ゲーム概要

シャングリ・ラより1997年2月28日にプレイステーション用ソフトとして発売された本格ウォー・シミュレーションゲーム。戦車を題材にしたゲーム作品で、実在の戦車68種類を緻密なモデリングで再現し、実戦さながらのシビアな命中&貫通判定を実現している。地形や天候が刻々と変化する中で、多彩な陣形を組んで独自の戦略を立てるなど、指揮官として隊を指揮して戦闘を有利に導き、勝利を掴もう。

プレイ画面

※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるシャングリ・ラ様が権利を所有しています。
© 1997 シャングリ・ラ All Rights Reserved.

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レビュー

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2022年11月26日

    鈍色の攻防 32人の戦車長

    『鈍色の攻防 32人の戦車長』は、戦車の総数68種類。プレイヤーが指示を出し、ド迫力の戦車を操って敵軍を倒していく戦略シミュレーションゲームです。
    シナリオに登場するキャラクターはそれぞれに個性があり、複雑な人間関係もある。それが戦闘結果にも影響を与え、シナリオが様々に分岐していきます。戦車の移動速度、各部装行値、装甲貫通率まで忠実に再現しているので、プレイヤーは、様々な戦車戦術を体験することができます。地形や天候も変化し、さらに多彩な陣形も組めるので独自の戦略を立てることが可能となっています。

  • ★★★★ 4.0

    本格戦車ウォー・シミュレーション

    実在の戦車68種類を緻密なモデリングで再現、実戦さながらのシビアな命中&貫通判定を実現。

    地形や天候が刻々と変化する中で、多彩な陣形を組んで独自の戦略を立てるなど、指揮官として隊を指揮して戦闘を有利に導く本格戦車ウォー・シミュレーション。

    時代背景やシナリオ色が次作のパンツァーフロントより濃い目で(分岐有り)、仲間もリアルタイムに漂々と喋りまくる(声優っぽくなく良い意味で素人っぽい。まさか製作スタッフ?)ので

    意外にこちらの方が任務遂行&投入感共に強かった。

    昔、次作のパンツァーフロントを先にプレイていたが余りのポリンキーさ加減(カクカクポリゴン全開なグラの悪さ)に途中ギブアップしたが、

    今作はグラも覚悟(?)していたより悪くなく、むしろ次作のパンツァーフロントよりは荒くないスッキリした感じ(パンツァーの方が暗い。時代背景などから来る設定かもしれないが)で驚いた。

    じっくり時間を掛けて戦略的に遊べば充分楽しめると思う。

    今作の製作会社は、かの有名な大作SLG「シヴィライゼーション」にも携わっている事からも、製作スタッフサイドのストイックなまでのこだわりが未だ感じられる希少な名作です。

  • ★★★★★ 5.0

    たーいちょーさん、がんばろーねっ

    現在においても個人的には戦車ゲームの最高峰だと思います。
    後発のパンツァーフロントに比べて操作も適度に簡略化されておりヘタレな私もストレスなく遊べました。
    そして特筆すべきは暗くも重いストーリーでありながらユニークなキャラクターたちの会話の明るさと面白さ。
    史実に忠実なストーリーを求める方には不満もあるかもしれませんが、戦車ファンなら手にする価値のある作品だと思います。
    ぜひとも現主流機への移植を!(ムリか…)

  • ★★★ ★★ 3.0

    もうちょと・・・・

    かの名作戦車ゲーム「パンツァーフロント」が出る前は、コンシューマ唯一の遊べる戦車戦ゲームであった。まあパンフロと開発は同じなのでパンフロは続編といえるのだろう。システムはパンフロと同じタイプ。一番の違いはキャンペーンゲームとなっており、個性豊かな戦車長たちと共に戦っていくことこれが面白い。ただ残念なのは国名や戦車名が架空の偽名であること。日本、ドイツ、アメリカじゃいけなかったのだろうか?その辺のベースがしっかりしていれば今でもナンバー1ゲームだったろう。

  • ★★★ ★★ 3.0

    アクション性強し

    本物の戦車に載っているような臨場感が味わえるシミュレーションゲーム。
    登場する戦車は68種類ぐらい。戦いの戦果によってシナリオが分岐する。

    シミュレーション一本道のゲームではなくアクション色が濃い感じのソフト。
    光栄タイプではなくどちらかというとファンタジックな雰囲気と戦車という徹の塊が好きな御仁に。

  • ★★★ ★★ 3.0

    若い頃に遊んだゲームでした。

    さすがに今はハードの違いでインパクトが弱かったですが満足です。
    何といっても戦車ゲームの元祖ですから。

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最終更新日:2022年11月26日 PR