ゲーム概要
アートディンクより1998年6月25日にプレイステーション用ソフトとして発売された3Dシューティングゲーム。地球帝国の支配から脱却するために自由世界連合として、敵艦の捕獲、突撃作戦への援護、敵基地の破壊など多彩なミッションを繰り広げるゲーム作品。大型戦艦と高速戦闘機が入り乱れる360度ドッグファイトを採用している。広大な宇宙空間を舞台に繰り広げられる超高速・超美麗3Dバトルを堪能することができる。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるアートディンク様が権利を所有しています。
© 1998 アートディンク All Rights Reserved.
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レビュー
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★★★★ ★ 4.0
とにかくおもしろいぞ
この3Dシューティングゲーム洋ゲーなのに音声のセリフがすべて日本語に対応していて、膨大な量のムービーとともに流れる音声ははすべて日本語なのです。また、各任務の状況やミッションなどを説明してくれるブリーフィングも、すべて日本語。さらに戦闘機や世界設定のデータベースも日本語なのだ。しかもしゃべっている声優さんがうまいんだよね。そしてサウンドもグッド。緊張感を高鳴らせるBGMや効果音などがすこぶるご機嫌。ドルビーサラウンドシステム搭載ということでサウンドデザインが計算されているのが十分伝わってくる。
グラフィツク関係にも注目してもらいたい。静止画では意外と気が付かないけど移動速度や旋回速度に応じて、残像をともなって画面を流れていくバックの星星。そのほか敵の戦闘機のクローズアップとかショットの光、衝撃波、破壊されたポリゴン処理による敵機の破片など動くものすべてがキレイなのだ。
最後にストーリーのよさもあげておかねばなるまい。任務を未処理でも即ゲームオーバーにならず、それなりのストーリー展開で始まり、それに応じたミッションが開始されるのだ。つまり自分のプレーによって物語が変化して、それに応じたストーリーが展開するためかなり夢中になります。
何回もプレーして初めて作品の本質に触れることができるという奥の深い作品なのだ。ということで別な面からこの作品を評価してみました。 -
★★★★ ★ 4.0
隠れた秀作
いわゆる「洋ゲー」で、3Dシューティングです。
太陽系を支配する悪しき勢力に反旗を翻す、レジスタンスのパイロットになり、戦闘機を操縦してミッションをこなしていきます。
ミッションは実に多岐に渡り、敵を迎撃するものから、味方艦の護衛、ワープゲートの破壊など、様々です。
そしてミッションの成功、不成功でストーリが変化していく、マルチエンディング形式です。
それは素晴らしいアイディアなのですが、戦闘は本当に難しい!
敵はバリアを張ってるので、まずバリア破壊兵器で壊し、その後で通常兵器で撃墜するのですが、切り替えが難しいです。
それに当たらない!自動ロックオンなんて親切なものないです。
敵を照準に入れ、ファイア!「当たれ、当たってくれ!」って感じです。それはそれで楽しいですが…。
味方はすぐ死ぬし、戦艦は簡単に落とされるし…味方に足を引っ張られるので腹立ちます。
宇宙空間を自在に飛び回り、敵艦の砲撃をかわし、撃沈するのは楽しいですし、味方からの「助けてくれ!」「早く敵を迎撃せよ!」などのメッセージは臨場感たっぷり。
洋ゲーらしい荒さと難しさに泣かされますが、シナリオは秀逸。
敵の本拠地に進軍していき、グッドエンドを見たときは本当に嬉しかったですね。
デザインがダサいのはまあ目をつぶって、「骨のある本格的3Dシューティングをやりたい」という方は、遊んで損はないでしょう。 -
★★★ ★★ 3.0
360度ドッグファイト
SF3Dシューティング。
地球帝国の支配から脱却するために自由世界連合として、敵艦の捕獲、突撃作戦への援護、敵基地の破壊など多彩なミッションを繰り広げる。
大型戦艦と高速戦闘機が入り乱れる360度ドッグファイトを採用。
広大な宇宙空間を舞台に繰り広げられる超高速・超美麗3Dバトルを堪能することが出来ます。
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最終更新日:2022年7月31日 PR