ゲーム概要

アステックトゥーワンより1997年2月28日にプレイステーション用ソフトとして発売されたシミュレーションゲーム。秘密基地の総司令官となって、秘密基地を作成するゲーム作品となっており、敵の妨害や基地の経営、幾多の受難を乗り越え史上最強の秘密基地を目指す。研究をすれば、怪人やヒーロー、果ては巨大ロボまで作成可能となる。お気に入りのユニットを集めて最強の組織を作り上げていこう。

プレイ画面

※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるアステックトゥーワン様が権利を所有しています。
© 1997 アステックトゥーワン All Rights Reserved.

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レビュー

  • ★★★★ 4.0

    ちまちま好き・B級のノリを楽しめる人は適正◎

    秘密結社の総統なり、秘密基地を設計して、基地の運営資金を、雇った博士に開発させた怪しい商品を地上のデパートなどの基地カモフラージュで販売したり、同様に開発したヒーローや怪人に諜報活動させて稼ぎつつ、猛然と攻めてくる敵を迎え撃つゲームです。

    ・シンプルなドットアート・ピクセルアートが好き
    ・ちびドットキャラがちまちま動くのが好き(マッブ上の怪人やヒーローはまめつぶサイズ)
    ・戦隊もののお笑いやB級のノリが和む
    ・空間をいかに活用するかといったパズル要素が嫌いじゃない
    ・効率の良い経路設計などじっくり考えるのが嫌いじゃない

    上記に当てはまる人ほどハマります。
    PSPでも出来るようになってからは個人的に一番お気に入りのPSゲームです。

    PS本体でやるとPS用マウスでも持ってない限りカーソルが動かしにくく親指が辛くなったのがPSPだと気にならなくなったため。(コマンドボタンがうまく押せない場合はシステムで速度の設定をいじり、カーソル速度「遅」にすること)

    マウス想定で作られたたせいか、操作インターフェイスは正直△気味ですが、△ボタンや□ボタン、スピード調整をうまく活用できるようになると操作面は改善してきます。

    難易度は、はっきりいって難しい。シリーズ3までありますが、1〜3のシリーズの中で一番難易度が高いと言われているようです。

    8面あり、後半の4面になると敵の攻撃が激しすぎて画面がしょちゅうちょくちょく止まります。

    でも、個人的にはその難易度が基地の設計のし甲斐、戦術の練り甲斐があって、なんともいえず良い。

    レベルupなどの概念がないゲームですが、代わりにプレイヤーの経験値がモロ反映される作りです。

    ただし、必勝法を編み出してしまい、それだけやるようになるとただの作業ゲーと化すので、いかに色々な方法を試して遊べるかが、長く遊べるかを分けると思います。(ナゾやイベントアイテム開発禁止してみたり、怪人開発禁止・諜報禁止するなど←投げずにクリアできたらすごい。アジトマスター)

    ついでにゲーム攻略に少し役立つことを書くと

    ・廊下に設置できる罠は種類を問わず23?程度しか設置できない
    ・砲台も種類を問わず20?程度までしか設置できない
    ・有能すぎる工場長はうまく使わないと自爆のモト(時に手抜きできる人間が適するような状況もある)
    ・換気口である出入り口が壊されたときのために別の出入り口を用意しておかないと…
    ・諜報専用の出入り口があると諜報効率があがる
    ・戦闘中にユニットや廊下の削除はできないがエレベーターは伸縮できる
    ・諜報でのイベントでは基地に残ったユニット・配備してないユニットがランダムに出撃する
    ・キャラの動きはゲーム速度の切り替えでは影響せず常に一定(早くなったり遅くなったりしない)
    ・敵は入り口や地表建築物を破壊しつくすと一度引き上げる
    ・怪人は罠以外で死ぬとき怪人ごとに決められた確率で周りを巻き込み自爆する
    ・階段は縦一列に配置するとつながらない(踊り場を作るように上下に一マスずらしながら交互に置く必要がある)
    ・階段は移動に時間がかかる。エレベーターは定員(5人)がある

    といったことがあります。あとゲーム中でも再三出てきますが

    ・部屋ユニットが破壊されると隣接1マスのものも一緒に破壊される
    ・動力炉と同じ階層上に他の部屋ユニットをおくと部屋にいる人間に影響がでる
    ・工場は地表に近いほど効率低下する
    ・研究室は工場に近いほど効率低下する

    は基本です。

    土地をうまく活用して「ぼくのさいきょうのひみつきち」を作り、最強の総統ごっこを楽しむゲームです。

    (前半ステージマッブ後半ステージマッブ、どちらもステージがあがるほど、だんだん敷地が狭くなり難しくなります。ただステージ選択できるので難しいものからクリアも可)

    ただ、コツを掴むと、敵待ちが多くなるので、それがつらい人はイライラするかも。(←最高、半年くらい敵による宣戦布告が起こらないときがありました)
    なので待ちのときは何かの片手間にすると吉です。

    ちなみに1と2持っていますが2は絵柄が濃すぎて抵抗があり未だにできない自分にとっては1が最高です。
    (ただ2以降は敵の基地を攻められるらしいのでそこは後ろ髪引かれるのですが…)

    もし1と2で買うのを迷ったら、画像検索して、絵柄が好みに合うほうをプレイすることをオススメします。
    2のほうが1の拡張なので絵柄に抵抗がなければ2からでも。
    レベルアップするのが好きという方は、3からキャラにレベルがあるようです。(ただかなりプレミア価格です)

    評価は個人的に★五つですが、ほとんどの人が操作性や処理落ち、あとロード+セーブの記録的な(笑)長さが気になると思うのでそこを考慮して★-1です。

    追記: 方眼紙マッピングという高機能フリーソフトがあるのでこれをダウンロードし、設定→マップの設定→78×28?にすると最初の面の地下サイズのマップができます。画面右の壁のタイプを□に切り替えて、3番目のパレットを使いながら基地を設計してからやると、色々試行錯誤ができてゲームが断然楽しくなるので個人的にオススメです。あとお金が溜まったらケチらずクリアに必要とする以上に豪華に基地設計する(修理用格納庫を出来るだけ作る、非常時用に動力炉を作る)などして無駄を楽しむと色々楽しめるかと思います。

    追記2:リメイクがDS版ででてます。オマケに開発アイテムがつき操作性を改善・キャラの絵柄も今風になっています(私はやっぱりオリジナルの統一感が大好きですが)

  • ★★★ ★★ 3.0

    「秘密基地」運営SLG

    プレイヤーは基地司令官となり、自分だけの秘密基地を自由に作り運営していく。
    子供の時に見ていたテレビヒーロー物で憧れていたあの「秘密基地」を建設できる基地運営ゲーム。
    博士に怪人やヒーローを開発させ、基地を攻撃に来る敵と戦わせていく。
    その一方で、博士に商品を開発させてカモフラージュで商売を行い、基地を運営するための資金を稼がなくてはならない。
    秘密基地建設の舞台裏までも再現したゲーム。
    (2003年メーカーを変えて廉価版として再発売)

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最終更新日:2022年7月25日 PR