ゲーム概要
テクノソフトより1997年5月9日にプレイステーション用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム。伝説の大陸船フリーメルを求め冒険する3人をプレイヤーがカーソルで間接的に導いていくリーディングRPGとなる。謎を解明することで経験値が得られる独自のシステムを採用、物語の展開により様々なエンディングに変化する。戦士テイル、魔法使いアリア、盗賊ルーフレインの3人をうまく誘導して迷宮に潜む謎を解こう。
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2022年11月6日
プレイヤーがカーソルで間接的に導いていくリーディングRPG
『ネオリュード』は、伝説の大陸船フリーメルを求め冒険する3人をプレイヤーがカーソルで間接的に導いていくリーディングRPGです。
駆け出しの冒険者「ティル」「アリア」「ルーフレイン」が古代の大陸船の眠る迷宮(ダンジョン)を舞台に、大冒険を繰り広げます。
謎に満ちたダンジョンをプレイヤーの正しい導き(リーディング)でクリアを目指す頭脳系RPGとなっています。
特有のリーディングシステムにより、クリックのみの簡単操作で、快適にゲームを楽しめるのも特徴です。 -
★★★ ★★ 3.0
難はあるけれど、かなりの名作だと思う。
キャラクターを操作するのではなく、キャラクターを導いてあれこれ調べてもらう形式の「リーディングRPG」第一弾。
戦闘によって経験値を得る事が殆どできないので、謎解きによってキャラクターは経験値を得る。
(罠や仕掛に遭遇するだけでも経験が入る事もある)
ボス戦ではある程度のレベルが必要となるので、戦士テイル、魔法使いアリア、盗賊ルーフレインの三人をバランス良く育てて行く必要がある。
基本的には「大陸船」が眠る古代の遺跡を舞台に物語が進行し、「大陸船」フリーメルを得るまでが描かれる。
しかもこのゲームをクリアすると、次回作ネオリュード2のシナリオの展開が多少変わる(物語の背景が少しわかるようになる)ので、是非クリアして欲しいと思います。
ただし、途中での選択肢(レベル及びイベント中の操作キャラ)を誤るとバッドエンドとなる上に、バッドエンドは無意味(次回作ネオリュード2に続かないため)な上に、途中反射神経を純粋に問うようなミニゲーム(呪音球操作)をクリアしないとゲームクリアできないという欠点がある。
しかしその欠点を差し置いても、幻想的なゲーム中の雰囲気やキャラクターの個性付けが素晴らしい。
(その点ではネオリュード2より好きだ)
また、グッドエンディングではその後に続いていく人情味のある優しい物語を見る事ができるので、世知辛い世の中に疲れた人には是非プレイして欲しいと思います。
ちなみに、ゲーム中のイベントムービー(ゲームをプレイすると見る事ができるようになる)と、ゲーム中に流れた音楽と設定集を含めたイラストを見る事のできる特別なディスクが付属でついているので、その後に出たテクコレよりお得。(キャラクターのイラストもゲームの雰囲気も2と違うし・・) -
★★★★ ★ 4.0
誘導型RPGの作品
キャラクターにポインターやアイコンで指示をあたえる、所謂誘導型RPGだ。3人の異なるキヤラの能力を使い分け、謎や仕掛け(パズル系)を解いていくというもの。謎解きのレベル、迷宮の雰囲気、システム、その全てがよかった。謎を解き明かすたびに経験地がもらえるというのも◎。オート戦闘を採用したのもよかった。とにかく着手しやすかったことは確か。
でもいいことばかりではないのだ。キャラに緻密な指示が出来なかったり、唐突な視点切り替わりのため、自分が置かれている様々な環境のありさまがつかめず、わかりにくい。お話が何となく見てこないなど。とはいっても、これらの難点はさほどゲームの進行上影響がないと思うので、気にする必要はないと思いますが。
キャラに魅力があったし、ストレスをほとんど感じなかった作品。すぐに終わってしまったけど、もっと遊びたかった。もう少しボリュウムがあればよかったのに。もったいない感じ。 -
★★★★ ★ 4.0
こんなRPGがあっても良いと思う
最初このゲーム始めた時は、訳が分からなくて、全然面白くなかったんですけど、やり進めて行くうちに勝手がわかってきて面白くなって凄く楽しめました。
戦闘はオートです。めんどくさいコマンド選択もないのでスピーディーです。
ダンジョンをいろいろ工夫して1つ1つギミックを解いていって進めるスタイルです。
プレイ感覚は初代バイオハザードに似てると思いました。
音楽も素晴らしいです。
大作RPGがいくつも発売されている中、こういったゲームを作って発売しようというその心意気買ってあげたいですね。
ロードも短いです。
とは言え、合わない人には全然合わないゲームだとは思います。
隠れた名作だと思います。
DSのタッチペン操作にもっとも向いてるゲームなだけにDSに移植して欲しかったですねえ。 -
★★★★★ 5.0
やっと辿り着いた!
何しろプレイしたのが高1の時、PS1を初めて買って秋葉のショップで適当に手に取った作品。
しかしハマった!しっかりクリアもした。
あれからもう何年だろか、ゲームの内容は何となく覚えていたのでまたやりたいなぁとは思っていたがタイトル名を全く思い出せず、探しに探してようやく見つけた!見つけた瞬間全て思い出した。やっとまた買える。
2まで出てたのは知らなかったのであわせてそちらも買う。
PS4の時代にPS1のソフト?ーwと思うかもしれないが今のゲームはやる事が多過ぎたり細か過ぎたり兎に角疲れるので昔ハマったゲームを買い直しプレイしている。
懐古中とバカにする前に是非コレも含めps1ソフトもやって欲しい。 -
★★★★★ 5.0
ねおりゅーど
テクノソフトが創り上げた隠れ名作『ネオリュード』のファースト作品。
呪音文明大戦記に生まれた大陸船『フリーメル』を求め遺跡探索に向かった3人の冒険者の物語。
街やフィールドマップ等は一切なく遺跡ダンジョンのみですが、謎解きや宝探し、モンスターや機械兵との戦いはかなりハマリました。
矢印のカーソルで色々な所をチェックしキャラクターを導くリーディングRPGのシステムは新鮮味があり良く出来ていると思います。
登場人物もギャグキャラベースで、ティム、アリア、ルーフレインの3人の会話や動作のやり取りは見ていて面白く、好感が持てます。
素晴らしい作品ですっ(^ε^)-☆Chu!!
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ネオリュード 刻まれた紋章
テクノソフトより1999年12月16日にプレイステーション用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム。個性溢れる3人の主人公をカーソルで間接的に導いていくリーディングRPG『ネオリュード』シリーズの第3弾となる。ダンジョン内でパーティを任意に分散できる新システムが加わり、謎解きも奥深くパワーアップしている。新主人公ユグドラシル、リムファイア、シィールと一緒に、ロマン溢れる冒険の旅に出かけよう。他のプレイステーション(PS1)ソフトを探す
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最終更新日:2022年11月6日 PR