ゲーム概要

アテナより1998年10月22日にプレイステーション用ソフトとして発売されたシューティングゲーム制作ツール。パーツを組み合わせて誰でも簡単にシューティングゲームを作る楽しみを味わえる。プレイヤーやボスキャラ、爆発シーンや背景などもあらかじめ収録されており、これらのパーツを組み合わせて自分だけのシューティングゲームを作ることができる。また、お気に入りの音楽CDをゲームミュージックに使うこともできる。

プレイ画面

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© 1998 アテナ All Rights Reserved.

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レビュー

  • ★★★★★ 5.0

    無限に遊べる神シューティングゲームソフト!!星5!!!一生遊べる。

    おまけディスク2の、102タイトルも収録のシューティングゲームはボリュームがいっぱいでずっと遊べますし、さらに、【イージーエディット モード】(おてがるシュー モード)で、既存のバラエティー豊かなステージをいろいろ組み合わせてエディットして簡単に面を作れるので一生遊べるゲームですね。
    絵を描くのが苦手、ステージを作るのが面倒くさい、という人でも、【イージーエディット モード】でものすごく簡単にバラエティー豊かなステージを自由に組み合わせられてゲームが作れるので安心です。

    前作の、デザエモン・プラスもあればもっとプレイの幅が広がります。今作の本編ディスク1の、デザエモンkids!も決して子供向けだけでなく完成度が高いです。本当、大袈裟でなく、無限に遊べる一生ものです。

    1500円シリーズの、デザエモンkids!もありますが、ディスク2のゲームの収録数が少し減っているみたいなのでこの、オリジナル版のデザエモンkids!のほうがおすすめです。

    PS1・PS2・PS3に対応しているのも良。

    本編のディスク1より、むしろ、おまけのディスク2を目当てに入手する方も多いのではないでしょうか?
    そういう私もその一人です。

    下手なゲームより、アマチュアの人達がつくったゲームのほうが面白いです。

    100本以上ものシューティングゲームが収録されているとは、圧巻のソフトです。

  • ★★★★★ 5.0

    非常に良い出来のシューティンゲームエディター。

    だれでも簡単にシューティングゲームが作れます!
    本家デザエモンも良い出来ですが、こちらの方が非常に扱いやすく自由度が高いです。
    作品の特徴を挙げていきますと・・・

    ・グラフィックが自分で描けます!マウスがなくても結構快適に操作できます。描画画面も見やすいです。
    ・スクロールは横縦選べます! 効果音や演出もジャンル選択できるのでコミカル物からハード物まで何でも作れます。
    ・本家と違って敵機の配置制限がほぼ無く、処理落ちしません。
    ・本家と違って敵機を出現させる敵を作れないものの、敵弾の種類が通常弾の他に火炎放射や太いビーム等盛りだくさん。
    ・自機を非表示にしてストーリー解説用ステージや、エンドクレジット用ステージを作ることも可。
    ・サンプル素材山ほどあります!絵が描けない人でも安心!
    ・本家と違って作曲は出来ませんが、サンプル曲が山ほどある上に、音楽CDを取り込んで使用可能!

    キッズというだけあり子供さんやゲームが苦手な方にも非常に取り扱いやすく幅広いユーザーさんにオススメです^^
    マスコットキャラの親切解説は慣れてくるとウルサイので設定変更して消しましょうね^^

  • ★★★★★ 5.0

    コンテスト受賞作品が深い!!

    このデザエモンには、本編のシューティングゲームコンストラクションのほかに、コンテスト受賞作品が実に100本入っています。でも、ただ単に受賞作品が入っているわけではなく、「企画・設定」なるものがデジタライズされて収録されているのです。作者の熱い思いが詰まってて、それを読んでから遊ぶと「作者はここを魅せたかったんだな」とか「音楽は共同制作者が作ったのか」とかがわかり、さらに楽しく遊べます。90年代後半に発売されたこのゲーム。コンテストで受賞した中高生は、もう30代前後で社会の一線で活躍されている方も多いのでは、と思います。中学生で、立派な「企画書」を書いていた受賞者も、今は仕事で素晴らしい企画書を書いてるんだろうなぁ、とか思うと時の流れをしみじみと感じます。今ではネットで誰でもいつでも作品が公開できる時代ですが、かつては、多くの人に見てもらう機会などありませんでした。だからこそ受賞者は定められた期間内で一投げ出さず、一生懸命作品をつくりあげたのだと思います。

  • ★★★ ★★ 3.0

    機能制限有り、簡易版

    本格的に作るのならばセガサターン版デザエモン2、メモリ4倍、これだけでもぜんぜん違います。

    前作デザエモンプラスにデザエモン2の横スクロールの要素を"少しだけ"いれ、神機能であった作曲ソフトや細かな機能をカットしたソフト。
    エディターは直感的に使いやすくなりましたが、その分融通が利きにくいものになりました。
    試行錯誤すると言うよりも用意されたパターンを配置するだけといった印象が強いです。

    結果作品は数時間もあれば完成できるくらいあっさり出来ますが、これまでのシリーズファンとしては物足りなすぎます、非常にザックリ、これじゃ無い感MAX。

    おまけで付いてくるデザエモンプラスのコンテスト作品集は一見の価値有り。
    当たり前ですがデザエモン2のコンテスト作品(横スクロール)は収録されていません。

  • ★★★★★ 5.0

    内臓ゲームが100本以上!

    デザエモンプラスのコンテストに投稿された作品が101本も入っているので、全くゲームを作らなくても楽しめます。むしろこっちが本編。
    今ではプロとして活躍されている某イラストレーターのアマチュア時代の作品や、当時から商業ゲームで活躍しているプロが作った作品など、とてもバラエティ豊かです。
    更にネット上で公開されている「デザエモンKidz!」で作られた作品のセーブデータを読みこめば無限に遊びが広がります。(環境を整えるのがちょっと大変ですが・・・)

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最終更新日:2022年7月28日 PR