ゲーム概要
翔泳社より1998年6月25日にプレイステーション用ソフトとして発売された恋愛+シミュレーションRPG。プレイヤーは光の王子フィットになり、生き別れた妹レナを救い出すため精霊たちと共に冒険する。シミュレーションパートでは1ターンに移動や攻撃といった行動を最大3回自由に組み合わせ行う事ができる戦略性の高いバトルオーブシステムを採用している。個性豊かな5人の精霊とドラマチックな冒険を楽しむ事ができる。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーである翔泳社様が権利を所有しています。
© 1998 翔泳社 All Rights Reserved.
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2022年11月19日
旅で出会う精霊たちと共に魔王を倒すために立ち上がろう
『精霊召喚 プリンセス・オブ・ダークネス』は、光の王子フィットになり、生き別れた妹レナを救い出すため精霊たちと共に冒険する恋愛+シミュレーションRPGです。
プレイヤーは、闇の魔王「ザザン」に滅ぼされた光の王家の遺児「フィット」になって、魔王を倒すための旅に出ます。
バトルオーブシステムにより戦略的な戦闘が楽しむことができ、戦闘の結果によって恋愛模様も変化していきます。
ストーリーは全20シナリオの充実した内容が展開されていきます。 -
★★★★ ★ 4.0
良い感じ
世界を救うため、魔王の脅威に立ち向かうという、オーソドックスな戦略SLG。が、勇者の他は全てヒロインずくしという、殿方御用達な設定。イベントやシナリオはもうちょっとあってもいいんではと思ったけど、キャラはなかなか個性的で良い感じ。声優さんも、有名な人がそろってます(個人的には、プリム役の長沢美樹さんが良かった)ファンタジックな世界を持った戦略SLGって、案外無いもの。プレイ後の印象も爽やかなので、おすすめします。
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★★★★★ 5.0
(ゲームとしては)あまりおもしろくない
オーソドックスなSRPG。
だがどちらかと言えばADVに近い。
全13話だが、1話あたりの内容が薄く、この手のゲームに慣れた人なら3時間もあればクリアできるほど短い。
シミュレーションパートは、本格的ではないので誰でも気軽に遊べるのは高ポイントだがあまりにも内容が薄すぎる。
特徴を少し羅列しておくと
・側面、背面の概念はない。
・高さの概念がない。
・敵味方ともにすり抜け移動ができない。(かなりのストレスとなる)
・マップで狭い道がいたるところにあり上記のすり抜け移動ができないのと合わせて渋滞がおきる。
・おまけに全体的に射程が短い。(多くのユニットの通常攻撃射程が1、最大でも3)
・敵の攻撃手段が通常攻撃のみで歯ごたえがない。(ラスボスですらこの体たらく)
・各キャラには必殺攻撃が3種あるがすべて同じエフェクトの使いまわし。
では次にシナリオパートに移ろう。
まずグラフィックがあまりよろしくない、パッケージイラストに惹かれて購入した人はご愁傷さま。
実はシナリオパートはスキップできる。
コレが何を意味するかというとシナリオパートには選択肢のようなものが一切、存在しないということだ。
他にも色々ひどいが割愛。
一応擁護しておくと、原画担当の青山総一氏のイラストはとても魅力的だ、原画集を買ってしまうほどに。
また豪華声優陣の名に偽りなしの声優達の熱演もすばらしい。
要するに素材は一流、料理人がダメダメだった。
RTAでもやるなら、少しは面白くなると思うぞ、買おう。
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最終更新日:2022年11月19日 PR