ゲーム概要

アテナより1996年4月12日にプレイステーション用ソフトとして発売されたファンタジー風サウンドノベルアドベンチャーゲーム。魔女ベアトリスに破れ、指輪に封じられた王子サイアスになって、指輪をはめた人間を乗っ取り、魔女ベアトリスを倒すのが目的となる。指輪をはめた人間を乗っ取り、選択肢を選んでいくことで物語が展開する。味方側と敵側両方の視点を行ったり来たりしながら、重厚なストーリーを楽しむ事ができる。

プレイ画面

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レビュー

  • ★★★★ 4.0

    (;'Д`)ハァハァ 

    (;'Д`)ハァハァ
    サウンドノベル・・・。SKIP機能があれば良かったんだが・・。
    残念ながら、いちいちボタンを押し続けなければいけない。
    音楽は秀逸で、世界観もなかなかいいんだが・・・悪が勝つというエンディングがないのが残念・・・。
    主人公の行動を選択するやうなタイプではなく、選択によって物語を紡いでいく・・という形である。
    自動セーブ・自動ロードなどのシステムはウザったいが・・慣れるとそうでもない。ただ、エンディングロールをいちいち見なければ、もう一度できないってのはダルい・・・。
    物語としては指輪に宿ったサイアス(きみ?)を巡る・・お話。
    魔女やら四天王・売国奴の大臣・錬金術師やら人造人間・オーガに、王国騎士など多彩な登場人物がいる。

  • ★★★★ 4.0

    小説に近い・・・かな?

    剣と魔法の世界、視点は主人公になく、指輪にあります。
    指輪を持つものが、主人公になっていき、章仕立てでいくつかのお話が入っています。
    人物をあらわす絵が目の部分だけなのですが、逆にこれがなかなか印象深く、複雑な話で登場人物も多いのですが、混乱したりはしません。
    ただローディングが多いのは、ちょっとテンポの悪さを感じます。
    お話も、ちょっと似た印象のものが多いかな?

  • ★★★ ★★ 3.0

    魔女ベアトリスと指輪を巡る物語

    魔女ベアトリスを倒そうとするランディとサイアスだが…負けてしまい投獄されサイアスは指輪にされてしまう。
    指輪を身に付けた者はサイアスとしての意識に目覚め、様々な人に巡り最終的にはベアトリスを倒そうというもの。
    本作はサウンドノベル形式で進み、選択肢次第で物語が変化していきます。しかし頻繁に〜章と変わりかつ自動セーブ&ロードとテンポは悪いです。登場人物は目元アップで表示していますが、表情変化らしいものはサイアスの指輪をはめて目が赤くなるくらい…
    BGMは結構雰囲気に合っていて良かったと思います。

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最終更新日:2022年7月29日 PR