ゲーム概要
メディアワークスより1998年10月22日にプレイステーション用ソフトとして発売された学園恋愛シミュレーションゲーム。理想の学園生活を楽しめるゲーム作品となる。キャラクターの機嫌を現す独自の「機嫌マーカーシステム」を搭載している。プレイヤーは星の丘学園にやってきた転校生となり、学園祭の準備を無所属の立場から手伝っていくことになる。個性豊かな女の子達と交流を重ねて仲良くなろう。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるメディアワークス様が権利を所有しています。
© 1998 メディアワークス All Rights Reserved.
ピコピコ大百科 公式YouTubeチャンネル [PR]
ピコピコ大百科の公式YouTubeチャンネルでは画像からゲームのタイトルを当てるクイズのショート動画やゲームシリーズの紹介動画を中心に配信してます。面白そうなゲームを探す時にも気軽に視聴できるので、もしよろしければ観てみてください!
※気が向いたらチャンネル登録もよろしくお願いします...!
レビュー
-
カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2022年11月14日
「リフレインラブ」の飯島弘也氏がキャラクターデザインを担当
『星の丘学園物語 学園祭』は、理想の学園生活を楽しめる学園恋愛シミュレーションゲームです。
キャラクターの機嫌を現す本作独自の「機嫌マーカーシステム」を搭載しています。
【ストーリー】
主人公は高校2年生。1ヵ月後に学園祭を控えた星の丘学園に転入してくる。
そこは元女子校なので男子が少なく、主人公は知り合った生徒にたのまれて、色々なクラブを手伝うことになる。
主人公はどういう学校生活を送ることになるのか? -
★★★★★ 5.0
キャラクター最高
まずはじめに、このゲームはキャラが多い上に、
難易度が全体的に低いので、何度もプレイしたくなるゲームです。はまります!!
キャラクターは、私的に泪ちゃんと桜井さんがお気に入りなので、何度プレイしてもつい仲良くなってしまいます。
他のキャラクターも個性が強いので、憎めないです。
音楽は、キャラクター別に曲があるようなないような・・・感じですが、ないですね。
「このキャラのときにこの曲がよくかかる!」という感じです。やや使い回しです。
部活別に曲があることは確かですが。
このキャラの多さだと、個人に曲を入れると逆に不自然ですしね。これはいいと思います。
システム的には、セーブポイントが一日の終わりなので、もっと増やしてほしいという人もいるかも・・・。
プレイヤーの行動はマップ上を好きに動けて、自由な感じなので、私はかなり好きな行動型です!!
プレイヤーの休日はバイトでほぼ終わりますが、このゲームの趣旨が学校内にあるので、全然問題ないと思います。
シナリオ的にはもっとインパクトがあってもいいかな・・・って感じ。
キャラによってひいきがあるのが丸分かりなので。
片栗かすみのシナリオはそういう意味で、一番インパクトがありました。
あと、キャラによって後日談があるのとないのは、ひいきしすぎだと思った。
オープニングソングとエンディングソングは最高です!!
このゲームに沿った歌詞が上手く書かれています!!曲も好き^^
オープニングの映像は二種類あるけど、どっちもいいです。可愛い。
私の一番好きな声優、永野愛さんがヒロイン役をやっている作品です^^ -
★★★★★ 5.0
PSデータ容量の限界に挑戦した恋愛SLG
ガレージキットのメーカーだった「アトリエ彩」が放つ、華やかな色合いが特徴の恋愛SLGゲームです。
登場する女の子はどれも可愛らしく、また、他のゲームとは異なる独特な体形描写に定評がある。
学園祭を成功させるのが最大の目標で、成功のあかつきにエピローグで親密になった女の子から告白を受けるというもの。
「ときめきメモリアル」以降「トゥルー・ラブストーリー」「みつめてナイト」「リフレインラブ」と強豪ひしめく業界に、主人公の育成要素を廃し、各クラブの作業効率による学園祭の完成度という新たなゲーム性に一石を投じた作品。
他ゲームとは違うアイデアや登場人物たちのアイキャッチなど親しみが持たれるような工夫が随所になされており、ファンからは高評価を受けながらもメディアの展開が振るわず、続編も出なかった惜しまれるタイトルです。
転校生である主人公は一か月後の学園祭を成功に導くために、無所属の立場で様々なクラブでお手伝いをするのですが、序盤注目もされなかった、それまでの恋愛SLGとは異なり、主人公が最初から頼られているのが凄く実感できます。
お手伝いを疎かにすると女の子の機嫌が悪くなり、学園祭に悪い影響が及ぶので、色んなクラブと良好な関係に努めねばなりません。
またPSディスク一枚に3Dアニメを含むこれだけのCG付きイベントを入れたのは驚異的。
それだけに女の子によってはイベントの厚みに格差があるのが唯一の欠点になっていると思います。
ゲーム時間はそれほど長いものではありませんが、明るいノリで出来る誰にでもお薦めできるゲームです。 -
★★★★★ 5.0
作り込んだ世界観
今のグラフィックに合わせて内容を一切変えずに出したら、神ゲーとか騒がれてもおかしくない。
当時のギャルゲーは今プレイするとキツイものが大半だが、ときメモや本作のように時代を多少感じても今でも十分通用するような情熱で作られた作品も少なからず存在する。
ギャルゲーに情熱とか痛いと思うかもしれないが、今のようにアニメ・ラノベのメディアミックスではなくオリジナルタイトルでRPGなどと同様に面白いと思わせようと制作していた時代だった。
学園祭の成功と意中の女の子とのハッピーエンドを目指すのが目的だが、この2つのシュミュレーション要素が絶妙に、しかも丁寧に作り込まれているのだ。
昔のゲームだからといって決して雑ではない。
登場する女の子の数も多く、メインヒロインとサブヒロインに分かれるが、サブにもちゃんとエンディングは用意されている。
基本的にラノベのように選択肢を選べばあとはどのプレイヤーが遊ぼうが一本道という仕様ではなく、個人個人でプレイに差が生じ周回プレイを前提としている。
学園祭の気分と恋愛を楽しみたい方には是非おすすめしたい。 -
★★★★★ 5.0
ずっと浸っていたいですね
学園祭に向けて、気に入った女の子(男子とのエンディングも有)のクラブを手伝ったり、仲良くなり一緒に登・下校したりと、楽しい時間を過ごす事が出来ます。
システム面も快適で、放って置くと悪くなる各キャラの機嫌も一目で判るので、それ程苦労しないと思います。
登場キャラの多さや、豪華声優陣、フルボイス、ほとんどディスクを読み込まない事など特筆すべき点が多々有ります。
欲を云えば、もう少し長い期間プレイしたかった事と、隠しキャラの攻略を簡単にして欲しかった位でしょうか? -
★★★★ ★ 4.0
なかなか良い
ジャンルは恋愛シミュレーション。
自分のお気に入りの子と仲良くなりながら学園祭を成功させるゲーム。個人的に、このゲームに登場するキャラクターはみんな魅力があると思う(特に絵が良い)。キャラクター以外に良い所としては、操作性が良い。あと、物語が展開するテンポも良い。
ほぼ完璧。悪い所は、現在入手困難な所くらいか?(苦笑
※本ページに記載されているコンテンツの内容は当サイト利用規約を元に表記されています。
他のプレイステーション(PS1)ソフトを探す
プレイステーション(PS1)売上ランキング +
最終更新日:2022年11月14日 PR