エンドセクター

レビュー

• ★★★★★ 5.0

  斬新!

  こういうタイプのゲームは初めてなんで、少し心配してたんですが…慣れてくると予想を大きく上回って面白い!!なんといってもシステムが斬新です。
  カードを集めて召喚して闘うんですが、戦闘以外はサウンドノベルになっていて選択肢によっては分岐します。マルチエンディングなので、何回も遊べます(^ー^)曲も、場面にあっていていいです!
  主人公の性格も選択肢によって変化することがあり、性格によって使えるカードも変わってきます。
  戦闘も初心者にもわかりやすく説明してくれるため、説明書読んでなくてもできました☆
  中古などで見つけた時は絶対買いです!一度やってみて下さい。

• ★★★★★ 5.0

  最高傑作

  こんなおもしろく、尚完成度の高いゲームがあまり知られていないなんて、世間はおかしい!
  
  遊戯王なんかこれに比べれば遥かにショボい。世界が違いすぎる。
  イラストもかなりリアルだし、モンスターもさまざまな伝説の生物や神をモチーフにしている為、カッコいいの一言。
  デッキマスターの性格によって操れるモンスターは制限されてしまうが、もし特定の性格(天使と聖獣。及び、魔獣と悪魔のどちらか)を扱いたいのなら、デッキマスターの性格もその特定の性格と合わせればよし。
  全部の性格を扱いたいのなら、人間という性格なら全て扱えるので、性格値を増やさず、減らさずうまくバランスをとってストーリーを進めればよし。
  言い忘れたが、このストーリーの中で幾つか選択肢がよく出てくる。
  どれか一つ選ぶ事により性格値に変化があったり、またカードを手に入れたり、失ったりするというちょっとしたリスクがある。
  性格値が変化したり、カードを失ったりすれば、勿論ガッカリはするが、ストーリーによっては手に入る確率が極めて少ないカードが手に入ったりするから、そこがまたおもしろい。

• ★★★★★ 5.0

  星5つじゃ足りないよw

  星10個くらいつけてもいいくらいもの凄くおもしろいです、このゲーム^^
  説明書読むより、実際に遊んだ方がルール覚えやすいです。
  いまほどトレカがブームではない時に(まぁ、MTGに似ているけど(^^;)
  デュエルのおもしろさをTVゲームで表現しようとしていたとは脱帽です。
  おおまかに言うとサウンドノベルでゲームを読んでいき、敵とあったらカードバトルっていうのが流れなんですが、本筋とは別に純粋にカードバトルだけやるモードやカードショップ、友達とトレードしたり対戦したりするモード、カード図鑑などなど楽しいモードがたくさんあります。
  さらにこのゲーム、自分と召喚モンスターにレベルがあり、モンスターはランクアップできるのでレベル上げも楽しいです。
  カードバトルモードでは敵を倒すと宝箱が出てきてカードをもらえるんですが、最初の宝箱を開けないで我慢して次や次の次で宝箱を開けると入っているカードのレア度がアップするなどおもしろいシステムになってますヽ(^0^)ノ
  トレカ好きはもちろんのこと、全てのゲームファンに遊んでほしい名作です。
  BEST版もでていますが、今ではどっちも探すのが大変かもしれないです(^^;)
  見つけたら即買いして、是非感想を書いてほしいですね^^
  最後に・・・エンドセクター最高!!最好!!

• ★★★★★ 5.0

  強烈な感動、何年たっても心に突き刺さっている

  今でも物語、とくに真エンドの物語、主人公とヒロインの言葉が心に突き刺さっています。
  発売は1998年、十年以上も前です。
  
  ゲームシステムの独自性とかそういうの事ではなく、、
  いえ、よく出来ていますし、未だにこのシステムはこの作品だけのオリジナルであり、よく遊戯王のパクリとか言われましたがカードゲーム氾濫の今の時代でこそこの独自性が際立っています。それだけでも評価されるべきだと思います。
  また、このゲーム悪い部分での細かい揚げ足を取ったらきりがありません。
  
  でも、そういうことではなく、この物語は、紛れも無く実体験として心の中に思い出になっています。
  凄まじく強烈に。
  
  青臭い子供の時代に体験したこの物語、それ以降、感動を求めてたくさんのゲームをしましたが、いかなるゲームもこの物語以上の感動をを得ることが無いまま感受性が硬いオッサンになってしまいました。
  
  他のレビューが十年以上たってから書き込まれているのはやはり僕と同じ思いを持っている人がいるのだと思います。
  
  周回プレイで長いと言われていますが、あれは周回プレイでなく真エンドまでで1つの物語。
  それだけの時間を主人公やヒロインたちと共有することでキャラクタたちに恐ろしいほど感情移入する世界。
  
  それ故、偽のエンディングに呆然としつづける。
  しかし突如真実のルートに分岐し世界の全貌が開け、純粋な巨悪。
  絶望するほど強大な、世界全ての根源悪と対峙していく主人公たちの様はプレイヤーである自分自身と重なり、こみ上げるものを抑えきれない程の他のいかなるメディアでも体験できない震撼する感動をもたらします。
  
  ゲーマーっ子たちにできれば、まだ大人になりきっていないうちに体験してほしい究極のゲームストーリーです。

• ★★★★★ 5.0

  独特な世界観とシステムは色褪せません

  ゲーム進行はサウンドノベル、戦闘はリアルタイムカードゲーム、とても珍しい組み合わせです。
  カードイラストのクオリティ落差が激しかったり、キャラクターのボイスがセリフと合っていなかったり、粗が目立つ部分もありますが、それを差し引いても楽しめるシステムになっていると思います。
  
  ストーリーは周回する事が前提になっており最低3回はクリアしないと全て理解する事が出来ません。
  スキップ機能もありますがただの早送りなので、現行のゲームに慣れてる方にはややストレスな部分もあります。
  周回する度に細かい所でセリフが変わっているので見逃したくない方には尚更でしょう。
  
  戦闘はカードゲームとしては珍しいリアルタイムバトルを採用しており、当然強いカード程詠唱時間が長くコストも掛かる傾向にあります。
  強いカードを複数入れようとするとコストが枚数分増加するようになっていたり、癖も強いですが、ユニットカードにはレベルが設定されており、コストの低いカードを育てるとかなりの活躍をするようになります。
  ※どうしても勝てない相手が出たらリーパーもしくはダゴンというモンスターを使って見て下さい。
  
  純粋にカードだけを集めたい方には専用のダンジョンモードがあり、そこでは倒したキャラクターを自キャラとして使用する事も出来ます。
  ダンジョンクリア後にはほぼ必ず未入手のカードが手に入るのでギャラリーコンプまで籠る方もいるかもしれません。
  
  思い入れもあるとは思いますが、色々なカードゲームを経験してもここまで独特なゲームは出会えていません。

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