ゲーム概要

インタープレイより1997年4月11日にプレイステーション用ソフトとして発売された3Dシューティングゲーム。エリート部隊「ライストーマ」の新人隊員となり宇宙の平和を守るのが目的となる。美しく表現された3D空間を舞台に、心臓も飛び出すような高速グラフィックアクションが展開する。多数取り揃えた銃はもちろん、心の力を使って攻撃するダイオニックパワーを駆使して強力なミュータントやロボットたちに対抗しよう。

プレイ画面

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レビュー

  • ★★★ ★★ 3.0

    古典FPSとしてはとっつきやすい

    オーソドックスなDOOM系のFPS。
    宇宙を部隊にロボットやモンスターと戦うゲームです。
    銃だけでなくサイオニック(超能力)で攻撃したりライフ回復できるのが特徴。
    背景をポリゴン、キャラクタをスプライトで描いているのでPSのゲームにしては結構綺麗です。キャラの雰囲気が「マラソン」シリーズに似ていて懐かしい感じも。
    ローカライズにあたり難易度が下げられている上、練習モードもあるので初心者でも安心でしょう。DOOMのようなオートマッピング機能も親切です。
    古い作品なのでアナログスティックには未対応。また上下の視点変更はできません。

    国内での情報が少ないのでよくわからず購入しましたが、同じタイプの「西暦1999」や「ポエド」よりも遊びやすく、BGMも雰囲気が出ていて、よく出来たゲームだと思います。
    中古なら安いしオススメです。

  • ★★★ ★★ 3.0

    それなりの出来のFPS

    エリート部隊の隊員となり、宇宙のあちこちでミッションをこなしていく、SF仕立てのFPS。
    特徴としては、銃器のほかにサイオニックパワーという特殊能力を使って、敵を攻撃したり、体力を回復したりすることができる。
    ジャンプあり。視線の上下動はなく高度はオートエイミング。
    敵やアイテムはドットパターンの拡縮だが、DOOMに比べると細かく描かれている。
    ステージはDOOMより飾りが多く、なかなかに美しい。
    しかし描画する奥行きがかなり短く、遠くまで見えないので物足りなさを感じる。
    プレイヤーの動きがかなり速いので、酔いやすいのも難点。
    エレベーターに乗ったりワープしたりした先に、いきなり敵が待ち構えているといった意地悪な配置が多いのも気になる。
    サイオニックのドレインで敵を倒せるのを知っておくと攻略が楽になる。

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最終更新日:2022年8月27日 PR