ゲーム概要
タカラより1997年10月30日にプレイステーション用ソフトとして発売されたバトルアクションゲーム。自分だけのオリジナルATを作り、強敵たちと戦っていく。30機を越えるATが集結し、様々なパーツでのカスタマイズが可能で、カラーリングも自由自在となっている。ストーリーモードにVSモード、『青の騎士ベルゼルガ物語』に登場するキャラと戦うブルーナイトバトルなど充実のモードを搭載しているのが特徴となる。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるタカラ様が権利を所有しています。
© 1997 タカラ All Rights Reserved.
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レビュー
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★★★★★ 5.0
中々の良作
ノベル「青の騎士ベルゼルガ物語」をゲーム化した作品。
ボトムズの薄汚れた世界観と独特のメカデザインをよく再現しており、キャラゲーとしては水準の高いゲームに仕上がっていると思います。
基本となるストーリーモードでは、流れのAT乗りとなった主人公が、荒廃したメルキアの街を転々としながらバトリングに励み、獲得したファイトマネーで機体をチューニングしながら戦い抜いていくという流れで、この機体のチューニングモードが非常に面白い。
特筆すべきは武装の豊富さで、ヘヴィマシンガン、ソリッドシューターはもちろん、肩に装着するミサイルポッド、近接戦用のパイルバンカーやアイアンクロー、アームガトリングガンやフレイムスロウワーといったファンには嬉しい武装が盛り沢山。
原作に登場した武装で未再現のものはないといっていいほど。
カラーリングも細かく指定でき、左肩を暗い赤に染めてレッドショルダー気分に浸ることも、右肩を明るい赤に染めてキリコ仕様を楽しむこともできます。
バトリングのテーマソングにレッドショルダーマーチをかけることすらできる徹底ぶり。
PS初期の作品なので幾らかの粗も見られますが、ボトムズファンならオススメ。 -
★★★★★ 5.0
食わず嫌いは損。
ゲームでATに乗れる喜びが、たまりません。このゲームの発売当時、週刊ファミ通でのあまりの低い評価にガッカリして買わなかったのですが、やっぱり食わず嫌いはよくないですね。まだ遊び始めたばかりですが、ATに乗れるのが毎回楽しみです。
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★★★★★ 5.0
簡単です。
青騎士とても面白かったです。
私はファミコン以降ゲームをしていなかったのですが、PSXを購入したついでにPS1・2を始めました。
ボタンが格段に増え、力んで変なボタン(R・L)を押してしまうレベルです。
それでも、このゲームは分かりやすく、簡単に操作できるようになりました。
ストリーは、青騎士の登場人物と接しながらバトリングを行い、お金をため、ATを改造しながらボスキャラを倒すものです。いたって目的が明確です。改造はカラーリングやマーキングも含まれます。
私はツバーグが好きだったので、色を塗って、武器を揃えて、ボスキャラを倒しにいくのが好きでした。何回かの挑戦で倒せました。お気に入りのATで敵を倒すのはとても楽しいものです。
ボトムズを好きだった方でしたらお勧めします。 -
★★★★★ 5.0
音楽のみ評価
CD playerでそのまま再生可能。ほとんどはHeavy Metal色の強いguitarと電子音を組み合わせたgame musicで、それほどボトムズらしい音楽ではない。楽曲自体は、戦闘を主題としたgameに向いたもので質は高く、特に技巧的なguitar soloは格好よく、かなりのもの。
ボトムズの楽曲を編曲し直して用いた曲が二曲あり、その内の一つがレッドショルダーマーチだが、元の楽隊が演奏した管楽器のくぐもった音でなく、game music的なDTMで再現したもので、50秒の一周のみ。再現度自体は高いが、元のそれとは異なっている。 -
★★★★★ 5.0
生まれてはじめてテレビゲームの楽しさを教えてくれた作品です。
「装甲騎兵ボトムズ」が初めてロボットアニメの魅力を感じさせてくれた様に、ゲームの楽しさを教えてくれた作品です。
尤も今は「レイブン」してますが?
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最終更新日:2022年6月16日 PR