ゲーム概要
アスキーより1998年7月30日にプレイステーション用ソフトとして発売されたゲーム作成ソフト。自分だけの3D格闘ゲームを作って楽しむことができる。パーツを組み合わせて3D格闘ゲームの打撃、投げ技といったオリジナルモーションが簡単に作成可能となっている。作ったキャラクターはメモリーカードに保存し、友達同士で対戦することも出来る。オリジナルの必殺技を作ってライバルを吹っ飛ばそう。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるアスキー様が権利を所有しています。
© 1998 アスキー All Rights Reserved.
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レビュー
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★★★★★ 5.0
おすすめしません
3D格闘ツクールは3D格闘ゲームを作るというよりは一人のキャラクターを作るゲームである。
1キャラにメモリーカード丸々1枚(15ブロック)使用する男前仕様だ。
作ったキャラは一応格闘ゲームとして対戦できるように技のダメージや硬化時間の設定などもできるがメインは対戦部分ではない。
自由にモーションを作ることができる部分こそがこのソフトの最大の魅力だ。
あらかじめ用意された3Dモデルの四肢を動かしてポーズをつける形でモーションを作っていく。
1998年発売のソフトだが作ったモーションは驚異の秒間60フレームで動く。
これは2022年現在の格闘ゲームと変わらないフレームレートである。
自由度は極めて高い。
頑張れば市販の格闘ゲームと遜色ないモーションが作れるということだ。
モデルの関節数が少ないのとキーパターンの上限があるので全く同じとは行かないが…少なくとも当時の3D格闘ゲームのモーションであればこのソフトでほぼ再現できると言っていい。
最初は上手くいかずネタモーションを量産するだけになるだろう。
出来上がった面白モーションを見てゲラゲラ笑うのもいい。
だが真の面白さはその先にある。
ジャブのような地味な技を真面目に作りはじめた時が"始まり"なのだ。
3D格闘ツクールははっきり言ってゲームと呼べる代物ではない。
自由度が高い代わりに慣れるまでは時間がかかる。
だが焦る必要はない。
ゆっくり少しずつ上達していけばいい。
3D格闘ツクールは人生なのだから。 -
★★★ ★★ 3.0
適当に作ってバカゲーにできる
股関節が折れそうな勢いで高速で大股大開脚歩きさせたり、スピンしながら投げ技させたり、投げ技っぽい打撃技等人間にはできない動きも設定できるのでやろうと思えば頭の悪い感じのバカゲーも製作可能。
しかしロードが長い。 -
★★★ ★★ 3.0
難しい
設定するのに時間と根気が必要です。
1日で遊べません。因みにキャラグラは元々ある物から使用します。 -
★ ★★★★ 1.0
難しすぎるよ、これ
このゲーム自分みたいな素人は何も作れないと思う。
ツクールシリーズは好きで買ったのですが、見事に期待を裏切ってくれました。
システム理解不能。
究極な努力家しかたぶん作れないでしょう。
動きのパターン位作っといてくれよって感じです。
0からつくらないといけないゲームなんて素人は無理!
しかもサンプルは超がつくほどショボイ…。
あれは格ゲーとはいえないでしょ。最悪です。
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最終更新日:2022年7月5日 PR