ゲーム概要

ヴィジットより1999年3月4日にプレイステーション用ソフトとして発売された美麗なCGと簡易な操作性が特徴のサウンドノベル形式のアドベンチャーゲーム。19時3分上野発、札幌行き寝台列車「北斗星5号」を舞台にした事件を描いた作品。北斗星5号に乗り仙台を過ぎた頃、自分以外の乗客が忽然と列車内から姿を消している事に気が付いた主人公。乗客がどこへ消えたのか、北斗星5号で何が起こっているのかを突き止めよう。

プレイ画面

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レビュー

  • カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2022年10月31日

    19時03分 上野発夜光列車

    『19時03分 上野発夜光列車』は、19時03分、上野発札幌行の寝台特急「北斗星5号」。この列車内で起こる事件を描いたサウンドノベル形式のアドベンチャーゲームです。
    美麗なCGと簡易な操作性が特徴となっています。

    【ストーリー】
    列車が仙台を過ぎたあたりで目を覚ました主人公は、列車内で異変に気づく。
    何と自分以外の乗客が忽然と列車内から姿を消していたのだ。
    いったい乗客はどこへ消えたのか?
    この「北斗星5号」で何が起こっているのだろうか・・・。

  • ★★★★ 4.0

    電車好きにはいい

    このゲームは、画質がきれいなので、舞台である北斗星もリアルに映し出せ、電車についていろいろわかる。オープニングムービーもなかなかのリアルさ。なお、作中では主人公などの人物がシルエットなので顔が見えないが、オープニングには、一部の人物の顔が見える。
    このゲームの元凶はある虫。その虫があまり好きではないので、星は4つ。だが、電車が好きな人は、北斗星の運転室も出てくるので、買うといろいろわかる。マニアな人にはリアルなのでおすすめ。
    なお、タイトルの一部の「19時03分」は、このゲームの舞台、北斗星5号が上野駅を出発する時刻だが、今の時刻表を見ると、北斗星5号ではなく、北斗星3号になっているので注意。

  • ★★★★ 4.0

    ホラーというよりサスペンス?なサウンドノベル

    この会社の「最終電車」が好きだったので、同じような話なのか?と思って購入。
    ホラーではなかったんですが、サウンドノベルには珍しくサスペンス的な物語。
    初めは失敗したか?と思ったんですが、最後までハラハラしながら楽しめました。
    ホラー嫌いのウチの奥様には、最終電車よりこちらが好みだったようで、大変満足されたようでした。
    男の私としても充分面白かったです。
    何と言っても安かったですしね。

  • ★★★ ★★ 3.0

    シナリオの数が少ない

    この作品の良い所と悪い所をあげてみます。
    良い所・映像がキレイ。
    悪い所・シナリオの数が少ない。
    ・前作の「最終電車」にあったようなギャグシナリオがない。
    ・シナリオプレイ中にタイトル画面に戻れない。
    ・メインのシナリオが虫を中心とした話になりますので虫嫌いの方(特にアリやハチ)にはお勧めできません。

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最終更新日:2022年10月31日 PR