ゲーム概要
アイディアファクトリーより1999年2月25日にプレイステーション用ソフトとして発売された異色のRPG。緩やかに滅びていく世界・オアシスロードを探索して地図を書きながら失われた知識を集めるゲームとなる。移動した跡が地図に書き込まれ世界が広がっていき、世界が広がっていくにつれ、世界が滅びる原因が解明されていく。街や遺跡や動物のコロニーなどを探し当て、街と街の交易ルートを作るなどして発展させていこう。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるアイディアファクトリー様が権利を所有しています。
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レビュー
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★★★★★ 5.0
「この街はもう十分発展した。」
ネオ・アトラスよりも古臭い。
狼と香辛料よりもRPG。そんな交易ゲームです。
媚びないイラスト、チープな戦闘シーン、鮮明に作りこまれた世界観。
なんとも懐かしいです。
BGMがオカリナの音のようで心地よい。妙に頭に残ります。
A街を発展させるには、B街で仕入れ
B街で仕入れるには、C街を発展させ
C街を発展させるには、Cの特産物を作る。
自分の行動でどんどん街が発展していくので、やり甲斐がありました。
様々な民族や商会があり、他の団体とも交渉します。
街を移動するのに必要な食料は、他の団体と交渉しながら、少しずつ大胆に進めます。
「もしゲームの世界に入れるなら?」このゲームの世界で交易したいです。 -
★★★★ ★ 4.0
未知の土地を探索することに意義あり
探索して未開の土地を作りながらオリジナルマップを作り上げるというRPGで、「ネオアトラス風」のシステム。
このゲームの場合大陸のありさまが決まっているためマップ作成のよろこびというのは多少薄いかも。
アイテム収集や特産品を交易してお金を得たり、街を発展させる要素などがたくさんあって、大変ワクワクしますよ。又街を発展させれば、店で販売するアイテムの種類が増えていきます。
ただ基本は交易で、交渉と行くこと来ること。それが反復して繰り返されるわけで、そこいらへんをどう捉えるか。あと全体マップも欲しかった。戦闘なども盛り込まれているが、ゲーム性とのつながりをあまり感じられなかった。
まあ全体的にしっかりしたつくりで、システムも完成されていて安心して遊べる作品だと思います。 -
★★ ★★★ 2.0
隠れた名作
このゲームを一言で言うなら雰囲気を楽しむゲームだと思います。
ゲーム性は低く、また戦闘、交易なども練りこみは甘く感じます。
グラフィックも当時の水準レベルでもかなり低いと感じます。(このころFF8が発売されてました)
しかしながらこのゲームの独特の世界感・・・退廃的な雰囲気に見事に引き込まれハマりました。
ストーリーは日本の漫画ゲームファンにとってはありがちな気もしますが
荒廃する世界が徐々に明らかになっていく所に引き込まれます。
良い点は
・BGMが最高です。このゲームの世界感そのものと言っていいくらい。哀愁を伴った独特の雰囲気を作り出しています。
・時間とともにアイテムが(プレイヤーの意思に関わらず)変化する仕掛けがあり、ちょっとしたライブ感をかもし出してくれます。
・キャラクター個性がやや薄い?それぞれのパーティは中々いい味を出していると思います。
欠点は
・ゲーム性が乏しく、各所において作りこみが甘いこと。
・パーティーがせっかくたくさんいるのに繰り返しをする楽しみが少ない。
(といいつつ全パーティー最後までやりましたが・・・
「オアシスロード」のタイトルに何か感じるものがある人は、ぜひプレイみてください。
辛口に書きつつもPS3でリメイクを出して欲しい個人的名作のひとつです。 -
★★★★★ 5.0
効果音がでかすぎる
ゲームも雰囲気があって面白いくて独創的です。
難易度も簡単なんですけど、最初プレイしたときは、なぜかイベントが起こらなくなってしまい、最初からやり直しました。
音楽も凄く良いです。ロードも短いです。
ただ、効果音がでかすぎて雰囲気が台無しなのが惜しい惜しすぎる、コンフィグで音量変えられないのが、ほんとうに唯一の欠点ですね。
これさえなきゃ周回プレイしたんですけどねえ。 -
★★★ ★★ 3.0
微妙におもしろい
砂漠化が進んで滅びつつある世界の新たな地図を作り、町同士の貿易路を確立していくのがプレイヤーの目的。さらに各地で発見できる遺跡から忘れられていった知識を集め、世界を救うといった興味深いコンセプトの作品。
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最終更新日:2022年7月18日 PR