ゲーム概要
コーエーより1999年9月18日にプレイステーション用ソフトとして発売されたシミュレーションゲーム。強い競争馬を育て、日本一を目指す『ウイニングポスト』シリーズの第4作となる。約450にもおよぶ海外や地方の重賞レースに出走できる他、海外から輸入した馬で繁殖させることも可能。新しい配合理論として性格データも導入。これらを見極めた上で調教や調整などを行ない、よりよい「オーナーブリーダー」を目指そう。
プレイ画面
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レビュー
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★★★★ ★ 4.0
ウイポの4作目
PS1でできる無印(プログラム2000はあるものの)ではラスト作品。
レースプログラムも古いので今更やる人はいないと思うけど・・・
海外レースや地方レースが大幅に増えて遊べる幅も大きく増えた感じ。
最初は資金もそんなに多くないけど、ライバル馬主にレースで勝つと聞ける。
噂の幼駒なるものは若干高くても買ったら◎(G1レースで勝ち負けは出来ます)
後は年末の海外トレーニングセールで調教師の推奨馬もG1で勝ち負けできます。
こちらは上手くいけば何十億も稼げる素質場の可能性があります。
(ただし、噂の幼駒よりもはるかに高値になりますが・・・)
そんなことやっているうちに資金も貯まるので、良い牝馬を顧入したり、種付でも思い切って高いのを付けたり(種付馬が高ければ走る訳ではないですが)、資金を考えずに色々な事ができるようになります。
また、このゲームは自分を含む馬主や秘書,友人(有馬さん等),調教師は歳をとりませんが、騎手は毎年1歳づつ歳をとっていき成績にもよりますが大体50歳前で引退してしまいます・・・。
そのため、この当時のトップジョッキーであった武や蛯名ばかり使っているとそのうちに引退してしまうので、若手の有望騎手に目を付けて、自分の良い馬を乗せてあげて育てておいた方が後々楽です。
個人的なお勧めは登場してきたら柿崎や沢田あたりを育てたら良いと思います。
後はG1を勝てずに引退してしまった騎手などにお手馬を預けて、ゲーム内でG1を取らせて、あげたりはたまたリーディングジョッキーにしてあげる程、成長させてあげるなんて楽しみ方もできます。
古いですけど、競馬育成シュミレーションをやりたい方には難しもなく簡単でもなくお勧めできます。
(やや簡単な部類かも知れません) -
★★★ ★★ 3.0
ノスタルジー
昨今のウイニングポストシリーズとは違う画質に牝系を育てていく今のウイポ8でも続く生産システムの当初の時期のゲームなんでしょう。
ただ昨今のパソコンとでは比べるのはおかしなことで7の10以降が好きですから新鮮な気持ちで遊べるかもしれません。
何かショボかったりとかちゃちいのもまた面白くもあります。個人的には無印ウイニングポストと今の8が好きですがこちらも徐々に遊んで行けそうです。昨今の生産に繋がってるのもあるのでうまく生産方法を学べると思います。攻略関連の本やサイトもありますがそこを参考にしつつ実際に遊んでいきましょう。とりあえずは可もなく不可もなくってところです。 -
★★★★ ★ 4.0
難易度が・・
難易度が低いと思う。最初に買ったスカーレットブーケにサンデーをつけたら、いきなりG?7勝(日本二冠、凱旋門賞、Kジョージなど)もしてしまった。何十年もすると、ほとんどG?馬になってしまう。
しかし、難易度が低い割に資金はすぐに一杯になってしまうし、年間20頭のうち5頭しか保有できない(残り15頭はクラブへ売却)。名声値もすぐにマックスになってしまう。こういうものの上限がもっと高ければもう少し楽しめたかと思います。
でも父系を作るのは面白い。
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最終更新日:2023年10月1日 PR