ゲーム概要
アスミック・エースより1998年10月22日にプレイステーション用ソフトとして発売されたドリーム・エミュレーター。フィールドをさすらって様々なキャラクターに出会い、色々なことを感じる、「夢」を題材としたゲーム作品となる。目的も敵も味方も存在しない世界で、自分の思うまま行きたい所に行くことができ、何度も夢を見続けることで壁の模様やキャラクターの姿など夢の世界の内容が段々と変化していく。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるアスミック・エース様が権利を所有しています。
© 1998 アスミック・エース All Rights Reserved.
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2022年7月26日
LSD 初回限定版
『LSD 初回限定版』は、フィールドをさすらって様々なキャラクターに出会い、色々なことを感じる、「夢」を題材としたドリーム・エミュレーターです。
初回版は普通の1枚入ってるのと同じサイズ(音楽CDサイズ)だけど、中に2枚入るタイプとなっていて、音楽CDが入ってます。 -
★★★★★ 5.0
悪夢
強烈なゲームです
BGMは「素晴らしい」の一言でフィールドの奇怪なグラフィックとマッチしています
意味不明なフィールドをひたすらさまようゲームで目的も何もなく異世界を散歩します
唯一の登場人物が「黒い紳士」という敵キャラクターなんですが接触するとプレイデータが消えます「遭遇した時はマジで焦る」
有名なホラーゲームは多数ありますがLSDより怖いゲームには出会ったことがありません「分類的にはアドベンチャーゲームでホラーゲームではありませんが」
若干古いゲームですが操作性も良く意外にも作り込みがしっかりしてる
ちなみに就寝前の30分は遊んじゃ駄目みたいです
プレイしてから寝ると悪夢を見るらしい「パッケージ裏に書いてあります」 -
★★★★ ★ 4.0
まさにLSD。またはコーク、heroinか。
これはいいですね。こういうゲームが企画され、実際に制作・発売されたという、もうその事実自体が素晴らしいです。
PS時代はまだこういう怪しげなゲームがけっこうあったんですよね。
クリエイティブという最先端な響きのする言葉を武器にして、怪しげなスタッフたちによってサブカルチャー系のゲームがこつこつと製造されていました。ENOさんとか、飯田さんとかはその代表格でしょうか。
いやあ、いい時代でしたね。私はあのアングラ感や胡散臭い感じがたまらなく好きだったんですね。
このゲームは意味不明で難解で、まるでタチの悪い悪夢をみているかのような危ないゲームです。
まさにタイトル通りのゲーム内容だと思います。 -
★★★ ★★ 3.0
夢に似た不可解な、だけど何だか惹かれる世界
スピリチュアルで奇妙で捉えどころの無いゲーム、というのが、私の第一印象。
合わない人は合わないけれども、もしこのゲームの世界観に貴方の感性がビビっとキてしまったら、きっと毎日でもプレイしてしまうのではないでしょうか。
妙な中毒性ともいえる何かが、きっと連日貴方にプレイステーションのコントローラを握らせるはず。
リンクシステムや少し不気味なグラフィックが良い。
スタッフの夢日記に基づいたムービー等も、ゲームの雰囲気を盛り上げる。 -
★★★★★ 5.0
600円で買 える
とにかく興味があったけど、どこにも売ってなかったし、プレミアになっているゲームです。
PSアーカイブで発売されました。
600円で買 えるので興味があれば、是非やった方がいいです。
説明するのは難しいけど、とにかく不思議な、おもしろいソフトです。
音楽がとても良いです。
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最終更新日:2022年7月26日 PR