレヨンを最後まで使わずに持ち続けたくらいだ(想い出はいつまでもこの胸に……っていう感じ)。
ストーリーとは何か、演出とは何かを、考えさせてくれる作品。 -
★★★★★ 5.0
何で私はこんなRPGを見逃していたのか?
半年前にクリアしたのですが、今やっても全く色あせない、いわば「永遠の名作」です!
ストーリーやイベントでのボイスの使い方は、一見クサいように感じられますが、何か非現実的な話なのに真実味があるように感じてすごくしんみりときます。
戦闘ももうこの時から完成されていて、グランディアのウリの1つとなっています。
クオリティやら演出やらを気にしすぎる人間には向かないかもしれませんが、純粋に物語を楽しみたいなら、絶対やるべきです!!
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最終更新日:2023年1月11日 PR