ゲーム概要
エンターブレインより2001年4月26日にプレイステーション用ソフトとして発売された本格サスペンスアドベンチャーゲーム。第4回アスキーエンタテインメントソフトウェアコンテストでグランプリを受賞したゲームがPSで商品化された作品となる。斬新な演出と、緊張感溢れるストーリーはそのままに、登場人物たちに深みを与えるイベントが多数追加されている。記憶の迷宮を彷徨い、真実の裏に隠された物語を探してみよう。
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2022年10月13日
第4回アスキーエンタテインメントソフトウェアコンテストのグランプリ受賞作品
『Forget me not パレット』は、1999年に開催された第4回アスキーエンターテインメントソフトウェアコンテストにおいてグランプリを受賞した作品を商品化したサイコサスペンス・アドベンチャーゲームです。
プレイヤーは、シアンとBDの2人の主人公を操作し、失われた記憶の断片を入手していくことになります。また、行動を制限する精神ゲージにより、パズル的な要素も含まれています。
【ストーリー】
精神科医のシアンはある夜、銃を持った女性の訪問を受け、記憶を失った少女BDのカウンセリングを依頼される。
電話を通じて会話をしていくうちに、徐々に取り戻されていくBDの記憶・・・。
複雑に張り巡らされた記憶の迷路を探索し、心の奥に封印された記憶を取り戻しながら物語を進めていく。 -
★★★★★ 5.0
作者のアイデアがぎっしり詰め込まれた作品
RPGツクールのコンテスト受賞作を、家庭ゲームにリメイクしたものです。
設定とパズル要素が上手くかみ合った個性的なシステムには脱帽。個人作品だからこその良さを感じました。
また、演出がとにかくうまく、記憶を呼びおこすときのシャッター音はこちらまでスッキリした気分になります。
難易度も絶妙で、情報を出すさじ加減も上手いなあと思いました。
ストーリーもなかなか面白いですが、まずは作者のアイデアを充分に楽しんでもらいたい作品です。
PS版はテーマBGMが追加されたのが嬉しい。このためにPS版を買いました。とてもいい曲です。 -
★★★★★ 5.0
魂を揺さぶられる大作
他のレビュー等が高評価なのと、Aコンでグランプリを獲得した作品だということで気になって購入しました。RPGツクールで作られたゲームをリメイクした作品だそうですが、確かにスーパーファミコンチックな場面もありますが、独特なゲームの進め方が秀逸です。一枚絵とボイスが途中に入っていたりして、とても切なげな雰囲気になっています。ラストの真相が分かった時何故か泣けました。
魂を揺さぶられる大作だと思います。 -
★★★★★ 5.0
プレイ時間は約3時間でした。
大変面白かったです。星は間違いなく5を差し上げられます。
素人が作った、などと色眼鏡で見て買わなかった方、とても残念です。この作品はお金が取れる良作です。
書かれている方もいますが、PSなのにスーファミをやっているようでした(画質が)。やれポリゴンだムービーだ、「最近のゲームは無駄に画質ばっかりすごい」とお嘆きのゲーマー方、是非お勧めします。
システムとストーリー展開が綿密に練られているもので、作られた方は構成がとてもお上手です。サウンドノベルとは違いますが、そういったものがお好きな方には楽しめると思います。 -
★★★★★ 5.0
不思議空間
はじめに。この作品は、「株式会社アスキー」の「第4回アスキーエンタテインメントソフトウエアコンテスト」のグランプリ受賞作が原作。
このゲームは面白いでz!!たまらない雰囲気を持っています!!
この不思議空間のインパクトはすごい!!
減点した理由は、ゲームの終盤、真実の原点がちょっと分かりずらかったからです。
他の作品と比べることのできない独特な作品なので、満点に近いです。
ゲームとしての魅力は最高峰です。
ミステリー好きな人や、新しいものを求めている人にお勧めです!! -
★★★★ ★ 4.0
マイナーですが・・・
アスキーのゲームコンテストのグランプリ作品のPS版です。
依頼があった少女の記憶を辿る過程を迷路やガラスの壁で表している点が面白い。
ゲーム自体はホラーでは有りませんが、サスペンス要素が非常に強く、少しづつ記憶を取り戻していくと、段々と怖くなってきて記憶が気になり何度も、何度も、記憶に潜り続けてしまいます。
シナリオが凝っており、途中途中入る、アニメ絵+音声の演出も〇。
ゲームボリューム自体は少なく、マップ(記憶?)は非常に広く、何度もやり直す事になるので、気が短い人には向いてないかもしれませんが、良質で一風変わったアドベンチャーゲームをお探しの方には、強くお勧め出来る良質なソフトです。
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最終更新日:2022年10月13日 PR