ゲーム概要

アクレイムジャパンより1996年5月31日にプレイステーション用ソフトとして発売された3Dシューティングゲーム。人気映画『エイリアン』シリーズ三部作の世界観を忠実に再現したゲーム作品となる。拳銃やショットガン、パルスライフルを駆使して前後左右どこから襲い来るかわからないエイリアンたちを注意深く撃っていきながら進めていく。各ステージに設定されたミッションをクリアして強力なクイーンエイリアンを倒そう。

プレイ画面

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レビュー

  • ★★★★ 4.0

    恐ろしいFPS

    映画の世界を元にしたFPSのゲームです。
    フィールドは立体的で敵のグラフィックはドット絵で粗いですが、身の毛もよだつグロテスクな表現が恐ろしいです。特にゲームオーバー画面は注意。
    真っ暗なフィールドで扉のロック解除のスイッチを探す場面やアンドロイドに撃たれつつ戦う場面がやや難易度を上げる要因です。
    強い武器を入手しエイリアンの巣で戦うなど映画を見ている方なら納得のシチュエーションが良いですね。
    現在プレイするならセガサターン版よりも画質が多少マシなこちらですが、続編のリザレクションPS1が日本未発売となります。
    パスワードコマンドでステージセレクト、全武器解除と弾薬無限も可能なので難しい場合は練習として利用することもアリですね。
    DOOMと良い意味で差別化に成功したシューティングゲームでした。

    PS4のエイリアンシリーズ
    :アイソレーションは主観視点で逃げ隠れしながら脱出を目的としたゲームです。クリアが困難なゲーム。
    :ファイアーチームエリートはオンラインで協力可能なアクションTPSです。

  • ★★★★★ 5.0

    迫りくる恐怖

    粗いグラフィックが想像力をかき立ててかえって怖いという、FPS型ガンシューティングの秀作です。エイリアンのゲームはたくさん出ていますが、これが原作の独特な雰囲気に一番近いと思ってます。中でもくわっくわっと奇怪な音をたてながら迫りくるエイリアンの迫力といったら!もうトラウマものの怖さです。そしてなんと!あのスペースジョッキーも出てきます。サイバー感溢れるBGMも雰囲気があっていいし、DOOM系ガンシューが好きなら問題なくプレイできるでしょう。ただし3D酔いしやすいので、長時間のプレイはオススメしません。

  • ★★★★ 4.0

    映画の雰囲気が生かされている

    本作は映画『エイリアン』三部作をモチーフにしたFPS。これまでにも映画をモチーフにしたゲームが登場したがどれもイマイチな内容になってしまった。そんな中、この『エイリアントリロジー』は出色の出来。当時としても良作である。冒頭から始まる当時としてはリアルなムービーが映画と同じ雰囲気でどちらかと言えば『エイリアン2』を基にしている。
    舞台はコロニーと囚人刑務所、そしてエイリアンの宇宙船だ。どれも映画でお馴染みのものばかりだ。ここでたくさんのエイリアンが現れ、クイーンやドッグエイリアン、フェイスハガーやチャストバスターももちろん、アンドロイドも敵として登場している。何より嬉しいのはエイリアンの遠吠えと効果音が映画と同じである事。良作の理由の一つは正にそこだ。BGMも余韻に浸る程良い感じ。
    だが、これと同じ忘れてはならない良作もまた存在している。それは1993年、ゲームセンターにあった『エイリアン3・ザ・ガン』である。子供時代よく遊んだものだ。出来ればこれも商品化されて欲しい。今はもう幻となってしまって非常に残念。また、米国のみ発売されているゲーム版『エイリアン4』や、『エイリアンVS.プレデター(以下、『AVP』)』の第1弾もファンとしては気になる訳で。特に『AVP』は日本では『2』しか発売していないのも可笑しい。ここは是非商品化を望みたい所だ。
    オマケ要素が何も無いのが残念。隠しコマンドで隠し技は出来るけど…。

  • ★★★★★ 5.0

    難易度は高いが楽しめる

    本作は映画『エイリアン』三部作をシューティングゲームにまとめ上げた作品であり、個人的には難しいが結構楽しめた。洋ゲーぽく難易度は難しいががんばれば最後までクリアー出来、少なくともやりがいは感じる。内容の雰囲気は『エイリアン2』に近く、ムービーも当時としてはリアルに仕上がっていた。また、所々に映画の効果音などが使われているのもいい。暗視鏡やスポットライトを使った音が『2』の冒頭の機械の音と同じだし、エイリアンウォリアーの吠え声は『2』のクィーン、チェストバスターは『2』のウォリアー、ドッグエイリアンは『1』のビッグチャップであり、クィーンは『3』のドッグエイリアンと同じ吠え声。映画と同じ効果音が使われているのはファンである自分としては嬉しい。映画の雰囲気がよく表れている。BGMもゲーム版『エイリアン』といった雰囲気が出ており、結構気に入っている。また、今更だが出来れば1993年、ゲームセンターにあった『エイリアン3・ザ・ガン』も商品化されて欲しい。当時は結構面白かったので今となってはやれないのが残念。また、米国のみ発売されているゲーム版『エイリアン4』も日本で出荷してくれれば嬉しいのだが、『エイリアンVS.プレデター』の第1弾も商品化されているのか気になる。『2』では拡張版も出ているが『1』の拡張版も発売して欲しいものだ。

  • ★★ ★★★ 2.0

    いくらなんでも絵が暗すぎる

    映画エイリアンの1から3までをベースにした、FPS。
    敵はドットパターンの拡縮。
    ジャンプなし、視線の上下操作はあるけれども限定的なもので、操作系はDOOMに近い。
    敵として出てくるエイリアンは、動きがとても素早かったり、プレイヤーの横にしつこく回り込んできたりと、エイリアンらしい嫌らしさがよく出ている。
    描画する奥行きはかなり短く、少し離れるともう見えなくなる。
    そのうえ明るさが極度に暗いシーンが多く、そこに壁があるかどうかさえわからないような、ほとんど真っ暗に近いような場所を進まされる。
    ホラー的な演出といっても、度が過ぎているように感じる。
    PS1の他のFPSと比べても、グラフィックはかなり弱い。
    難度も低くなく、最低難度でも先に進むほど難しくなり手がつけられなくなる。
    弾が足りない、敵の数が多い、敵がしぶとい、落ち死にする、罠がよけられない…。
    全体的に初心者にはつらい内容で、あまりの絵の暗さと難しさに嫌になってしまうので、よほどの覚悟がなければ手を出さないほうがよい。

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最終更新日:2022年7月23日 PR