ゲーム概要
ヴィジットより1998年7月2日にプレイステーション用ソフトとして発売されたサウンドノベル形式のホラーアドベンチャーゲーム。日本屈指のストーリーテラー・浜村淳が語り手を努めるゲーム作品となっている。浜村淳が支配人を務めるお化け屋敷にアルバイトとして応募した主人公が、採用される為に屋敷内で従業員や支配人のとっておきの怖い話を聞いて回る。また、お化け屋敷ならではのミニゲームも収録されている、
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2022年11月1日
大幽霊屋敷 浜村淳の実話怪談
『大幽霊屋敷 浜村淳の実話怪談』は、日本屈指のストーリーテラー・浜村淳が語り手を努めるサウンドノベル形式のホラーアドベンチャーゲームです。お化け屋敷ならではのミニゲームも搭載されています。
【ストーリー】
舞台は浜村淳が支配人をつとめるお化け屋敷。
夏休みのアルバイト募集の記事を見て応募したプレイヤーは面接を受ける事にさっそく面接が始まり一風変わった試験を受けることになった。
その試験とは屋敷内を回り、従業員や支配人の質問に答え、とっておきの恐い話しを全て聞くことだった。
はたしてあなたは採用されるのか・・・。 -
★★★★ ★ 4.0
文句無し!プロの技!
おばけ屋敷でバイト希望の主人公を試す為に、先輩スタッフや支配人(浜村氏)から、ひたすら、怖い話を聞かされます。
テキスト形式で進み、途中の選択肢次第で、違う話が始まる為、何周も遊べます。
ただし、全て音声ではなく、音声の話とテキストの話で半々くらいの感じです。
特筆すべきは話のクォリティーが非常に高く、怖い事。画面、音楽の演出も怖い!!
よく、コレ系のソフトは、なんかどっかで聞いた事があるような話に寄ってきますが、このソフトに関しては、どの話も新鮮で非常に怖かったです。
あと、最後のスタッフロールは、実際に今まで見てきた話中の背景なのですが、実は心霊写真でして、スタッフロール中に、ココにいます的なアップや説明も入ります・・・
一番良い点は浜村氏の「しゃべり」。
…コレは完全にやられました。
非常に聞き取りやすく、また、若干の大阪訛りでトークは臨場感と、恐怖を倍増させてくれました。
プロの技です!
ちょいと古いゲームですが、コレ系好きには特におススメ出来るソフトです。
実写&CGで進みますが、古臭い感じもなく、PSの恐怖系ソフト、随一の出来だと思います!! -
★★★ ★★ 3.0
手軽に怪談を楽しめるソフト
プレイヤーである主人公は夏休みの間だけこの幽霊屋敷でアルバイトをするために、面接を受けることになる。
その面接方法が、屋敷内で浜村さんや他の従業員達から怪談を聞くというもの。
よほどやる気の無い回答を選ばなければGAME OVER(不採用)にはなりません。
1週が大体3〜4時間ほどなので、2週すれば全ての怪談を集めることが出来ます。
ミニゲームもクリアしてコンプリートすると、最後の違った展開とおまけの怪談を楽しめます。
怪談自体は都市伝説などでよく聞くタイプのものが多く、それほど怖くはないですがなかなか不気味で味のあるCGと、浜村さんの独特な語りが楽しめます。
ちなみに一度聞いた話であればスタートボタンでスキップ出来ますが、1話まるまるではなくシーン毎のスキップなのが若干面倒かなと感じました。
一度クリアしてしまうとまた遊ぶ機会はなかなか無いかもしれませんが、夏の暑い日にお菓子を食べながら気軽に怪談を家族や友人達と楽しみたい時には、良いソフトかもしれません。 -
★★★ ★★ 3.0
このゲームをしていると
途中ノイズの様な雑音と立て付けの悪い引き戸を開ける様な音が聞こえる事があり、仕様かバグかが分からないだけに変に耳に残ってしまい、ゲームを止めた後もこの不可解な音が鳴っているかの様な錯覚に襲われました。
内容的には画質の粗さが逆にこの手のゲームの雰囲気をいい感じで出してはいますが、とにかく『窓』が気になるゲームです。
一応念の為に書いておくと、自分は神経質な方では無いですが、それでもこのゲームは少し何かがおかしいと感じます。
友人は窓が気になって仕方がないとやはり言いますし、妹は押入れが怖いと言い、詳しく聞いていると共通したのは『なぜか視線を感じる』でした。
あと言っておくと正直、霊的なものは信じていない質です、なので、暇潰しにこのゲームを借りて始めた時に軽い感覚で始めました。
ですが今ではトラウマとはまた違い、何か嫌な感じになるゲームでした。
評価は何とも言い難いので3です。 -
★★★★★ 5.0
ハマりました
高校生の時に毎年夏休みになると必ずやってたゲームです。
夜に部屋を真っ暗にしてやってました。
一気に視力が悪くなりました(笑)
内容も面白いです。
今やっても、最近の怪談ゲームより断然面白いです!
PSのくせに、ボリュームもなかなかです。 -
★★★★★ 5.0
PSベストに出すべき作品
30(たしかこのくらい)以上の怪談のボリュームで今や札一枚で楽しめるのはお得です。作り話や昔のゲームによくあるビックリさせるだけの話しもありますが夜やると窓を見れなくなったり虫の音にもビクッとなってしまうほどゾクッとするものがあります。恐怖を誘うBGMも効果覿面。
一度集めきるとやることがなくなりますがゲームなんて今でもそんなもん。PSベストに入らないのが非常に残念。
節電の時期にみんなで夜集まって涼しくなりましょう。ちなみに、意外と画像きれいです。
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最終更新日:2022年11月1日 PR