ゲーム概要
ビクターより1999年10月21日にプレイステーション用ソフトとして発売された新感覚ファンタジック育成RPG。自分の冒険の記憶が絵本になるのが特徴。酒場で受ける依頼をこなしていくRPGパートと、5日分のスケジュールを組み訓練したり休養を取る育成パートから成り、マルチシナリオ制の採用で繰り返し遊ぶことが可能となっている。一年間をコロナの街で過ごす中で主人公にかけられた呪いの原因を突き止めよう。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるビクター様が権利を所有しています。
© 1999 ビクター All Rights Reserved.
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レビュー
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★★★★ ★ 4.0
初心者向けかな?
とにかくプレイしやすいゲームだと思います。選択肢がいくつもあるので自分だけの絵本(ストーリー)を作ることができ、何度でも楽しめるんです。その上、その絵本は記録として残るので読み返すことができます。冒険をするたびに想い出が増えていく…。心が和みますよ。
戦闘シーンもなかなか迫力があるのであなどれません。
ただ、レベルの高いRPGをやり慣れている人にはちょっと物足りない感じです。 -
★★★ ★★ 3.0
「ほのぼの」な王道(人助け)RPG風・絵本作成ゲー
キャラにハマらなかったら苦行ゲーです。
まずシナリオやマップでの演出などしっかり丁寧に作ってあるものの、それをきっちり見せるので無駄に長くなってテンポがあまりよくない。
のに演出カットなどの今時の親切機能もない。
のでクリアに結構な時間がかかります。
なのにエンディングは非常にあっさり…。
キャラとのイベントも文字だけの非常にあっさりしたものなので想像力が豊かな人でないと、えっこれだけ、となると思います。
ただキャラごとのテーマシナリオをベストでクリアした場合と、ゲームクリアした場合に作成される絵本は、かわいらしいです。
注意したいのは、パッケージのかわいいキャラは絵本内と、キャラアイコン絵のみで、キャラとの会話で出てくる立ち絵は違う絵師による濃い目の絵になります。念のため画像検索してキャラ絵を確認しとくのをおすすめ。
グラフィックはキャラ絵以外はツクール作品のような感じ。
200通りのエンディングと歌ってますが、友好値100のキャラがいる場合にスタッフロール前に少し会話があるだけで基本パターン(この話は違うな、とはっきりプレイヤーが感じられるもの。バッドエンド類も含めて)は10通り?くらい。
しかも、周回プレイ前提ですが、ゲーム面での引継ぎ要素はありません。
なので、ほとんどの人は、1回か2回クリアすると、見たことのないエンディングが気になるものの面倒で放置…という感じになると思います。
ゲーム発売当時なら、このめんどうで非常に時間のかかる戦闘、高いエンカウント率でも受け入れられたと思いますが、昨今のゲームになれていたら、かなり苦痛です。
シナリオは良心的な話が多いので、このゲームバランス面がとても残念。
昔からファンタジー小説などを読むのが好きで自分で話を膨らませて考えたりするのが好きな人で、ゲーム慣れしていない人はハマるかもしれません。
のでそういう方で興味をもった方がいたらやってみてください。
作品としての完成度は高いですが、あっさりしているので、ネットで見かけた名作・名作という言葉から"すごい高評価のめちゃくちゃ面白いゲーム"を期待した私の評価は★★★☆3.5です。
雰囲気:★★★★★
独特さ:★★★★
RPG面:★★
ユーザー親切さ:★★☆
製作者たちのキャラ愛:★★★★★
シナリオに見える良心:★★★★★
キャラゲー度:★★★ -
★★ ★★★ 2.0
昔はそこそこ評価された名作
発売当時の時代を考えれば良く出来たゲームだと思うが、今やるとしんどい。
戦闘も長いし。
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最終更新日:2022年6月30日 PR