ゲーム概要
トミーより2000年10月19日にプレイステーション用ソフトとして発売された戦略シミュレーションゲーム。人類と正体不明の生命体「ジャンキー」との壮絶なマシンバトルを描いたゲーム作品となる。26話構成になっており、音声とアニメによる章ごとのオープニング・エンディングが物語を演出している。行動を指示すると、リアルタイムで戦闘シーンを生成する自動動画生成システムを採用、迫力ある戦闘シーンを楽しめる。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるトミー様が権利を所有しています。
© 2000 トミー All Rights Reserved.
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2022年11月10日
ガンホーブリゲイド
『ガンホーブリゲイド』は、全26話構成のミッションクリア型シミュレーションゲームです。
1話ごとに変化に富んだミッションが用意されていのが特徴です。
【ストーリー】
人類が外惑星系まで生活の場を広げて以来3世紀、治安の乱れた火星。
2脚歩行の機械「マシンレッグ」を使った野蛮で刺激的な競技「ラグバトル」に熱中している少年ビズリィ・レナードとその仲間たちは、人類連合と正体不明の敵ジャンキーとの戦いに巻き込まれてしまう。
様々な思惑の中、ジャンキーに立ち向かうべく共闘を図る全人類。
ビズリィとその仲間たちはマシンレッグを駆り、人類の未来のため、愛する仲間のため、そして自分自身のために闘う。 -
★★★★ ★ 4.0
一見の価値あり
随分前にプレイしたゲームだが、印象深いゲームだったのでレビューを。
ジャンルはターン制の戦略シュミレーションであり、ストーリーも見た感じどうりのノリで、ゲーム・ストーリー共に、楽しくはあったが、中の上といったところ。
このゲームで特筆すべきは戦闘で、ユニット一体ずつ行動を処理していくのではなく、敵味方全員が行動を決定すると、全員が同時進行で処理される。
これにより、接近して近接攻撃をする予定だったのに、敵も全力で後退していたため、結局接敵できず、なんて事も起こりうる(だったハズ・・・ なんせ昔の話なので) そういうシステムにも工夫やリアリティを感じた。だが、それより何より、戦闘シーンが かっこいい!!!
リアルタイムストラテジーのように戦場を俯瞰で見るのではなく、一体ずつクローズアップして映し出されるのだが、全体が同時に進行しているので、走りながら射撃しているユニットの横に、並走している味方が映り込んだり、あるいは、一気に接近して格闘を仕掛けようとしている時、別の敵が割り込んできたと思ったら、横から味方が飛び出し、体当たりでその敵を排除、進路を確保してくれたり(単純に味方は攻撃目標に攻撃しただけなんだろうが、そう見える!)、はたまた谷間で銃撃戦をしていたら崖のうえから味方が飛び降りてきたり。
プレイ当時、確かPS2が全盛の時代だったと思うが、一世代前のハズの このゲームの戦闘シーンに、衝撃を受けたのを覚えている。
昨今のスパロボの様な迫力を求められても困るが、「仲間と一緒の戦場にいる」感は、最近のゲームと比べても未だにトップクラスだと感じている。
今どき、多くの仲間が同時に戦っている様子などは珍しくもなんともないが、そこには無いかっこよさが出ているのは、カメラの撮り方と、ただ敵味方が入り乱れて戦っているシーンが映ってるのではなく、一旦戦闘シーンに切り替わり、他のユニットがクローズアップされている時に、後ろで戦ってる様子が移っていたりするから臨場感があるのかもしれない。
我が家では、今でも大事に棚に並んでいる一本である。
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最終更新日:2022年11月10日 PR