ゲーム概要

アスキーより1999年8月26日にプレイステーション用ソフトとして発売された近未来3Dアクションアドベンチャーゲーム。記憶を失った少年リオンが超能力バトルを繰り広げるゲームとなり、主人公リオンは薬を打つことで3種類の超能力を使うことができり。中毒度が一定値を超えるとショート状態になり周りの敵を一気に破壊できる代わりに体力が減っていく独自のシステムを採用。リオンとなって失った記憶を取り戻そう。

プレイ画面

※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるアスキー様が権利を所有しています。
© 1999 アスキー All Rights Reserved.

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レビュー

  • ★★★★★ 5.0

    意欲的な作品

    ぼくのなつやすみ(無印)と同じ移動方法です。(左右で回転、×と前後キーで走る)
    カメラ固定。
    回復アイテム多く初心者にも親切。
    ただアイテムはステージ持ち越しで、配分を間違えると厳しい状況に。
    なるべく戦闘は回避し、ステージ最後のボスのためにスキップは残しておくと楽々。

    ステージはA〜D。
    プレイ時間は4〜5時間程度。

    この世界に浸りたく今でも時々プレイするほど。
    時間ないかたにもお勧めです。
    二週目めにお楽しみあり。

    初回限定にはメモリーカードケース・スタッフコメントなどの冊子・シール。これらを収納する専用ケース。

  • ★★★★ 4.0

    なんか、好きだな。このゲーム・・・

    ストーリーといい、世界観といい、登場人物といいすごく好き。かなりストライクゾーン。
    たまたまヤフオクで、他のソフトとセットになっていた関係で、購入したゲーム。
    ジャケットから18歳位の男の子が主人公かと思いきや、14歳でちょっとびっくり。なるべく年齢がいっている主人公の方が好きなんですが、これは別でした。
    純粋で、可愛いリオン君。でもすごく可愛そう。最後の最後まで救われなかった印象が強い(リリアに会ってよかったって言ってたけど、すごく物悲しい)

    世界のためだと言って、わが子になんちゅーことする親や!とも思ったり。バードマンすごく好きだし。子安さんがいつも以上にぶっとんでいました・・・
    ホテルの変態オジサンは、キモすぎて笑えたり。

    ダメなところは、操作性とカメラワークです。とにかく見にくい、リオンがどっち向いてんのかわかんない。場所によっては、リオンの姿が見えなくなったり・・・
    あと少しボリュームが少ないかな?ゲームオーバーになりまくったので、実質的なプレイ時間はそこそこでしたが。

    でもそれを差し引いても、良い作品だと思いました。
    暗い世界観、救われない登場人物たち、ちょっといかれちゃってる人たち、グロテスクさ・・・などなど、そう言うのを求めている方にオススメです。
    アクションゲーム苦手ならシビアでしょうが・・・何度も挫折しかけましたので。

  • ★★★★★ 5.0

    シチュエーションに燃えーーーーー!!

    舞台は近未来。病院の深奥で実験動物のごとく扱われる少年、リオン。繰り返される致死量を超えた薬物投与。脳神経を焼き切らんばかりの激痛と記憶の大半を失った対価は、薬を投与してやっと発動する超能力と中毒解消薬無しでは生きられない体だった。

    覚醒した力で実験室を脱出するリオン。連れ戻そうとする武装警備員や研究者を退ける為に、彼は自ら投薬し浸されていく。そしてその中毒を押さえこむには別の薬を服用するしかない…。終わり無きサイクルを加速させるように激しさを増す追走、能力の拡大…。

    失われた記憶を求めて放浪するリオンに、運命は何をもたらすのだろうか?

    と、いう燃えるシチュエーションのゲームです。ゲーム性や操作方法は、カプコンじゃないのに何故か『某バイオハザード』に酷似しているので^^;)、すんなり楽しめる筈です。後は思う存分酔って下さい! 無機質ながらも陰鬱な世界観に! 主人公の健気さに! 結末まで飽きさせないストーリーに!

    ちなみにイラストレーターに『サイコ』の田島昭宇を起用したのは大正解でした。というか長々とレビューしないで「このイラストがゲームの全てを表しています」といえば良かった気もします^^;)

  • ★★★★★ 5.0

    綺麗でグロテスク

    私はジャケットに惚れてガレリアンズを購入しました。
    進んでいくストーリーに、わくわくしつつも、プレイ始めは本当に難しくてゲームオーバーになってばかりでした。
    その他にも、ストーリーを進めるためのアクションなどがなかなか捗ることがなかったんですけど、どうしても先が見たくて、何度もプレイしていました。ストーリー上でリオンの過去を、記憶と記憶を繋げて行くシーン。リオンの過去を知る度にどきどきして、始めのスタート時からクリアするまでプレイに余裕がでてくるとどのシーンも重みがあって見逃せないです。画像とキャラクターが綺麗なのもありますが、感情や愛情について語りかけられる感じが素晴らしいです。

  • ★★★★★ 5.0

    すべてにおいて大好きです!!!

    このゲームの特徴とも言える超能力を使うという点で、超能力をためている間ちょっと時間かかるんですけど、その間に敵が近寄ってきたりするんで、初めの方は一つのドアを開けるのにもドックンドックンしながら進んでいました。結構そういう面でスリルがあるゲームでした。今では超能力で敵をメラメラと燃やすのが楽しくなっていますが(笑)。BGMも場面に合ったカッコイイ曲が次々と流れます。キャラクターもすごく魅力的で敵役なのに味方したくなるような敵役に、守ってあげたくなるようなヒロイン。なんと言ってもカッコイイ超能力で敵をバタバタと倒していくカッコイイ主人公!!ほんとにすべてにおいてカッコイイ、おもしろい、ANDいい話のゲームです!!!!!

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最終更新日:2022年7月7日 PR