ゲーム概要
ガストより1997年9月25日にプレイステーション用ソフトとして発売されたビジュアルノベル風アドベンチャーゲーム。藤水名子による小説『色判官絶句』を原作としたゲーム作品となる。フルポリゴンで表現される魅力的なキャラクターたちが生き生きと動き、表情豊かにストーリーを彩っている。寧波港を舞台に、色男の柳判官と、その気性の激しさから「火竜娘」とあだ名されている高悠環のロマンスを描いている。
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★ ★★ 3.0
投稿日:2022年11月15日
火竜娘 柳判官編・高悠環編
『火竜娘 柳判官編・高悠環編』は、藤水名子による小説『色判官絶句』を原作としたビジュアルノベル風アドベンチャーゲームです。
2枚組みで、1枚は柳禎之(男性版)もう1枚は高悠環(女性版)になってプレイでき、それぞれの視点でゲームが楽しめます。
明朝を舞台とした異色の恋愛アドベンチャーとなっていて、会話の中で返答を選択して行動することで、キャラクターの性格や言葉づかい、エンディングも異なります。
相手の終了データを読み込んで開始すると相性を診断することも可能となっています。 -
★★★ ★★ 3.0
あるいみおもしろい。
火竜娘は結構暇さえあればゲームやってました。
よく考えれば評価は落ちますが、でも寧波の街を楽しみたい、中国の町ってどんだけー? と思う人はやってみて損はないと思います。
視覚的にも明時代。
プレイによって性格はかわってきてしまいますが、それも受け入れてしまえばおもしろい。
私的には大好きな作品でございます。
ただ唯一できなかったのは原作通り雷の日、恋人同士になれなかったこと……いまだどう恋人同士になるのかなぞです。
最良エンディングもいろいろみました。
もう一度やってみたいゲームです。 -
★★ ★★★ 2.0
キャラの言葉遣いに耐えられませんでした
明の時代の中国を舞台にした、恋愛ものです。
プレーヤーは男性または女性のどちらかを選び、もう一方の主人公(選ばなかった方)と恋愛します。
両方プレイすることもできますので、その点はとても面白いのですが…いかんせん、絵がイマイチ(涙)。
できそこないのポリゴンのような絵なので、どんなに格好いい台詞を言っていても、がっかりです。
また、プレーヤーが選んだ選択肢によって、主人公の言葉遣いが変化するのですが、これがやり過ぎ…。
女性キャラの方は、「ほほほ。…でございますわよ??」といった感じの、めちゃめちゃ脱力しまくるような言葉遣いになってしまったりして、かなりしんどかったです。
キャラの性格が変わるのは面白いのですが、原作通りのイメージでプレイしたい!なぁと思い、慎重に選択肢を選んでも「おーほほほ」となってしまい、ほとほと疲れ果てました。
時代設定、ストーリー、恋愛要素はいいなぁと思うのですが、システム、イラストがどうしても受け入れられず、結局2回くらいプレイして終了しちゃいました。
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最終更新日:2022年11月15日 PR