ゲーム概要
バンプレストより1998年10月22日にプレイステーション用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム。神坂一原作の人気ファンタジー小説『スレイヤーズ』を題材としたゲーム作品となる。「封印石システム」「機嫌システム」を採用し、本格的な戦闘システムを実現している。本作ではゲームオリジナルストーリーが展開し、魔力が失われた謎を解明するため、超個性的なおなじみのキャラクターたちが大冒険を繰り広げる。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるバンプレスト様が権利を所有しています。
© 1998 バンプレスト All Rights Reserved.
ピコピコ大百科 公式YouTubeチャンネル [PR]
ピコピコ大百科の公式YouTubeチャンネルでは画像からゲームのタイトルを当てるクイズのショート動画やゲームシリーズの紹介動画を中心に配信してます。面白そうなゲームを探す時にも気軽に視聴できるので、もしよろしければ観てみてください!
※気が向いたらチャンネル登録もよろしくお願いします...!
レビュー
-
カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2022年10月25日
原作者監修の完全オリジナルストーリー
『スレイヤーズわんだほー』は、神坂一原作の人気ファンタジー小説『スレイヤーズ』を題材としたロールプレイングゲームです。
原作者の神坂一氏監修の完全オリジナルストーリーが展開されます。
ゲームならではの「リナ」「ガウリィ」「ナーガ」の競演や、「ガウリィ」「ゼルガディス」の女装対決など、見所の多い冒険が繰り広げられます。
RPGにつきものの戦闘シーンでは、リアル頭身のキャラクターが、派手な魔法を使用します。多彩なアクションパターンを持ち、必殺技を繰り出す時にはカメラアングルが変わるなど、立体的な演出が楽しめます。パーティの構成によっては、ある一定の条件下で発動できるコンビネーション技なども用意されていてます。
また、キャラクターに設けられた「機嫌」というパラメータが、会話選択や戦闘での一撃ごとに変化して攻撃力などに影響を及ぼす、「機嫌システム」が搭載されています。 -
★★★ ★★ 3.0
素人が作ったような雑な作品
本作はシナリオ・オリジナルキャラのデザインともに原作と同じ人が担当しているためまったく違和感なく楽しめるはずでした。
しかし雑な点がいくつかあるためプレイしていてストレスが溜まるので減点させていただきました。
具体的に雑だと感じた点は下記の通りです。
・街やダンジョンが見づらい。宿屋や武器屋を探すのも一苦労です。3D画面をグルグル回して目が回りそうになります。
・十時ボタンを押しながら決定ボタンを押しても反応しない。このことに気づくまでは「何で決定ボタン押しても会話したり宝箱あけたりできないんだ?」と困惑してしまいました。慣れれば問題ありませんがこれが原因でイベントを進めらず立ち往生したこともありました。
・ボスキャラがザコキャラと同じ強さなので物足りない。同じ強さどころかザコキャラがボスとして出てくることも多い。このゲームバランスの悪さからも素人っぽい印象を受けました。敵側のメインキャラ三人とラスボスだけはボスらしい強さでした。
・イベント会話やナレーションの一部にボタン操作関係なく進む部分があるが、その進むスピードが早くてテキストが読めなくてイライラしたこともあった。エンディングのテキストはゆっくりなのでボタン操作を受け付けなくても気にならなかった。
上記の欠点が無ければスレイヤーズファンなら誰でも楽しめる良作になったと思います。
おなじみのスレイヤーズキャラ達が3Dで動き回ることやおなじみの魔法をボイス付きで使えることにはワクワクしました。
難易度は低いです。
謎解きは単純なものが多く、戦闘は先に述べたようにボス戦が楽なせいでサクサク進められます。
レベルが上がるとステータスが全回復したり、戦闘中にHPがゼロになったキャラにも経験値が入ってなおかつ次の戦闘ではHP1で復活するという親切設計のおかげでダンジョン攻略が楽になってます。 -
★★★ ★★ 3.0
良い点もあるが悪い点も多い
最後までプレイできたので、個人的には「ろいやる」よりかは遊べる出来だったが、ゲームとしては、結構荒い部分も多いと感じた。総合的には結構楽しめたのだが。
表示されないのでくわしくは分からないが、クリアまで20時間くらいか。キャラゲーとしてはボリュームはあるほう。
悪い点
・見た目がかなりしょぼい。人によっては、即座にプレイをやめたくなるほど。
・3Dのマップがかなり見ずらい。ダンジョンだけではなく、街でさえ迷うほど。
・中ボスがどれも弱い。歯ごたえがなさすぎる。ラスボスは結構強かったが。
・謎解きが結構難しい。簡単なゲームではない。
・金を全く落とさない敵が多い。
・ある程度スレイヤーズシリーズを知らないと、よく分からない部分も多いと思われる。
良い点
・特にレベル上げをしなくてもサクサク進む。戦闘で困ったことは少なかった。
・音声が結構入っている。
総評
あまり人にお勧めできる出来ではないが、個人的には、B級なRPGみたいなものが結構好きなので、そこそこ楽しめた。 -
★★ ★★★ 2.0
熱烈なファン向け
タイトル通り。
スレイヤーズであれば出来は特にこだわらないと言う位のファンじゃないと楽しめない作品かも。
システム的には古いRPGですが、キャラはポリゴンでエフェクトに派手さが無いなど、ちょっとRPGとしては弱いです。
SFC版の改良型みたいな出来なら高評価ですが、こちらは‥
ストーリー進展まわりも相変わらずの一度きりやヒント無しと、苦労するとこはそのままです。
今作は3Dにしたせいか全体的にモッサリしてます。
スレイヤーズ作品の中では、ちょっと失敗した感の否めない出来上がりです。
ファンでも人を選ぶ作品ですね。 -
★★ ★★★ 2.0
魔法は多いけど…。
キャラクターのやり取りが楽しい作品です。しかし、RPGとしては少し物足りない印象でした。
原作でもお馴染みの魔法が沢山使えるんですが、差別化がされていないというか、強い魔法ならどれを使っても大差なく敵にダメージを与えられます。
さらに、剣などの物理攻撃を続けていれば、中ボスクラスの相手にもすんなり勝ててしまうので、回復系以外の魔法を使う意味が薄くなっていました。
ラスボスもHPが多いこと以外は、特に苦労することもなく勝てました。
ポリゴンのマップもいまいち見辛いですし、エンカウント率も結構高いので人によってはイライラしてしまうかもしれません。
ただ、ストーリーは原作の持ち味のはちゃめちゃっぷりが楽しめるので、そちらを重視される方にはお勧めできる作品かと思います。 -
★★★★ ★ 4.0
ファンなら楽しめます♪
原作小説、アニメのファンです。
アニメなとでのキャラ達の会話のノリなどがそのままな感じなのでとても面白いです!
ムービーやイベントCGは良かったのですが、戦闘での魔法のエフェクトがアニメと違って違和感が残ったのが残念。
ストーリー分岐がありますが、一方を選ぶと楽ですが、もう一方を選ぶときついので、ゲームバランスはあまり良く感じられませんでした。
かなり前の作品ですが、「スレイヤーズ」ファンは楽しめると思います!
個人的意見ですが、少しゼロスが出ているので星一個追加です(
※本ページに記載されているコンテンツの内容は当サイト利用規約を元に表記されています。
他のプレイステーション(PS1)ソフトを探す
プレイステーション(PS1)売上ランキング +
最終更新日:2022年10月25日 PR