ゲーム概要

インタープレイより1996年3月15日にプレイステーション用ソフトとして発売された3Dアクションゲーム。迫り来る看守や監視マシンをなぎ倒し、極悪の囚人惑星を脱獄するゲーム作品となる。マシンガンから巨大波動砲まで多彩な武器を取り揃え、爽快感抜群のゲーム性を実現。海賊やアンドロイドなど個性豊かな6人のキャラクターを自由に選択し、仕掛け満載の15ステージをクリアして刑務所「ファクトリー」を脱出しよう。

プレイ画面

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レビュー

  • ★★★★ 4.0

    まさにブラッド

    見下ろし型の視点でゲームが進行するアクションゲーム。
    キャラクターやマップなど、すべてがポリゴンで描かれている。銃を駆使して、敵を倒していこう。
    スプラッター映画さながらのショッキングな演出をどう捉えるかでこのゲームの評価は分かれると思う。
    とにかく殺された敵は血しぶきを飛ばしながら肉片となってグチャッとつぶれるのだ。
    かなりグロイというかナマナマしい。

    アクションそのものはマップ内の敵を武器で殺しながら与えられた目的を達成していくという感じで、単純明快なんだけど。
    もちろんグラフィクもその気持ち悪い内容に叶った派手な感じで、サウンドや操作性も快適。
    かなり割り切ったゲームで、プレーヤーとしても思い切って遊べるような気がする。
    ホラーやスプラッターオタクなら絶対に面白いと思うが、そうでなければ後味がよくないから敬遠したほうがいいかもしれない。
    サターン版もあります。

  • ★★★★ 4.0

    血液工場

    見下ろし型のガンシューティングの洋ゲーです。
    キャラクターがめちゃめちゃ濃い(笑)
    赤ちゃん言葉の巨人とか、つい女装してしまうイカれたボウズ、テディーベアと話すイカれた覆面男等など…。
    キャラクターは刑務所(ファクトリー)からの脱出を目指します。
    敵がプチプチと死んでいくので、爽快さは○。
    BGMはダーク。
    ゲームはマップクリア制で、例えば一章ならマップの何処かにある色のついたカードキーを見つけだし、出口を目指すというシンプルなモノ。
    ただ、マップが広く目印とかはとくにない為、同じ場所を行ったり来たり、とにかく迷う。
    アクションに派手なモノはない為、次第に単調な戦闘に眠くなるかも。ちなみにプレステ版は血は緑色と聞いていたが、ちゃんと赤でした。
    操作性もこの頃の洋ゲーにしては悪くないし、普通に遊べるゲーム。
    大量の敵に囲まれたら、ボムで一網打尽できる。
    値段も安いし、損はしないと思う。
    ただ濃いキャラクターにビックリすると思うよ(笑)

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最終更新日:2022年8月27日 PR