ゲーム概要
ココナッツジャパンより1998年5月7日にプレイステーション用ソフトとして発売された落ち物パズルゲーム。プロ野球12球団公認の選手が実名で登場するプロ野球をテーマにしたゲーム作品となっている。アウト・ヒット・ホームランなど全ては連鎖によって決まるシステムを採用し、さらに野球のルールも取り入れることにより奥深い戦略性を実現している。うまく連鎖を組んで得点を入れよう。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるココナッツジャパン様が権利を所有しています。
© 1998 ココナッツジャパン All Rights Reserved.
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2022年11月8日
(社)日本野球機構、プロ野球12球団公認ゲーム
『プロ野球熱闘ぱずるスタジアム』は、パズルと野球が一緒になった、落ちもの野球パズルゲームです。
ゲームモードは、セ・リーグかパ・リーグでペナントレースを戦い、リーグ優勝して日本シリーズに挑戦し、日本一を目指す「ペナントモード」と、1試合限りの対抗戦で、2P対戦できる「オープン戦モード」が用意されています。 -
★★★ ★★ 3.0
落ちものパズルで野球をやろう
ニュータイプの野球ゲーム登場。といってもジャンルは対戦型落ちものパズルになります。ルールは降ってきたブロックの同じ色を4つ以上つなげて消すだけ。すると、真ん中のウィンドウで野球の試合が行われる。ブロックを消すとカウントが進み、連鎖でヒットが生まれたりするわけだ。攻撃と守備を交互に繰り返して、最終的に得点の多いほうの勝ちだ。友だちと対戦したり、ペナントレースを楽しめるモードもあり。
とにかく2連鎖をたくさん作って、ランナーをためることに専念しよう。守備の時は、どんどん消してカウントを稼ぐパターンが有効。
一見単純そうだがじつは奥が深い。ただブロックを消し合ってるだけじゃないぞ。たとえば攻撃側がヒットを狙って2連鎖を作っても、守備側が3連鎖を完成させれば相殺されてアウトになってしまう。ヒットかそれとも大連鎖で一気に走者を帰すか。相手のフィールドを良く見てブロックを消さないと、勝負にならないぞ。五連鎖以上を作るとホームランだ。ここぞというときに狙うのだ。
各選手の個人成績も試合に大きく影響するので注意しよう。打率のいい選手は、ふつうなら2連鎖でヒットになるところが、たまに二塁打になるなど、よりよい条件でプレイできるのです。
また、信頼度の高いピッチャーほどブロックの色数が多く、攻撃側が打ち消しにくくなっているのだ。 -
★ ★★★★ 1.0
ぷよぷよをぱくれば良いというものではない
野球とぷよぷよを組み合わせようとした、その心意気は買いたい。
けれど、2連鎖でヒット、3連鎖でツーベース……
どうしても2連鎖を連続で狙うゲームになってしまい、ぷよぷよの爽快感の1つである、大連鎖が無くなってしまう。
1試合もあまりにも長い。
難易度を一番高いにしてプレイしてみたが、1回の攻撃から全く相手がアウトをとれず、相手先発山本昌が大炎上。
ぷよぷよと違い、ばたんきゅーになっても時間のペナルティがあるのみで場がリセットされるため試合が本当に終わらない。
コールドゲームありの設定にしなければ1試合数十分も有りうる。
更にペナントモードでは最大で135試合もするというのだから、笑うしかない。
このゲームの製作者達は135試合もやったのだろうか?
やった上で、このゲームを出そうなどと思ったのだろうか? -
★★ ★★★ 2.0
パズルゲームとしては物足りない
スーファミでも発売されてた、パズルゲームとプロ野球をドッキングさせた作品。
発想は良いと思うが、肝心の中身がイマイチだった。どこが悪いかというと、とにかくプレイ時間が長くなりがちな所。
1回表から9回裏(あるいは表)まであるので、コンピュータと一試合するだけで膨大な時間がかかってしまう。
手軽に遊べないので残念。
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最終更新日:2023年5月6日 PR