ゲーム概要
SPSより1998年9月10日にプレイステーション用ソフトとして発売されたシューティングゲーム。大人気シューティングゲーム『首領蜂(ドンパチ)』シリーズ第2弾となる。爆発のパターンにいたるまで、アーケード版を完全移植している。弾を「撃つ」よりも弾を「避ける」ことに重点を置いており、ステージが進むごとに増える弾の数は圧巻。前作から7年後の世界を舞台に、襲来してきた謎の機械化惑星人に立ち向かおう。
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2022年9月27日
前作から7年後の世界を舞台に、襲来してきた謎の機械化惑星人に立ち向かう
『怒首領蜂』は、大人気シューティングゲーム「首領蜂(ドンパチ)」シリーズ第2弾です。
爆発のパターンにいたるまで、アーケードのクオリティを忠実に再現した完全移植版となっています。
弾を撃つよりも弾を避けることに重点を置いており、ステージが進むごとに増える弾の数は圧巻の一言です。
【ストーリー】
昔、大きな戦いがあった。戦いは演習戦争という異質なものであった。
7年に及んだ戦いも終わりが訪れ、勝ち残ることのできた兵士達を、人々は怒首領蜂(首領の命令に従うのみの働き蜂)と呼び、さげすんだ。
そして時がすべての罪と過去を洗い流してしまった頃、機械化惑星人と名乗る未知の軍隊が我々に攻撃を仕掛けてきた。
首領から我々はたった2機の戦闘機のみで立ち向かえと命令を受けた。 -
★★★ ★★ 3.0
縦置きモニタ必須
このゲームでは家庭用TV(横置きモニタ)と縦置きモニタに対応した画面モードが用意されている。
横置きモニターに対応するにあたっては、ゲーム画面全体を縮小処理することにより本来の縦画面を再現しているが、この際高解像度処理などはされておらず、アーケード版に比べて解像度が低下している。
これでは視認性に難が生じてしまうため、結果としてこのゲームの持ち味である圧倒的な弾幕を掻い潜る楽しみに支障をきたしてしまっている。
PSというハードの限界だろうか。
一応は横置きモニタでも解像度を犠牲にせず、コントローラのアサインを変更することによって、横スクロール風にプレイするモードも用意されているが、元が縦置きモニタを使用した業務用であったこのゲームは、本来そのようなプレイを想定して製作されてはいないため、お勧めできない。
やはり、楽しむには縦置きのモニターは必須と言える。 -
★★★ ★★ 3.0
携帯機で横にするといいです、☆の音どうにかならなかったの?
かつて、軍隊を強くするためだけに世界中で演習戦争を起こした。
演習戦争で生き残った世界最強の部隊は首領蜂隊といわれ、忌み嫌われた。
あれから罪も戦争も忘れるぐらい時間がたった時、機械化惑星人が突如とあらわれ地球に攻撃していった。
戦況がどんどん悪化する中、首領蜂隊にも命令がきた。
しかしそれは、たった二機の戦闘機で全てを殲滅しろという前代未聞の作戦だった……
〇
弾幕シューティングの元祖といわれてるゲームです、首領蜂自身は普通のSTGの感じなんですよね。
バトルガレッガも古く、特殊なシステムを形成した弾幕っぽいですね。
ちなみに二周目条件がアーケードだったら「ショット270~330、ミス2以内、蜂パーフェクト4回」ですがミス二回ですな。
最近ストアで購入したのでプレイしてみました。
で、難しいというよりやりにくい、やはりゲーム個体のまえにスティック握りながらプレイするのと、普通のコントローラを握りながらTV、もしくはPSPでプレイするのとは全然違いますな。
なにか縦にするとドットが崩れるような感じがするんですよね、ハイスコアの時に表示される戦闘機の画像。アーケードだとあんな風に崩れてない気がするんですよね。
PSの解像度が640×480(半分もあり)で、アーケード個体という縦長個体ですから仕方がないといえば仕方がないんですけどね。
横にすると確かに「怒首領蜂」があります、でも移植度にちょっと問題。
それは音量がおかしいとか、そんなところじゃないです。
怒首領蜂はのスコアはコンボ数に大きく上下されます、コンボを最初から最後までつなげることが肝心です。
PS版はコンボがしにくいというか明らかにつながらない部分がいくつかあります、腕や配置でどうにかできるほど私はうまくないんで。
そもそも雑魚の配置とかにミスだったり少なかったりするんだから、別の雑魚を置いて対策とかするはずなのにね。
SPSさん、移植にのせてミスしてるのに、そのミスの穴埋めはしないってね。
ショットの攻撃力も貧弱です、5面とかをCタイプショット強化、Aタイプレーザー強化でやるとよくわかるんですよね。
特に5面のノーミスなら370hit出来る穴場みたいな場所があるんですよ、コンボが分からん私には最後のチャンスでしたね。
ここらへん、アーケードと比べて明らかにショットの火力が落ちてるのが分かります。
ショットの貧弱さ、怒首領蜂は強化レーザーで突き進めるほど甘くないんですよ。
移植は当時のPSからすれば上出来でしょうがコンボミスをどうにかする配置がほしかった、2Dゲーム何でPSよりセガサターンの方がゲーム機向けなのでしょうけどね。
だが、何で星をとる音が、ぴーピー何て音なのだろう、アーケードだとシャリンシャリンという音なのに。
一見、何の音かと思ったぐらい、何でこんな明らかにおかしな部分があるんだろうか。
セガサターン同様に、隠しモードにW強化欲しかったなぁ。
ちなみにXBOX360のインスタントとかいうゲームに完全移植版が何故か入ってます、ボタン配置&難易度調整ができませんが、何故か評判がよくありません。
※2022年9月の追記
いまだにアーケードアーカイブス出ませんね、権利問題は解決してそうですけど。
PS3においてパソコンの液晶を無理やり横にして縦モードで遊びましたがやっぱ爽快感というか似て非なるという言葉がたたきつけられますね。
何かアーケードより画質はいいはずなのにアーケードでやる以上によけにくいというかやりにくいというかね、何かショット弱いんですよね。
両方強化する裏ワザがセガサターンのようにあればいいんですけどね。 -
★★★ ★★ 3.0
この移植度では・・・
パッケージでは完全移植を謳っているが・・・、
確かにグラフィック面ではサターン版より出来は良いだろう。
しかし、自機の攻撃力がアーケード版と比べてやたらと貧弱である。
敵の出現数なども若干違いがあるようでコンボも繋がらず、やりにくいったらありゃしない。
初めてプレイするなら許せることではあるが、アーケードをやり込んだ方にはおすすめできない。
アーケード版の爽快感が伝わらないので星3つ。 -
★★★★ ★ 4.0
大画面でやっと評価される良作
最近PS版の存在を知り中古で購入。
現時点でPS3の稼働率が一番高い。
確かに他レビューの通りアーケード版と比べると色々とアレな所も多く完全移植とは言えない。
最大の問題である解像度はテレビ画面が小さいと低解像度で不満度が高いのは納得。発売当時ならなんじゃコレ、だったかも。
が、最近の大画面テレビだと横画面でも意外と悪くない。頑張って再現しようとする努力は全般的に感じるしシューティングとしてはかなりの良作。ジャパメタ調の名曲BGMは完全移植。
大画面テレビが普及した今、再評価されるべき(と思う)ゲーム。最近このゲームの中古相場が異常なまでに上がっているのはそのせいかも。
でもウチのPS3(80G)だとBGMが一ヶ所だけ毎回音飛びする。PS1、PS2では全く問題なし。ディスク傷のせいと思われる(肉眼では傷なし)が、そうではない可能性もあるのでPS3用にこれから中古購入される方には一応知っておいて欲しい。 -
★★★★★ 5.0
全ては縦画面表示の為に...
液晶モニタを縦に置き出力しました。
画面比率は調整次第でアーケードさながらの画面でプレイでき雰囲気はほぼ完璧です。メモリーカードにセーブすれば次回から自動的に縦画面に切り替わり便利ですね。
そしてこのディスクはCDプレーヤーなどでBGMの再生ができるためサントラとしても価値があります。数曲+効果音ですが。
セガサターン版のように追加要素はありませんが密度の濃い弾幕も処理落ちなくスムーズに流れ、ボタンでスローモーションが可能なので練習もできます。
PSストアのゲームアーカイブスで600円+税で購入可能なのでそちらをおすすめします。
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最終更新日:2022年9月27日 PR