ゲーム概要

コーエーより1998年9月17日にプレイステーション用ソフトとして発売された歴史シミュレーションゲーム。モンゴル帝国の英雄チンギスハーンの壮大な物語を描いたゲーム作品となる。「行軍」「戦闘」の2つのフェイズに分離した二段階戦闘システムや、武士・騎士・戦象部隊などの文化色豊かな戦闘ユニットの登場、立派な世継ぎを生むための一夫多妻制「オルド」システムを搭載。妃との恋の駆け引きも楽しむことができる。

プレイ画面

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レビュー

  • ★★★ ★★ 3.0

    正直微妙。だが、見方によっちゃ輝くものが見つかる(かも)

    15年以上前の作品。
    よって、技術力の低さが目立つ。
    早い話がゲームストレスに注意な作品です。

    現代の歴史シュミレーションゲームとは違い、直轄支配ができるのは国王がいる国だけです。
    …他の領地は全てコンピュータ委任…、しかもコンピュータは馬鹿…、ダメダメです。
    属国全てに指示書を送れば、半ばなりに自分の意思を伝えられますが、かなり手間です。
    毎ターン行動値が決まっているので、それを消費しなければなりません。
    円滑なゲームプレイにかなり水を差します。
    あと、属国を任せた部下が縁戚関係に無い場合、高確率で裏切り…つまり独立します。
    これを防ぐには娘を作って嫁がせるしかないのですが、これもかなり手間です。
    …娘が成人するのに数十ターンはかかるから…本当にゲームストレス注意です。

    まだ不満は続きますがその理由は技術力の無さに直結しています。
    ・手元に置いておける将軍は8人まで
    ・子供は5人まで
    ・登用を逃した将軍は二度現れない
    …本当にゲームストレス注意です。

    ただ、発想を転換させれば、リアリティの極致にあるゲームと言えます。
    領地が広くなると情報伝達が遅れて自分で直轄できないのは当たり前だと。
    …そう、思えて納得できる人にこのゲームはお勧めします。
    …個人的には、自分と同じ2000年代に青春を過ごした人間にこのゲームは貸しません。
    …ゲームストレスにやられてディスクをたたき割られるのがオチでしょうから…。

  • ★★★ ★★ 3.0

    古いゲームだけど、、、

    蒼き狼と白き牝鹿の第2弾です。発売はかなり前ですが、狼シリーズの中で唯一、日本の源平時代に活躍した武将、木曽義仲、平清盛、など使えるなど信長の野望、戦国群雄伝程ではないけど、かなりの実在武将が出てきます。
    ちょうど大河ドラマが源平時代の平清盛なので、お勧めのゲームです。あなたは何人源平時代の武将を知ってるかな?

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最終更新日:2022年6月28日 PR