ゲーム概要

ハドソンより2002年9月5日にプレイステーション用ソフトとして発売されたアクションゲーム。GBAで大好評のアクションゲーム『ピノビィーの大冒険』のプレイステーション版となる。心が入っていない未完成のハチ型ロボット・ピノビィーは、愛・勇気・努力などのアイテムを集めることでパワーアップする。数々の試練を乗り越え、迫り来る悪の昆虫軍団をやっつけて、さらわれた博士を救い出そう。

プレイ画面

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レビュー

  • ★★★★ 4.0

    正統派アクション

    ゲームボーイアドバンスで発売された移植版になります。
    敵を倒して愛とか勇気といったチップを集めて、誘拐された博士を助ける。
    一見オーソドックスなアクションだが、やり込んでくるとこのゲームの奥深さがわかるようになってくる仕組み。
    日記システムとかマルチエンディング、豊富なアイテムなど、見るべきところはあるのです。

  • ★★★★ 4.0

    独特の浮遊感が楽しい

    童話ピノキオを題材にした、ピノビィーというハチのロボットが活躍するとてもオーソドックスな横スクロールアクションゲーム。
    基本アクションはジャンプとダッシュのみ。そのどちらかで敵を倒していく。
    ダッシュはジャンプと併せて使用。それによって、空中を上下左右自由自在にかけぬける事ができる。ダッシュには使用回数制限があり、最初はあまり長い間、滞空できないけれど、物語が進むにつれて、使用回数が増え、遠くまで飛べるようになる。
    ピノビィーは、壁や足場にしがみついたりしながら、ひたすらステージのゴールを目指す事になる。
    ステージの途中では、様々なイベントがあり、そこで取った行動がピノビィーのステージクリア後に記される日記に反映される。
    このような感じでひたすら面をクリアしていくといった内容。
    ステージ数はそこそこ多いものの、子供向けに作られているせいか、難易度は易しめ。ラスト近く以外は、それほど嫌な敵や変わったトラップなどは無いので、行き詰る事無くサクサク進める。それ故そこそこアクションが得意な人ならば、物足りなさが残るかも。
    面中では冒険が有利になるアイテムの収集もできるのだけれど、すぐに手持ちが一杯になってしまい、ポイポイ捨てていかないといけないのは残念。
    遊びやすく、独特の浮遊感が楽しいので、暇つぶし程度にはいいかと。グラフィックも綺麗。各ステージが文字でしか表示されず、世界の全貌がつかみにくいので、ワールドマップがあればもっと良くなったと思う。

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最終更新日:2022年6月29日 PR