ゲーム概要
コーエーより1998年4月2日にプレイステーション用ソフトとして発売された新感覚アドベンチャーゲーム。不思議な秘石をめぐって3人の主人公が人類の未来のため戦うゲーム作品。3D格闘アクション要素も用意されている。「アキラ」「キャサリン」「トーマス」の3人から1人を選び、徘徊する魔物とスリリングなバトルを繰り広げながら世界各地をに散らばる謎の聖地をめぐり大いなる謎(エニグマ)に辿りつくのが目的となる。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるコーエー様が権利を所有しています。
© 1998 コーエー All Rights Reserved.
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レビュー
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★★★ ★★ 3.0
人類の運命をにぎる活劇だけど、操作性に難あり
ゲームの目的は遺跡に隠されたエニグマ(不可解なもの)を解き明かすこと。
アドベンチャーゲームなんだけど、戦闘スタイルは格闘アクション。
当時近郊のハードオフで安く売ってたから、なんとなく買ってみたんだけど、これが意外とハマった。
主人公が3人(アキラ 素手、キャサリン スティック、トーマス ナイフ)いて、それぞれが何らかの形でお話に関わっていくという設定。
当時バイオハザード2が大ヒットしていて、それに似た感じの組み立て。
しかしグラフィック、戦闘スタイル、コマンドのボタンの振り分け等、全体的にバランスが悪かった感じです。
基本的には格闘が売りような感じがしたんだけど、いかんせん操作性が悪くて自分の思うようにコントロール出来ませんでした。
戦闘スタイルに柔軟性がかけているというか、リアル感がないという感じだし、コントローラーに振り当てられたコマンドに無理があった感じ。
この作品の場合戦闘においてはバックステップとか出来ないから、間合いとかタイミングが重要なんですよね。
そしてキーレスポンスの反応がよくなかったです。
でもある程度コツみたいなものをつかんでしまえば、意外とゲームの世界に入りこめました。
それにしても何故このような戦闘スタイルを採用したのか、不思議です。
イベントやムーービー、仕掛けられた謎などは中々こっていました。
遺跡という演出も上手く雰囲気が出ていたし、謎解きなんかでも理不尽なものがなかったから、そちらの面ではそれなりにスムーズに進行しました。
ただ3人の主人公のお話があるんだけど、1人で十分でした。
安く購入出来たからそれなりに満足したけれど、これが1000円位だったらどうなっていたんだろうか。 -
★★★★ ★ 4.0
コーエーのファンタジー
英国貴族の令嬢、アメリカの大財閥の御曹司、それに日本の忍者の末裔という個性的な3人の主人公が出てくるアクション・アドベンチャー。開発は、コーエー。コーエー(光栄)というと、“時代物”という印象があったので、最初はけっこう違和感あり。でも、これが、かなり力の入った面白い作品。華やかな音楽、美しい映像、演出(“インディ・ジョーンズ”のように、地図に飛行跡が刻まれたり・・)と、世界各地の遺跡をめぐる冒険気分を盛り立ててくれます。
目的、世界観はトゥームレイダース、アクションはバイオといった感じ。他のレビュアーの方がいっている難点は、みんなその通り。アクションは融通利かないし、ボスはやっかいだし、回復アイテムは全然足りない。でも、個人的には、そんなガタガタした作品が嫌いじゃなかったりします。何となくどこかで見たような、でもやっぱり独特で神秘的な世界が気に入ってます。結局、クリアは出来ませんでしたが・・。
かなり手ごわい作品なので、腕に自身のある方はチャレンジしてみてはいかが。 -
★★ ★★★ 2.0
だまされた気分です。。。
どんなゲームなのか、分かりやすく説明すると、バイオハザードのようなタイプのゲームです。俺はバイオハザードがとても好きなのでこのゲームに期待してたんですが、完全に期待はずれでした。
○操作性が悪い。思い通りにキャラクターが動いてくれない。
○カメラアングルが悪い。部屋の隅々まで見えない!
○ボスがせこい。ぐるぐる回ってばかりでこちらの攻撃を当てづらいし、ビームみたいなものを出してくるのでイライラする。しかもそういうボスが各ステージごとに出てきてうっとうしい。
○終盤で回復アイテムが足りなくなってしまう。俺はバイオハザードをプレイする時でもそうなんだが、序盤は回復アイテムをなるべく使わないようにして、終盤の為に残しておくクセがある。エニグマをプレイする時もそうしたのだが、それでも全く足りなくなるのだ。
↑こういった欠点だらけのゲームなので俺はオススメできない。唯一褒められる所と言えばグラフィックくらいか。。。
まぁそれの為だけに買うのもアホらしいからやめた方がいい。 -
★★★★ ★ 4.0
なんとなく記憶に残り続けて…
他の欠点はさておき…ダンジョンの映像の独特な雰囲気や音楽が忘れられなくて10年以上経ってから再度購入。ゲームを作った方が表現したかったイメージが伝わってきます。特に各国の聖地は美しいです。
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最終更新日:2022年6月26日 PR