ゲーム概要
バンプレストより1996年1月26日にプレイステーション用ソフトとして発売されたシミュレーションRPG。名作ロボットアニメのキャラクターが壮絶な闘いを繰り広げるシリーズ集大成『第4次スーパーロボット大戦』のリメイク作品となる。『無敵超人ザンボット3』や『闘将ダイモス』といった新規参入ロボットも登場する。さらに、音声や新シナリオも追加されている。壮大なストーリーが、遂にクライマックスを迎える。
プレイ画面
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© 1996 バンプレスト All Rights Reserved.
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2022年10月25日
スーパーロボットたちの熱き正義
『第4次スーパーロボット大戦S』は、スーパーファミコンで発売された「第4次スーパーロボット大戦」のリメイク作品で、主役級のキャラクターなどにボイスが収録されています。
スーパーファミコン版と基本的なストーリーに変更はありませんが、『無敵超人ザンボット3』や『闘将ダイモス』といった新規参入ロボットが登場し、新シナリオも追加されています。 -
★★★★★ 5.0
夢のスーパーロボット軍団ここに集結
ロボットアニメ世代が狂喜乱舞する、お祭りゲームのリニューアル版だ。登場作品をすべて見てたような強者も、きっと少なくないんだろうね。
歴代のアニメロボットたちが一堂に会して、地球を脅かす敵と戦うシミュレーションRPGの第四弾。プレステの能力を活かし、ポリゴンで描かれたデモシーンや、新しいシナリオが追加されています。またイマイチ使いづらかったロボットの何体かはパワーアップされているので、原作ファンの人は幸せ。ガンガン育てて撃墜王にしちゃおう。
強化された部分を一部紹介。
主人公。
主人公の設定は変更可能。誕生日で覚える精神コマンドが変わるのだ。
改造。
今度は敵ユニットも改造されているので、より計画的な改造を要求されるぞ。
精神コマンド。
消費ポイントや効果がマイナーチェンジされました。集中が使える。
アイテム。
移動力を増やしたりする強化パーツが隠されている。残らず取ろう。
今回は30名近くの声優サンを起用。もちろん、オリジナルキャスティングで、テレビと同じあの声で技の名前を絶叫するぞ。残念ながらすべてのキャラが喋るわけではないけれど、このゲームオリジナルのサイバスターをはじめとする魔装機神のパイロットたちにもキャスティングがなされていたりと、熱の入れようが伝わってきます。ファンにはたまらない、シリーズ集大成のデキになっているのだ。
ブレストファイヤー。
兜甲児のセリフには、テレビと同じようにエコーがかかっている。
モビルスーツ。
モビルスーツ系は相変わらず弱い。困ったのう。
ゴーショーグン。
変形するわけじゃないのに、3人のパイロットがみんなしゃべるのです。出番は増えたけどロボットの性能はそのまま。決して弱くはないんだけどね。
ヘビーメタル。
メイン武器のパワーランチャーがビームコートを貫けるほど強力になって、超使えるユニットに。序盤のヘビーメタル戦はエルガイムにおまかせ。
ゲッタービーム。
正確には、んゲッタァァビィーんム!一度聴いたら耳に付く。
ゲシュペンスト。
主人公専用機。2タイプあるがどちらも強い。 -
★★★★ ★ 4.0
グランゾンの秘密。
スーパーファミコンで発売された『第4次』の、PS移植作品。基本的に同一作品です。パラメータの細部変更などが少し。
で、ひと先ず第1期シリーズの完結編ですが、まあ後に、この作品をベースに『F』『F完結編』が製作されて本当の大団円を迎えます。
内容としては「ゲスト」との決着がつきます。初参入作品はエルガイムなど。
あとダイモスが弱いですなあ。なにしろ烈風正拳突きが宇宙で使えませんからね。どうにもこうにもと云ったところ。
ビルバインが鬼のように強いですが、輪をかけて強力なのがサーバイン(orズワァース、だったっけ?)。ショウを乗せて思う存分暴れまわってもらいましょう。ビルバインを最後まで使いたいならマーベル載せることになりますが、ま、ショウとの能力差がだいぶ激しいとは云え、機体が強いので大丈夫かと。
で。
実はスパロボシリーズは、この作品(『第4次』)からプロデューサーさんとかが替わってます。
これ以前の作品は、正義の味方(ロンド=ベル)VS悪の組織(色々)と云うオーソドックスな図式が、基本的には前面に出ていたのですが、この『第4次』から、例えば「ブラックホールの特異点の位相を動かして偶発的事象の発生確率を操作する」(意訳:こんな感じだったと…)とか、いわばSF的要素が強まっているのですね。
とは云え。
面倒くさいこと知らなくても、雰囲気で進めてもらって無問題(私もよう解らん)。
名作『F』『F完結編』があるだけに今ひとつ影が薄い作品(多分)ですが、シリーズ初のPS作品ですし、全体として良作だと思います。 -
★★★★★ 5.0
一部だけどCVが実装された記念すべき作品
今では当たり前の、ゲームでキャラクターが喋る、しかもオリジナルキャストの声がCV(キャラクターボイス)として収録されている、という記念碑的作品です。
スパロボシリーズだけでなく、他のゲームにも大きな影響を与え、ユーザーにも大きなインパクトを与えた作品だと思います。
この頃から、ゲームキャラの「推し」が始まったような気がします。
CVが好きなキャラばかり延々と使ってCVに浸る、という遊び方ができるようになったからです。
かくいう私も、ゲッタービームのボイスが大好きで、ひたすらゲッタービーム出しまくりでした。
この頃の神谷さんは、神がかっていたと思います。
あと、すべてのキャラにCVがあるわけではないため、「このキャラとこのキャラは同じ声優さんなんだ」という意外な発見もあったりして、そういう楽しみ方もあります。
私の中では、この前のSFC版(第4次)もよかったのですが、この第4次Sは繰り返し何度でもプレイできるくらいお気に入りです。
視点が3Dでない、CVは一部の主人公クラスのキャラだけ、戦闘シーンがスキップできないなどの使いづらい点もいくつかありますが、それを含めて「醍醐味」とも呼べる魅力を持った作品です。
最近のスパロボは、ロボがヌルヌル動いたり、キャラのカットインが多様されているみたいですね(impactから後は未プレイですので、ネットの情報なのですが。)。
でも、演出過多なのは否めなくて、ゲーム自体をサクサク進められるようにならないかなあと思ったりします。
スーパーロボットの見栄はわかるのですが、リアルロボットで見栄を切られても少し違う気がします。
戦闘シーンのスキップだけでなく、そのような演出部分もON/OFFができたらいいのにと、年寄りファンとしては思ってしまいます。
でも、私はダラダラプレイするのが苦にならない方なので、この第四次Sでダラダラ遊びたいと思っています。 -
★★★ ★★ 3.0
第4次スパロボのバージョンアップ版みたいなもの
昔でたSFC版第4次に主役級キャラなどにボイスが入った作品。
基本的には話に変更はありませんが、確かSFC版では途中コンバトラーVとダンクーガのどちらかを手放さなければならないイベントがあったと思うんですが、今作では最後まで両方とも抜けずに戦ってくれます。
今更ですが新規参戦ロボットはダイモス・エルガイム・ザンボット3・ダンクーガ・あとこの頃はまだバンプレストがオリジナルとして登場させた真ゲッターロボなどですかね。
隠しユニットにも今ではなかなか使えないバイアランやガブスレイ・・・とっておきはいわく付きのSガンダムですね。 -
★★★ ★★ 3.0
ジャケットに騙されました(笑)
これが初めてのスパロボでした。
購入当時『真(チェンジ)ゲッターロボ』がリリースされ、ハマりはじめたときでした。
そんなとき、ゲオで1480円で売っていたのを見つけて買いました。
しかし、プレイしてみると「あれ?声が違う…」騙された(笑)
「なんだこれ?」というのがスパロボデビューの印象でした。
よくわからずやっていたので、前半で投げました(笑)
だけど、この作品に出会ってなければ、オレがスパロボファンになることはなかったでしょう。
騙されたところからはじまったスパロボですが、いまでは大好きなシリーズです。
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最終更新日:2022年10月25日 PR