水滸演武

関連記事

水滸演武シリーズ｜梁山泊を背景にした武闘大会を描いた2D対戦型格闘ゲームを解説

本記事では、日本が誇るアーケードゲームの金字塔、「水滸演武」シリーズについて、その魅力や歴史、ゲーム内容から登場キャラクター、そして移植版の特徴や評価に至るまで、詳しく解説していきます。中国の古典小説『水滸伝』をベースにしたこのゲームは、格闘ゲームファンのみならず、多くのゲーマーを魅了し続けています。

>>> 記事はこちらから

レビュー

• カズタマ

  ★★★★ ★ 4.0

  投稿日：2024年2月9日

  水滸演武

  『水滸演武』は、1996年にデータイーストからプレイステーション向けにリリースされた対戦格闘アクションゲームです。このゲームは、中国の古典である『水滸伝』をベースにしており、物語のキャラクター13人が登場します。アーケード版を忠実に再現した「アーケードモード」や、新たなプレイヤーにも優しい「ビギナーモード」など、幅広いレベルのプレイヤーが楽しめる機能が搭載されています。プレイヤーは、本格的な武術を体験しながら、他を寄せ付けない戦闘スキルを磨くことができます。

• ★★★★★ 5.0

  データイーストならではの水滸伝!

  中国奇伝小説のうちの一つ「水滸伝」を元にデータイーストが開発した格闘ゲーム。
  武松がアントニオ猪木の様なキャラになっていたり、阮小五が河童の様な見た目になっていたり等、流石は奇ゲーメーカーの大手と言える。
  ファイターズヒストリーと並ぶ数少ないデコの格ゲー、プレイして損はない…!

• ★★★★ ★ 4.0

  2Dグラフィックの素晴らしい格闘ゲーム

  ■GOOD■
  ○アーケードモードと改良されたモードの2種類から選べる。
  ○キャラクターの2Dドットがたまらない。
  ○操作性が良く、コマンドもシンプル。
  ○ダッシュやバックステップ等、格闘ゲーム欲しい要素が入ってる。
  ○スピード感が有る。
  
  ■BAD■
  ×女性キャラクターをもう1人ぐらい入れて欲しかった。
  ×武器で斬った感じを、サムライスピリッツみたく少し重めにして欲しかった。サクサク過ぎて軽過ぎる。
  
  ■感想■
  キャラクターが個性的で、操作してても楽しいし、2Dドットのグラフィックがたまらない。
  サムライスピリッツみたいな感じかと思ったのですが、武器で斬った感じは月華の剣士みたいな軽い感じですね。
  シンプルな2D格闘ゲームを楽しみたいなら買いです。

※本ページに記載されているコンテンツの内容は当サイト利用規約を元に表記されています。

関連ゲーム

水滸演武

アーケードから移植された対戦アクションゲーム。サターン版ではアーケードのボスが最初から使えるなど追加要素がある。原作のストーリーを追うつくりではなく、梁山泊の面々の腕比べとでもとるべき内容になっている。ゲームとしては俗に武器格闘と呼ばれるもので、刀や槍など各自得意の武器を使用しての戦闘である。相手を殺害するほどの残虐描写は存在しない。

ゲームの説明を見る

水滸演武

データイーストより1996年1月26日にプレイステーション用ソフトとして発売された対戦格闘アクションゲーム。中国の古典『水滸伝』を題材としたゲーム作品となる。『水滸伝』のキャラクター13人が参戦。アーケード版を忠実に再現した「アーケードモード」、独自の高度テクニックをフォローする「ビギナーモード」などを搭載し、初心者から上級者まで楽しむことができる。他を寄せ付けない本場の武術を体験しよう。

ゲームの説明を見る

水滸演武 風雲再起

セガサターンで発売された対戦格闘アクションゲーム『水滸演武』の続編。無印のスペシャルモードをベースにゲームバランスが調整された作品。溝口は通常キャラクターとして全モードで使用可能になり、さらに英美が追加された。プレイステーション版同様に勝利時のセリフが用意されている。ただし呼延灼は削除された他、本作には個別エンディングが存在しておらず、全キャラクターで共通のエンディングが表示される。

ゲームの説明を見る

ゲーム関連動画

※画像をクリックするとYouTubeサイトへジャンプします。