ゲーム概要
バンプレストより1997年12月4日にプレイステーション用ソフトとして発売された対戦格闘アクションゲーム。一撃必殺の必殺技「クリティカルブロウ」の駆け引きが熱いゲームとなる。3Dポリゴンによるリアルなキャラ表現とダイナミックなアクションが、スピード感・爽快感を演出。謎の人物メルコールに招待された格闘家たちが終結する、復讐、金、野望、名誉と様々な思惑を胸に恐ろしい「サバイバルゲーム」が今、開かれる。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるバンプレスト様が権利を所有しています。
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2022年10月24日
クリティカルブロウ
『クリティカルブロウ』は、それぞれの宿命を背負った格闘家たちが、己の目的のために激しくぶつかり合う対戦格闘アクションゲームです。
3Dポリゴン表現によるリアルかつダイナミックなアクションに“スピード&爽快感”を加えたスーパーバトルが展開されます。
格闘アクションの面白さに加え、未知なる力を秘めた“カード”を装備し組み合わせることで自分だけのキャラクターがつくれる「トレーディングモード」や、主人公“リッキー・レオン”を中心にストーリーが展開するアニメムービー満載の「シアターモード」など、対戦格闘アクションの枠を超えたモードが満載となっています。 -
★★★★ ★ 4.0
激しく闘え!宿命という名のもとに!(原文ママ)
マイナーながらも完成度の高い良作3D格闘ゲーム「幻影闘技」の続編。
圭やちあき等の前作に出演したキャラクター陣も多数参戦しますが、システム面や技の出し方が変わってしまったので前作のイメージそのままで行くと戸惑うかもしれません。因みに前作の主人公だった圭はただの一般キャラに格下げです。
前作同様、モデリングにはポリゴンが用いられていますが、相変わらず動きは2次元的。カメラワークがやや3次元的になりましたが、中途半端さ加減が逆に見辛く、間合いが測り辛くなってしまいました。
軽快に動く操作性の良さとレスポンスの良さは健在。超必殺技にあたるスーパーブロウ、一撃必殺技にあたるクリティカルブロウの導入に伴い3D格闘ゲームには珍しくゲージの概念が登場しましたが、数字しか表示されない(3本まで溜まります)ので溜め辛く、ストレスがたまります。
隠しキャラが豊富な上、自由に技をカスタマイズ出来るアリーナモードもトレーディングモードとして(カードを集めるというやや趣を異にした形ですが)健在。やり込み要素はバッチリです。他にシアターモードという主人公リッキー専用のストーリーモードのようなものが有るのですが、これは存在価値が微妙ですね…
キャラクターデザインは引き続き皆川亮二氏、声優陣も関智一氏、椎名へきる女史と豪華です。ですがヴォイスが若干くもっていて聞き取り辛いのが残念な所です。
オープニングやエンディングに多少のアニメーションが挿入されますが特に感銘を受ける程良い出来という訳では無いので、期待はしない方が無難です。 -
★★★★ ★ 4.0
幻影闘技2
当時荒削りな3D格闘ゲームが量産されている中、きらりと光るものをリリースするバンプレスト格闘ゲーム
後にPS2で劇的に変化するドラゴンボール格闘ゲーの原点
前作幻影闘技も基礎がしっかりしており楽しめるものでした
今作はグラフィックの質が落ちたものの背景の3D化、壁から派生するコンボのシステムなど、格闘ゲーム部分の強化に比重を置いているようです
ほとんど開発されていないであろう空中コンボ開発、色々探してみると熱いですよ
ただキャラの魅力、コンボの爽快感は前作の幻影闘技の方が上回りますね
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最終更新日:2022年10月24日 PR