ゲーム概要
ヒューマンより1998年7月30日にプレイステーション用ソフトとして発売されたシミュレーションRPG。封石と巨人の世界で起こる戦乱を舞台にしている。プレイヤーの行動により敵味方キャラの感情が変化する「シンクロナス・エモーション・システム」を採用し、それによって大きく戦局が変ることもあるなどスリリングな展開を楽しめる。魅力的なキャラが織り成す奥深い100以上のシナリオを堪能することが可能となっている
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2022年10月27日
100以上のシナリオが堪能できる
『エピカ・ステラ』は、封石と巨人の世界で起こる戦乱を舞台にしたシミュレーションRPGです。
王国を失った王子は、戦乱の世に疲弊した人々の心を救うため、不思議な石の力で動く鋼鉄の巨人に乗り込み、戦いに挑んでいきます。
プレイヤーの行動により、敵や味方キャラの感情が変化する「シンクロナス・エモーション・システム」を採用しています。
約100話にも及ぶ奥深いシナリオと魅力的なキャラクターが織り成すストーリーを楽しむ事ができます。 -
★★★ ★★ 3.0
バランスに難あり
ネット上の感想を見ると、遊び尽くすには攻略本必須なゲームらしい。
攻略本片手にやり込む人には隠れた名作と言う話ですが、自分は自力攻略が基本なので、色々と惜しいゲームでした。
システム的には、地味ながら堅実な作りで、AP(アクションポイント/行動順)とTP(疲労度)による戦術的な面白味のあるシミュレーションRPG。
世界観としては、ロボットものだけど銃器の類は出て来ないファンタジー系なので、人が乗る巨大ゴーレムと言った方が正しい感じ。
キャラクターやアニメ、シナリオは平凡で、特に良くも悪くも無い。
PSソフトとしては、他に類を見ないほど読み込みは快適。
総合的に、派手さは無いけど面白かったんですが、序盤から味方がやられるの前提なバランスで、かなり難易度は高め。
ただ、味方がやられてもペナルティ(修理費や離脱)が無いので、囮や捨て石戦術で対処するバランスなんだと思います。
中盤はこちらも強くなっているので普通に戦えるんですが、最終面、及びその1面前の難易度はべらぼうに高い(-ω-)
途中セーブが可能だから、ソフトリセット→ロードを繰り返して敵の攻撃を避けまくらないと、とてもクリア不可能でした。
敵が強過ぎて増援が多過ぎるので、楽しいよりしんどさが勝ります。
主人公がラスボスに止めを刺す戦闘のみ、特別な演出の戦闘アニメになるのは面白かった。
喋ってくれないからセリフを読むのが忙しいけど、3D表現のロボット同士が何合も切り結ぶ演出は、とても格好良かった。
そのお陰で、クリア後感は悪く無かった。
ただ、一本道シナリオにしか思えないほど選択肢が判りづらく、ネットで調べるまでマルチシナリオ、マルチエンディングだとは思わなかった(^^;
スキル獲得の条件などもゲーム内では明かされず、攻略本必須と言うのも頷ける内容。
自力で遊ぶ場合、地味で堅実だがバランスが悪い、残念なゲームと言わざるを得ませんね。
それなりの魅力は感じましたが、ソフト+攻略本のセットで無ければ、傑作とは程遠いと思いました。 -
★★★★★ 5.0
説明書の説明足りない
2周クリア済みです
動作サクサクでロードも短くて、ゲームも面白く、音楽、ストーリーも良いし、必殺技もかっこいいし、戦闘シーンも楽しいし、ストーリーに大きな分岐があって周回プレイも楽しいという、5拍子も6拍子も長所が詰まったゲームです。
大きな不満点は無いです。
ただ、必殺技覚えるための必要ポイントがほぼほぼノーヒントなうえ、ストーリーの分岐の条件もノーヒントなので、攻略本がないとかなり厳しいと思われるのが唯一の欠点ですね。
ゲーム制作者の熱い思いが伝わってくる、稀有な作品かと思います。
傑作SRPGだと思います。 -
★★★★ ★ 4.0
結構本格派です
物語の舞台は中世ヨーロッパ風の異世界。想機というロボットを使って戦うシミュレーションRPGで、プレーヤーの行動によって、ストーリーやイベントが変化します。ゲームは斜め見下ろし型の視点ではあるが、戦闘シーンは3Dアニメーションの迫力あるバトルシーンで行われます。
又この作品の要でもある想機とは、操縦者の精神力動力源に動くロボットのことで、封石という石を装備していなければなりません。この封石は4種類の属性に分かれており(地、火、水、風)、装備した封石の属性によって、想機の使用できる特技も変化します。
さまざまな要素がからんだ本格派という感じで、重厚なストーリーは奥深さを感じます。又戦闘の難易度は、結構戦略性を必要としていて歯ごたえあります。想機と封石には相性みたいなものが存在しているから、相性のいい封石を装備すれば強力な技が出せます。
但しセリフのみで展開されるイベントシーンや、BGMの鳴りどころが気になりました。 -
★★★★ ★ 4.0
面白い
まずOPで、『あーこれはまずいかな』と思ってしまいます。
しかしゲームを始めてみると、始めけっこう気になっていたOPのしょぼさ等はすぐに吹っ飛びます。
やりはじめると止まらなくなる様な面白さがこのゲームにはあります。
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最終更新日:2022年10月27日 PR