ゲーム概要
OZクラブより1998年11月19日にプレイステーション用ソフトとして発売された本格F1開発シミュレーションゲーム。F1工房として有名な「童夢」が監修した『童夢の野望』シリーズの続編となる。リアリティを追求しながらもレースの面白さ、奥深さを再現している。初心者でもわかりやすいイージーセットを導入し、初心者から上級者まで幅広く楽しむことが可能。パーツの選択から考え、最速のF1マシンを作り上げよう。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるOZクラブ様が権利を所有しています。
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2022年9月27日
F1マニアからライトファンまで納得のレースシミュレーションゲーム
『童夢の野望2』は、F1中継のピットレポートでお馴染みの川井一仁氏が企画した本格F1開発シミュレーションゲームです。
ゲーム中で使用しているデータは、日本唯一のF1工房・童夢が提供していて、エンジニアリングとチーム・ストラテジーをリアルにシミュレートできるのが特徴です。
プレイヤーはグランプリの影の立役者・エンジニアとチーム監督になってレースを戦っていきます。
レースに勝つためにはマシンが持つポテンシャルをフルに引き出して使いこなし、タイヤや時間を有効に使い、予選と決勝レースを戦略的に戦っていく必要があるので、奥の深いゲームとなっています。 -
★★★★ ★ 4.0
本物のF1チームのエンジニアと監督の仕事が体験できる
実写データをもとにした、F1シミュレーションゲーム。目的は、エンジニアと監督をいっしょにこなし、レースで勝利することだ。参戦するレースは、シーズン終了後に開催されることになった1戦のみのノンタイトルレース。決められた時間内にマシンをフィニッシュさせ、マイチームを優勝に導こう。前作で作成したマシンデータを、ロードして使うことも可能。
まずエンジニアの仕事とは何か。
ずばりマシンを仕上げること。しかし単に基本どおりにセッティングするというものではなく、いかにドライバーがマシンコントロールをしやすいと感じるようなものに仕上げるのだ。多彩なパーツの微調整が可能。童夢が提供する実写のデータが活かされ、その効果は本物さながら。
監督の仕事とは。
ずばりレースをしっかりと見守ることだ。ピットインのタイミングなどを、無線で指示するのだ。データのみで、現在の状況を判断しなければならない。
マシンセッティングで迷ってしまったら、思い切ってイージーセッティングにしてみよう。とりあえず走れるようになるが、自分なりの微調整も忘れずに。 -
★★★★ ★ 4.0
本格F1開発SLG
リアリティを徹底追求した本格F1開発シミュレーション。
予算配分
パッケージデザイン
エアロデザイン
風洞実験
ギヤボックス設計
サスペンションレイアウト
モノコック設計
クラッシュテストなど実際と同様の工程。
F1工房として有名な「童夢」が監修した。
更に驚くべきはゲーム内で取り扱われているデータが全て実際のF105を開発する際に用いられたものと同じだという事実。
無限の可能性を突き詰められる超リアル開発シムに無論ゲームオーバーも無い。
このシステムでグラが上がれば完璧!(攻略本は必須)
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最終更新日:2022年9月27日 PR