ゲーム概要
D3パブリッシャーより2001年12月20日にプレイステーション用ソフトとして発売されたフルボイス・恋愛アドベンチャーゲーム。物語の進行とともに発生する選択肢によってシナリオが分岐し、さまざまなストーリー展開が産み出されるゲーム作品となる。生まれ故郷の姫神島に教育実習に帰ってきた主人公は、連絡船でのりあわせた少女や美しく成長した幼なじみなど、5人の女の子とともに4週間の教育実習をすごすことに…。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるD3パブリッシャー様が権利を所有しています。
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レビュー
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★★★★ ★ 4.0
値段の割にいい出来です。
「題名」で損をしていますが、シナリオはなかなかいいです。
狭い島で起こる事件に巻き込まれながら、個性的な5人の女性との親交を進めていくことになります。
一人一人集中して攻略していく形になりますが、どの話も全体としてつながっているので、すべてを攻略したとき全体の話の内容が深く分かるようになります。
全体の骨格となる話は不思議な話なのですが、個々の話は割と現実的でありそうな話なので共感できるものがあります。
個々のシナリオ自体はシンプルでやや物足りなさを感じますが、1500円という値段やPS版であることを考えると非常にいい出来だと思います。
買って損はありません。 -
★★★★★ 5.0
ストーリーを楽しみたい人向けです。
私はこの手のゲームが苦手なのですが、思うところ有って少しずつプレイしています。
そんな私でもたっぷりストーリーが楽しめる内容になっています。
一言で言うと2時間の特番ドラマが5本入っているようなお得感たっぷりなアドベンチャーです。
まあ、誰かとお付き合いしてしまうのがメインですが、攻略し出すとそれぞれ特有のストーリーに分岐するため、脇に回った子やモブキャラの運命が何も無かったかのようになるので、シリーズ物のドラマのように感じます。一応骨格となるストーリーがあるので、分岐してもずれてない感じはあるのですが、印象はかなり違うと感じました。
ただ、全員を攻略しないと奥の深さに気づかないこともあるのかもちう懸念はあります。
話はどちらかというとシリアスなものですが、急展開を迎えるまではほのぼのしています。
キャラクターデザインや声優さんも有名どころなのでそれはそれでお楽しみ頂けると思います。
高解像度表示なので、最近の大きな液晶テレビでもそんなに粗が目立たないのも良いです。
システムはシンプルですが、非常に反応が良く、さくさく進められます。
食わず嫌いの人でも楽しめる反面、細かい駆け引きなどはないというか、どこでフラグが立っているのか分かりづらい気もしますが、正直ストーリーが面白いです。
お安いうちにプレイすることをお勧めします。
良くも悪くもD3パブリッシャーのゲームは時折とんでもない値段が付いたり、購入出来ない自体に陥ることがあるので、要注意です。 -
★★★★★ 5.0
これは買いですっっ!!!
この値段でこの内容は絶対に買いです!!
想像以上の出来で、とても満足してます。
声優陣も豪華でしかもフルボイス!!!!!
CGもとても綺麗でした。
メインの5人意外にも攻略できる子がいてその辺も面白かったです。
(ゃ、まさかあのことED迎えられるとは思わなかったんで)
値段が値段なので内容に関しては正直あまり期待していなかったのですが、内容は濃いです。(と思・・・)
私はときメモを結構やりこんだほうだと思うのですが、
その辺から見れば、CGもあっという間に集まるし、EDも簡単に迎えられます。はじめてシュミレーションに挑戦という方にはピッタリかと・・・。
ときメモやりこんでる方には物足りないかもしれません。
さくさくっと進みますよ。しかしEDは良い!!
ってゆーかEDに関してはときメモ以上によかったかも・・・(個人的に) -
★★★★★ 5.0
コンプリート済みレビュー。
このゲームは値段のわりにはとか、買って損はないとかそういうレベルではありません。音楽、ストーリー、システムどれを取っても良くできています。オート機能を使いますとコントローラーを触るのは選択肢の時のみとなりますが、ページ送りのタイミングも絶妙です。他のゲームでページ送りのタイミングが悪いゲームがありました。またボイスがやたら遅いということもありませんし、ストーリーや演出も変化に富んでいて、ワンクリア時間も長すぎないため、プレイテンポがとてもいいです。メインキャラの中盤からの盛り上がりはどのキャラもおすすめできますし、ストーリー的にも繋がりがあります。キャラの絵は癖が強くないので親しみやすいと思います。コンプリートするのも難しくなく、気軽に購入して、気軽に楽しめるゲームと言えるでしょう。欠点を上げるなら、強引なストーリー的設定がある、ボイスが少し小さい、主人公にボイスがない、主人公の名前が設定できないことなどだと思われますが、個人的にはあまり気になりませんでした。仮に主人公の名前が設定できても、その部分だけボイスが消えるなら致命的でしょう。
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★★★★★ 5.0
よくもわるくも地味
恋愛ゲームに対して、そのシナリオに重きを置く私にとって、このゲームは衝撃的だった。
特別にすごい部分がなく、地味なシナリオ、音楽、ビジュアル、ボイス。
しかし、けなす部分がなぜかないのだ。あえてマイナスをあげるなら、このゲーム最大の売りである地味さだろうか。
よく考えれば、普通に満足できる堅実な出来のレベルですら最近では少ないように思える。
そう思うと、もうプレイしたのもずいぶん前だが、当時このようなものを作り上げたのはすごいことだと思う。
可もなく不可もなく、普通。
そんな評価にすら及ばないゲームが濫造される中での、地味にきらりと輝くゲーム。
それがベスト版で入手しやすくなったとすればもはや買わずにはいられないだろう。
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最終更新日:2022年8月9日 PR