キングオブプロデューサー

レビュー

• カズタマ

  ★★★★ ★ 4.0

  投稿日：2022年11月12日

  キングオブプロデューサー

  『キングオブプロデューサー』は、ゲームソフト制作・販売シミュレーションゲームです。
  プレイヤーはゲームソフトの制作プロデューサーとなってソフト制作を運営管理しながら進めていきます。
  用意された各ジャンル(シューティング、ADVなど)で、販売の結果100万本タイトルを達成させることが目的となります。
  制作中に派発生するトラブルへの対応、製作スタッフの選定や予算管理など、プレイヤーの手腕が試されます。
  コンシューマーゲームやPCを問わず、ゲームソフト制作とは一般的にどのような流れで行なわれているのかをイベントを交えておもしろく再現されています。

• ★★★★ ★ 4.0

  目指すはミリオンセラー

  ゲーム製作を題材にしたシミュレーションゲーム。目的は新米プロデューサーになってソフト制作を運営管理し、ミリオンセールスを達成すること。
  アドベンチャーやシューティングなどのジャンルと3Dや美少女といった要素を組み合わせて、売れセンを狙ったゲームや独創的なゲームを作り上げよう。
  
  製作スタッフの選定や予算管理、予期せぬトラブルへの対応など、プロデューサーの手腕が試されるイベントが満載。
  製作中はスタッフの健康状態やストレス、機材のトラブルなどに気を配ること。発売間じかには宣伝方法や販売戦略も決める。なんとか話題作りを成功させるのだ。
  ゲームが完成したら、いよいよ発売となる。売り上げ本数がグラフで表示されるぞ。100万本ヒットが達成できなければ、また企画段階からねり直し。
  
  ゲームの内容は、ジャンルとか要素を決定し、そしてスタッフの人選ぐらいで意外と地味な感じを受けた。流れとしてはシンプルでありかなりとっつきやすい。けっこう眺めている時間があったりするのです。ゲームなんだからもう少しハデに攻めてもよかったかも。業界に精通している人だったらこのソフトの持っている特長などが理解できると思うが、純粋にゲームとして楽しむとなると難しいところ。

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