ゲーム概要
テクモより1997年12月11日にプレイステーション用ソフトとして発売された対戦格闘アクションゲーム。アーケードで人気を博した、女の子だらけの対戦格闘ゲーム『闘姫伝承 エンジェルアイズ』に新モードを加えたPS移植版となる。個性的な女性キャラを操り、強力な連続攻撃で爽快な空中戦を繰り広げるハイスピードなゲーム性が特徴。ストーリーモードやトレーニングモードなど、PS版ならではのオリジナル要素も満載。
プレイ画面
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レビュー
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★★★★ ★ 4.0
見たか!電光石火!
他の方がシステム関係で詳しく書かれているので、書きたいことだけ書きます。
闘姫伝承と言えば、やはりなんといっても「コンボの逆補正」でしょう。
普通Hit数が伸びると技のダメージが減っていきますが、闘姫伝承では技のダメージにオフセットがかかります。
また、Hit時の有利フレームもかなり長いため、立ち状態の相手に歩き小パンしてるだけで13Hit目くらいにKOできます。
そのため、少し慣れた者同士の対戦はお互い常にジャンプすることになります。(開幕からすでに空中スタートですしね)
一触即発の張り詰めた空気の中、チャンスを制したものが10割コンボで倒しきる・・・そんな侍の心を楽しめるゲームです。(実際にはほとんどが泥仕合ですけど)
こういうゲームだと割り切ってしまえばかなり楽しめると思います。
惜しむらくは3Dキャラが可愛くない上に、性能も微妙なところ。
即死コンボ専用ボイスもあり、製作側のわかってて作った感が最高です。
そんなに高価でもないので1発ネタとして買ってみても楽しいと思います。 -
★★★ ★★ 3.0
空中戦が見もの
対戦格闘ゲームで追い討ち攻撃や空中停止、ホーミングジャンプなどを駆使して戦うというソフト。
2Dキャラと3Dキャラが混在している舞台で派手な格闘が繰り広げられる。
ただモーションがぎこちない感じでバランス関係もいまひとつ。
娘はお好みしだい。 -
★★★ ★★ 3.0
PSストアで、615円!
■GOOD■
○かなりスピード感の有る格闘ゲームで、吹っ飛ばされたりされても爽快感が有る。
○スト2とかKOFとか遊んでれば、コマンド入力は簡単に出来ると思います。格闘ゲームらしい、簡単な操作が良いです。
○ストーリーモードが有り、キャラクターが良く喋る。
○驚いたのが、隠しキャラクターが多い。(各キャラクターの、違うバージョンですが。)
○アーケードとストーリーの他に、VSモードでCPUと対戦が出来るので、気軽に遊べるモードも収録。
■BAD■
×一部、3Dポリゴンの様なキャラクターが居る。アニメの様なイラストと一緒に表示されると、不自然。
×キャラクターバランスが悪く、全てが大味。
■感想■
格闘ゲームとしては完成度はイマイチですが、普通に遊べるレベルです。
ヴァリアブル・ジオやあすか120%みたいな物を想像して買いましたが、全然 違いました。
こちらの方が爽快感と言うか、スピード感と派手さが有るので楽しいです。
キャラクターの絵柄を統一すれば、もっと良かったと思いますが・・・。
ディスク版だと まだまだ高いので、PSストアの配信版で615円で買った方が お買い得です。
PSPに移しても、快適に遊べました。 -
★★★★ ★ 4.0
荒削りだ…だが、そこが良い
基本はごく普通の2D対戦格闘ゲーム。
ですが様々な特殊な設定、システムにより強烈な個性を発揮するイロモノゲームとして認識されている事でしょう。残念ながら知名度自体は低いようですが。
特徴を幾つか挙げますと、2Dのドット絵のキャラクターと3Dのキャラが混在する・登場キャラは全員女性・フィールドの左右に制限が無い・即死ないし無限コンボが各キャラ毎に存在する・ダメージが異様に大きい・基本的にCPUは強い・3段ジャンプ、ホーミングジャンプが可能、等々、全て挙げようと思ったらきりが有りません。
ともすれば大味とも取られがちな特徴を孕んではいますが、意外とバランスはよく、対戦相手さえ居れば飽きが来ません。ですが理不尽なまでにラスボスが強い(+速い)のは問題ですね。コンテニュー回数に制限は無く、ロード時間も短めではありますが、流石にストレスが溜まります。
キャラクター陣の魅力も十分な上、クリア後には数枚のイラストを見る事が可能です。ヴィジュアル面はなかなかに上質ではないでしょうか。
同時期に出たDOAが好評であったが故に消えてしまった作品ではありますが、こちらもDOA並の完成度を誇ります。続編が出ないのが残念です。今からでも作って頂けないものでしょうかね。 -
★★★★ ★ 4.0
魅力は十分
“闘姫”というタイトルのまま、キャラ全てヒロインという華やかな格闘ゲーム。
技数が少ない、手軽な2D制。正直、グラフィックは設定を生かしきれてないかも。少し荒いし、小さい。そのかわり、キャラが魅力的。男勝りの迫力小女ライア、貧乏少女のちび子など、アニメコミック系ならではの、はじけたキャラ設定とストーリーが楽しい。
驚いたのは、ボイス。「(10人近くの)キャラそれぞれに、声優さんが一人ずつ付いているんだな」と思い込んでいたけど、なんと半分より少なかった。マリーとかすみが話してるのなんて、絶対別人。これが一人二役とは。声優畏るべし。
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最終更新日:2022年6月28日 PR