ゲーム概要

リバーヒルソフトより1997年10月23日にプレイステーション用ソフトとして発売された究極のライフ・シミュレーションゲーム。仮想の国・オルルド王国の住人となって生活するゲーム作品となっている。常に100人以上の住人が個性や目的を持って暮らす王国の住民の1人となって、自由気ままな生活を楽しむことができ、さらに子供に引き継ぐことで何代にもわたるプレイが可能となる。友達の王国と移住しあうこともできる。

プレイ画面

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レビュー

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2022年11月11日

    ワールド・ネバーランド オルルド王国物語

    『ワールド・ネバーランド オルルド王国物語』は、コンピューターの中にある仮想の国・オルルド王国の中で住人の一人となり、生活していくリアルタイム・シミュレーションゲームです。
    住人達は、それぞれの目標を持ちながら王国のルールの中で生活を営み、個性を持って考え行動しています。
    もちろんプレイヤーも、その住人の一人として仕事や訓練、恋愛から結婚、子育てをなどをしながら生活していくことになります。
    シナリオが無くプレイヤーの行動全てがシナリオになっていくゲームです。
    人生が何度もやり直せる、子孫への半永久的人生引継ぎ、タイムトラベルなども可能となっています。
    メモリーカードを活用すれば友達の王国に移住したり、友達のキャラと対戦することができます。

  • ★★★★★ 5.0

    地道だからこそオモシロイ!

    8年も前に友人に借りたうちの1本でした。
    最初はわけも分からずやみくもに修行をし、仕事をしてお金をただ稼いでました・・・。

    男の子に積極的に声を掛けすぎて、失恋王にも名を連ね(笑)、時にはアイテムの力も借り・・・地道な鍛錬を積み重ねて、女だてらにオルグ長まで上り詰めました!
    でも、恋もして結婚もし、かわいい子供も3人産みましたヨ。
    完全にワーキングマザーでした。でも子供の学校行事にもちゃんと参加しましたヨ(大笑)。

    こんな生活を続けていくうち、すっかりハマってました。
    寿命の30歳が近づき、親衛隊になってメイのテラスに住むことが目標に。
    子供に人生を移すか、一度一生を終えるか悩むうちに返却期限が。名残惜しかった!
    それからは一度もプレイしてませんでしたが、ある日突然、このゲーム画面と生活が恋しくなり、忘れていたはずのBGMが蘇り・・・発作的に買ってました。
    そして今また、懐かしいオルルド国に帰ってきました!

    終わりを自分で決められるので、長く付き合っていけるゲームだと思います。

  • ★★★★ 4.0

    リアルタイム・ライフ・シミュレーション

    仮想の国・オルルド王国の住人となって生活する究極のライフ・シミュレーション。
    コンピューターの中にある仮想の国・オルルド王国の中で住人の一人となり、生活していく。
    さらに子供に引き継ぐことで、何代にもわたるプレイが可能。友達の王国と移住しあうこともできます。
    住人達は、それぞれの目標を持ちながら王国のルールの中で生活を営み、個性を持って考え行動する。
    もちろんプレイヤーも、その住人の一人として仕事や訓練、恋愛から結婚、子育てをなどをしながら生活していく。
    シナリオが無くプレイヤーの行動全てがシナリオになる。
    人生が何度もやり直せる、子孫への半永久的人生引継ぎ、タイムトラベルが可能。
    メモリーカードを活用すれば友達の王国に移住したり、友達のキャラと対戦することができる。
    常に100人以上の住人が個性や目的を持って暮らす王国の住民の1人となって、自由気ままに生活が楽しめます。

  • ★★★★★ 5.0

    とにかく、プレイしてみてください

    どうぶつの森を筆頭に架空世界で生活するゲームが数多く発売されていますが、その中でも特にワールド・ネバーランドシリーズが面白いと自信持って言えます。
    他の方も書かれていますが、このワーネバシリーズはPC(プレイヤー)とNPC(コンピューター)が対等の立場で、とにかく好きなように生活出来ます。何十股もかけて恋に生きるもよし、朝から晩まで仕事に明け暮れるのもよし、子供を沢山作るのも武術に生きるのもよし…人の数だけ人生があります。
    基本的に住人の顔や性格、名前等は(ある程度法則もありますが)その時の状況でほぼランダムに決定するので、全く同じ人物には二度と会えません。同じ人生を二度歩むことも出来ません。
    ですが、このシステムのおかげで、時にドラマのような出来事も起こるのです。
    また、ワーネバシリーズはどのタイトルも歴史設定が非常に細かく、単なる建物に見えても実は物凄く深い歴史が…たまには一人でぶらりと王国内を散歩し、歴史に思いを馳せるのもまた一興だと思います。
    歴史設定は、普通にプレイする分には関係無いのかもしれませんが、私はこのような開発スタッフの方々のこだわりが大好きです。
    とにかく、心の底からオススメ出来るゲームです。
    PS版以外にもDC版、Windows版が出ていますので、異世界で生活したい!という方は是非プレイしてみてください。

  • ★★★★ 4.0

    やりこみゲーム

    はじめ何をすればいいかわからずダラダラすごしていましたが、仕事も試合もしないともてないし!
    ということで毎日あくせく働いて、練習試合に誘いまくって異性に声もかけまくり、何年かして、オルグ長になり、バグウェル戦にも勝って、目指せ親衛隊!!と意気込んでいた矢先、セーブデータが消えました…(泣)
    セーブしてる最中の画面で電源切ると、セーブに失敗するだけでなく、その前の状態にも戻れないので気をつけてください。
    かなり泣けました…
    キャラにも家族にも思い入れがあったので、次に一から始める気力もわきませんでした。
    それだけはまっちゃうってことかな。
    ゲーム自体はやりこんで面白くなるゲームだと思います。
    やればやるほどキャラに反映されます。人気者になるとうれしいです。
    ですが、私のように仕事も恋も試合もめいっぱい頑張って、行事も見に行って、落し物探しに歩いてってしてたら一日が短いし、気持ちも忙しくなりますから気をつけてください。
    ある程度思い通りにならないこともあるので、イライラしちゃうこともあるかもしれません。
    私は、デートのときの相手の態度に「なんだよっ!」って何度も思わされました。
    結婚に踏み切ってくれないときとか。。。
    あと自分が高価な物を持って歩いているとき、疲れて落としてしまうとすかさず誰かが走ってきて持ってってしまうこととか。
    親衛隊オルグのイムの花かご落ちてるとき、自分がとる前に子どもが駆けてきて持ってってしまうと溜め息モノです。
    でも、やればやるほど王国の世界に浸れて、奥が見えてハマりますよー!
    はじめに顔の一覧とかで選べればもっといいのにーって思います。

  • ★★★★★ 5.0

    不朽の名作

    ある日突然やりたくなるゲームです。
    他の方の説明がとても丁寧なので、ゲームシステム云々より個人的に好きなポイントを挙げたいと思います。
    続編であるプルト版との比較に近いですが、参考にしていただけると幸いです。

    ・優しいBGMが魅力的(BGMの移り変わりもとてもなめらかです)
    ・キャラクターの顔が多くて良い(目つきが鋭いのからぽっちゃり系まで色々)
    ・会話がとても現実的

    一生を遊べるゲーム、というのが売りですが、一応のエンディングも用意されているので、ひと段落つきたいときにはエンディングまで見てしまうのも良いかもしれません。
    歴史設定やグラフィックも意外と細かいので、普通の生活に飽きてしまったらそういった部分に注目していくとまた違った楽しみ方ができると思います。

    今はwin版(倍速/オートモード有)も出ていますし近々PSP版も出るようですので、是非一度やっていただきたい作品です。

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最終更新日:2022年11月11日 PR