ゲーム概要
エクシングより2000年10月5日にプレイステーション用ソフトとして発売されたスポーツゲーム。立ち技系格闘技の最高峰『K-1』をモチーフにした人気3D格闘アクション『ファイティングイリュージョン』シリーズの続編。前作から演出・格闘システムがパワーアップしている。実名のK-1選手達が3Dポリゴンで登場する。精鋭16選手による過激なトーナメント「K-1グランプリモード」など9モードを搭載している。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるエクシング様が権利を所有しています。
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2022年8月30日
世紀末の伝説が、今、刻まれる!
『ファイティングイリュージョン K-1グランプリ2000』は、立ち技系格闘技の最高峰『K-1』をモチーフにした人気3D格闘アクション『ファイティングイリュージョン』シリーズの続編です。
立ち技系格闘技の最高峰「K-1」は、身長2m、体重100kgクラスの選手達が繰り広げる、想像を超えたKOの祭典です。
本作では、K-1GP’99準優勝のミルコ・クロコップ、日本期待の新鋭ノブ・ハヤシ、天田ヒロミなどの選手が続々登場します。
オリジナル選手が作れる「モンスター・ファクトリー」、選手名鑑の「K-1 BIBLE」、団体戦の「K-1 DREAM」、精鋭16選手による過激なサバイバルトーナメントの「K-1 GRAND PRIX」など9モードを搭載しており、育成モードも、搭載しています。
新人選手となり、トレーニングで実力を、試合で選手の知名度を高め、K-1王者になるのがゲームの目的となります。 -
★★★★★ 5.0
最高傑作です
全てのK-1ゲーム、もっと言うと、格闘ゲームならぬ「格闘技」ゲームの中でも最高傑作だと思います。
育成モードなど1人プレイでもそこそこ楽しめるのですが、このゲームの神髄は対戦にあります。
他のレビューでも触れられていますが、とにかく奥が深く、やり込めばやり込むほどに発見があり、発売から18年目となった今なお色褪せない名作と言ってよいと思います。
火を噴いたり、空中高く飛んだり、ワープしたりすることはありませんが、各キャラクターには個性があり、持っている技もコンビネーションも間合いも違うので、そのキャラ特性に応じた戦い方が求められます。その戦い方を探求するのも楽しいです。
実際の格闘技と同様に、本当に「一撃」で終わってしまうこともあるので、ヒリヒリするような緊張感があります。
このゲームの本当の面白さは、「ガードカウンター」を覚えてからわかると思います。
単調な攻撃をしていると、このガードカウンターで迎撃されてしまうので、ただ攻撃するだけでは勝てないどころか、格好の標的にもなってしまうのです。この辺りの攻防もなかなかリアルで、他のゲームでは味わえないものだと思います。
そのため、上級者同士の対戦では、手が出せなくなり、フルラウンドの末、判定となることも珍しくありません。なお、スピードは、最速でプレイすることをお勧めします。
PS1なので、今プレイするとグラフィックが残念ですが、ゲーム性は素晴らしいです。 -
★★★★★ 5.0
実践と同じ感覚。格闘技を実践でやる方へおすすめ
xingシリーズのK1は自分でオリジナル選手を作ることができ技の細微にわたるまでタイミングやスピードのバラエティーにこだわったまさに実践さながらの緊張感をもたらすゲームです。他の格闘ゲームとは全く違うゲームです。
裏ワザともいえるカウンターコマンドや上下に打ち分けるコンビネーションの自作に至るまで実践そのものです。単なる打ち合いではなく間合いで勝負するです。友達との対戦で発揮されるこのゲームの奥深さは圧巻です。1ラウンド手を出せないこともよくあります。とてつもなく緊張します。
とにかく奥深いゲームです。奥深さを知らずに終わる人は多いと思いますが本当の良さを知った人には20年は楽しめる仕上がりです。 -
★★★★ ★ 4.0
おもしろいですが。
ひとり(ソロ)プレイだとやり込み要素がさほどなく入場シーン、入場テーマ曲など内容自体にも飽きます。クリエイトで好きな個性的な選手をつくれます。たとえば左右左のワンツースリーから16文キックなど好き勝手なコンビネーションも可能です。ただCPUが単純すぎて誰か他の人がまわりにいればもっと楽しいのですが飽きやすいってのと色んな面で中途半端に仕上がってるので星4つです。
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★★★★★ 5.0
グラフィックは汚い…、でも!
やはりPSのゲームなのでPS2のゲームと比べると映像面やシステム面で劣るのですが、このゲームは私が大ファンだったアンディ・フグさんが出ている最後のK-1のゲームだから星5つにしました。アンディに興味が無ければ星2、3かな…。
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★ ★★★★ 1.0
前作と比べて、「CUP NOODLE」部分のグラフィックの違いに注目です。
前作の「99」から比べて、モードはすごく豊富になったけど、そのぶん容量を食った為か、グラフィックが汚くなった。
グラフィックの解像度を犠牲にして、他のモードを作った感じ。
リング中央の「CUP NOODLE」のロゴとか、前作「99」に比べたらドットが荒くて汚くなったのが丸わかりです。
選手も、ミルコとか増えたのは数人いるけど、それ以上に消えた選手が多すぎる。
これもまた、選手を消して容量の節約をしてるのがわかる。
あと、ラウンドインターバルの最中や、勝敗後に流れる、試合の再現スローモーションも、残像のスジが残るような映像になってしまい、これがすごく嫌です。
前作「99」の普通のハイライト映像で良かったのに。
あと、前作は選手が離れてる時はちょっと遠目で、選手が近くで打ち合ってる時はアップになったりと、
カメラワークにもメリハリがあってTV中継っぽくもあったのに、これは常に選手が小さいような気がします。
とにかく、モードが沢山あるだけで、中身は伴っていません。
前作「FIGHTING ILLUSION 99」の劣化版。
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最終更新日:2022年8月30日 PR