ゲーム概要

TYOより1999年12月16日にプレイステーション用ソフトとして発売されたレースゲーム。トラック野郎たちの派手な装飾と、独特のペイントが施されたトラックが疾走する。自由にトラックをデザイン出来るアートパーツは20000以上で見えないところもデコレーションが可能となっている。プレイヤーのアートを評価してくれる「技ありシステム」も搭載している。自分だけのアートトラックで、夕日の沈む高速を爆走しよう。

プレイ画面

※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるTYO様が権利を所有しています。
© 1999 TYO All Rights Reserved.

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レビュー

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2022年12月4日

    アートカミオン 芸術伝

    『アートカミオン 芸術伝』は、アートトラック界のカリスマ、関口操、女形演歌歌手、北岡ひろし、そして細淵哲也が再びチームを結成して作り上げた真デコレーショントラックシリーズとなります。
    ゲームモードは、レースメインの「天下一勝負本編」、ライバルの物語や主人公の過去が語られる「天下一勝負外伝」を楽しむ事ができます。
    全国の超個性的なトラッカー達が繰り広げる、熱くて濃くてちょっと切ないストーリーも特徴です。
    2人同時対戦が可能で、トラックのデザインも簡単操作で制作することができます。

  • ★★★★★ 5.0

    人生で初めて触った神ゲーです!

    初めて触ったのは20年前、当時3歳で、親の影響で始めましたがPS1が壊れたりソフトを従兄弟に盗られたりしてできなくなってましたがYouTubeで動画を観て懐かしくなって購入しました。極々稀にフリーズしますが動きは快調です!
    外伝でストーリーを飛ばすとバリバリ音がなりますが、他プレイヤーから報告があるような蛭子バグとかは見られてません。

    懐かしすぎて既に何周もしてますし、子供の頃にはできなかった自作ペイントにも凝ってしまってやり込み要素も楽しめてます!

  • ★★★★★ 5.0

    デコトラゲームの最高傑作

    今まで色々なハードでデコトラゲームが出ていますが、この作品がトラックやパーツのディティール、種類の多さ、レースのスピード感と車の挙動など非常にバランスよくまとまっていて最高です。
    これ以降に出たデコトラゲームでもトラックの種類がこの作品より、多かったり、パーツがより拘れたり、グラフィックが綺麗だったり、するものがあるのですが、トラック自体のディティールが散々だったり、レースそのものが面白くなかったりと致命的な欠点が存在しており、長く遊べません。
    その点アートカミオン芸術伝は全ての要素がハイレベルでまとまっていて、カッコよく飾り、自分の愛車に見とれながら楽しく走れます。
    グラフィックの荒さは当時から指摘されていて、今やるとなると尚更それが目に付くと思われますが、先ほども書いたとおり、グラフィックが荒いながらも、トラックのモデリングがしっかり表現されているので、パーツを選び飾る楽しみや、飾った愛車を眺める楽しみは今やっても損なわれていません。
    大型車の持つ迫力もよく表現されています。
    というよりこのゲームの大型車が他のデコトラゲームに比べても頭一つ抜けて迫力あります。
    グラフィックの良し悪しは関係ないんだと思い知らされました。
    今更ですがこれからデコトラゲームを買おうと思ってる方がいたら、是非この作品をオススメします。
    正直もっと売れてもよかった作品です。

  • ★★★★★ 5.0

    走れやはしれ♪

    デコトラ1の次はこれっ!
    もうもう、全国3DCGの高速ぶっ飛ばす走る姿に一目惚れ♪
    演歌に乗り、デコトラが疾駆する
    操作は簡単!2、3車線を左右カーソルで移動して、おじゃまカーを蹴散らし、ライバル車をゴボウ抜き
    おおおっ!
    合い間にカツ丼とラーメンすすってデコトラでいっ!!

  • ★★★★ 4.0

    日本一のトラックをつくろう

    デコトラ風の豪快なレースゲーム。ド派手なアートトラックの運転手となって、荷物を運びながらあらゆる場所を走破することが目的。
    ライバルとの対戦方法は4種類で熱いバトルを繰り広げよう。レースに勝てばいろいろなパーツが買えるので自分のクルマを飾ることができるわけだ。
    パーツを組み合わせてデコレーションしたりペイントしたりして、日本一のトラックを作ろう。

  • ★★★★ 4.0

    哀しきかな…

    現時点「デコトラ題材のレースゲーム」では当方の中ではこれかな、と思えます。
    グラフィックの粗さこそ目立ちますがパーツは「こんなところまで」拘れますし、飽きたら「バカ仕様」に弄って愉しむ事も出来ます。

    その気になればアメリカ警察の「SWATチーム」装甲車っぽく作れたり、4tトラックを無理矢理「救急車」にしてみたり(流石にサイレンは鳴らせませんが(笑))
    ほか「某有名元祖アートトラック」を彷彿とさせるパーツも入っていますので組み合わせればあの雄姿を再現出来たり。

    ただ個人的に惜しいのは
    ・一部メーカー、10tダンプ、10t平トラック、大型の旧式トラックが無い
    ・モダン系なパーツが貧弱
    ・ハンデなのか先行するとトラックのスピードが140?150キロ程度に落ちる
    ・「難しい」レベルでも乱暴な走りの敵ですらめっぽう弱い(笑)
    今更贅沢にも程があるでしょうか…

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最終更新日:2022年12月4日 PR