ゲーム概要
アクティアートより1996年12月20日にプレイステーション用ソフトとして発売された3Dアドベンチャーゲーム。プレイヤーは考古学者ジェームズ・アークライトとなって、失われた秘宝の神秘を探し求めて古代遺跡を探索する。登場人物との会話の返答や、行動の選択肢の選び方によりストーリー展開が大きく変化するマルチシナリオ制を導入し、何度でも楽しむことが可能となっている。失われた財宝を巡る謎と冒険が幕を上げる。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるアクティアート様が権利を所有しています。
© 1996 アクティアート All Rights Reserved.
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レビュー
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★ ★★★★ 1.0
アクティアートが作った最初で最後の作品
株式会社アクティアートが作った最初で最後の作品です。この会社はこのゲームを発売したあと失踪(おそらく倒産)してます。
まずこのゲームPS2じゃ起動しないらしく、PS3では起動はするもののセーブした時にフリーズを起こします。つまり、PS1でなければまともに遊べません。
とにかく操作が本当に難しいです。プレイヤーキャラであるジェームズをまともに操作できないため、それだけでストレスが溜まります。
ゲームの説明書なんですけど、隅から隅までジェームズの口調での説明文だったため正直ウザかったです。
面白い選択肢や超展開がかなりあるので、バカゲーとしては楽しめると思います。
説明書の一番最後のページに全エンディング終了認定レリーフがキャンペーンの応募に関することが掲載されてました。
96年代当時、実際このエンディングを全てクリアした人間がいるのかどうかが疑問なんですが・・・。
アクティアートはこのゲームに相当な広告展開や販売促進をしたようで、かなり金をかけたようです。
池田さんや塩沢さんという有名声優を起用したり、ファミ通に広告を掲載したり、CMもあるし。
条件をすべて満たすとアクティアートの社内の開発風景を垂れ流してる映像が見られるんですけど、この映像を見る限り真剣にこのゲームを作ったという風に思えません。
しかし、謎の多いアクティアートの貴重な映像ですので見たい方は頑張ってエンディングを目指してみてはいかがでしょうか。(某動画サイトでも見れます。) -
★★ ★★★ 2.0
まさに声優と奇抜さのみがうり。
ノットトレジャーハンターという、金稼ぎではなく研究と世界のために冒険をするトレジャーハンター。(つまり金と名誉が目的でない考古学者)
今日もスーツを着て冒険に行くのだ。
ということ、声優がまさかの池田秀一、情けない声を連発します。
ライバルは今は亡き塩沢兼人。
何ていうか、ゲーム自身はバカゲーを作る気がなくてバカゲーになってるのでしょう。
まぁ、PSのソフトですし。
エンディングは57ぐらいですが、実際のルートは3つか4つぐらいでしょう。
トカゲと戦ったり、アマゾネスや怪物と戦ったり。
主人公はスーツで、あらゆる怪物を蹴りで倒せる戦闘能力を持ってます。
何でこんなげーむあるかな。 -
★★ ★★★ 2.0
苦境の名作?
やっていて空しいゲームの一つ。
なんで、トカゲが自殺するのか?なんで選択肢変えただけで後なんも変わらない(展開、画像すら変わらない)のか?
謎すぎる。
しかも、声優ばかり金をかけている。
ただ、面白かった点は、
銃が役立たずで何故か、蹴りが決まる、そのお馬鹿っぽさ・・・。
何気に制作に代々木アニメーション学園が関係しているところ。
本当にこのゲーム・・・何がしたいのかわからん。
お約束として攻略本無しではクリアできないし、攻略本が存在しない。
なんじゃこりゃ。
定価で買う人いるのかな? -
★★ ★★★ 2.0
難易度は高いが・・・☆
英国紳士ジェームス・アークライド氏を操作して冒険するアクションアドベンチャーです。
はっきり言って何も情報なしでこのゲームはクリアできません。ファミコン時代のアドベンチャーを彷彿させる難易度のゲームです。
なので星は2つにしましたが、一部では結構語り継がれてる名作です。(迷作???)腕に自身のある方の場合は星+2で!!
ちょっと変なゲームやってみたいなって思っている方にはぴったりです。(ゲーム自体はいたってまじめなんだけど笑えるw)
がんばって全エンディングをそろえてみてはいかが?
あ、あとガンダムファンには意外な人が声優を担当してます。
そちらも気になる方はチェックしてみてください。 -
★★★ ★★ 3.0
古代の神秘の行先
古代の神秘の謎を解明するため、洞窟を探索するアクションゲーム。とは言うものの、構造そのものは非常に単純。アクションゲームではあるが操作も至って簡単。このゲーム最大の特徴は、50以上のエンディングの数。どこでどのエンディングに繋がるのかが解りづらいため、全エンディングを拝見するのは困難。グラフィックも粗く、ロード時間も長めで、おまけにPS2では遊べない模様。
わざわざ探してまでプレイするほどの出来栄えではないが、登場人物達の馬鹿げた会話や、音楽に見るべきものがある。昔のソフトと割り切って遊べば、それなりに楽しめるのでは。
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最終更新日:2022年7月23日 PR