ゲーム概要
コナミより1998年12月17日にプレイステーション用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム。中国の『水滸伝』を題材とし、根強い人気を誇るゲーム『幻想水滸伝』シリーズの第2弾となる。演出・戦闘・システムなど全てが大幅に強化されている。5都市1騎士団からなる「ジョウストン都市同盟」と軍事大国「ハイランド王国」の領土めぐる争いを軸に、覇道か王道か、信じるものの為に戦う108人の物語が幕を開ける。
プレイ画面
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© 1998 コナミ All Rights Reserved.
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レビュー
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★★★★★ 5.0
最高傑作!
最高傑作です。操作性も良くストレスを感じることがありません。
程よい難易度、素晴らしいストーリー構成、何も言う事がありません。
ミニゲーム、サイドストーリーも充実しており、やりこみ要素もたっぷりです。
料理対決、菜園などなど。
やはり2Dキャラはいいです。ほのぼの安心感があります。
キャラの作画も好きです。個人的に最近のはちょっと買うのに勇気が要ります。
少女マンガのようで・・男の私には恥ずかしいです。
戦争に関しても3以降は場当たり的な作戦が多く、もしくは都合良すぎ。
「なるほど!」と納得できるような作戦はありませんでした。
「戦争はダメ!ゼッタイ!」的なスタンスのくせに、やけにあっさり勝っちゃうので重みがありませんしね。
軍師が人間的に淡泊過ぎてイライラします。
2はそんなことありません。誰かを犠牲にしての陽動など、まさに戦争です。
涙をこらえ、作戦を頼む軍師・・・無茶苦茶悲しいです。
主人公の本拠地に関しても、3以降は使えなかったところが使えるようになる感じですが、それと違い完全に増改築して大きくなっていきます。建設現場も見られます。
まさにクーロン城。
最初のプレイは残念ながらバッドエンドでしたが、男泣きしてしまいました(笑)
この辺りは好みの問題ですが、最初は攻略本を読まずにプレイしてバッドエンドを味わい、二週目でハッピーエンドと言うのが個人的ベストです。
バッドエンドだからと言って手を抜いてないところが素晴らしい。
私見ですが、恐らく攻略本なしでの完全クリアは不可能です。
条件を満たせば難易度はそんなに高くないはずです。
攻略本を見ずにプレイするもよし、攻略本を片手にクリアするもよし。
その楽しみ方は多岐にわたります。 -
★★★★★ 5.0
1もいいが2も
1の良い所をしっかり継承し、更に味わい深くなっている。ウリの一つであるキャラクターの逸話は前作よりも盛り込まれている。
例えば、主人公と生死を共にした親友の立場、唯の悪役と思っていたら意外な過去を持っていた、など。ただ一部中途半端な所も。何故ルカが狂皇子と化したかなどは設定資料集では語られていたようだが、ゲーム中では殆ど語られていない。前作のオデッサの話などもそうだが、そういう事はゲーム中で語られるべき。まあ正直あまり気にならなかったが。
このゲームの一番良いのは前作からのコンバートが可能な事と、「坊ちゃん」こと1主人公マクドールが登場する事である。最強の彼が加わればラスボスも苦労せず倒せる・・・それじゃまずいのか?(笑)。兎に角、坊ちゃんファンには嬉しい特典である。
話は決して悪くない、いや、素晴らしい。だがどうも満足出来なかったのが戦争イベント。単純だった前作に比べれば凝っているのだが、どうも要領を掴みにくい。だからと言って「アップルにおまかせ」を使った時には・・・。
もう一つ気になったのが、ラスボスが弱い。中盤最強の敵であるルカ・ブライトの方が数倍強い。これには流石に問題があるのでは・・・?
また、ミニゲームである料理対決は凝り過ぎという話を耳にするが、私はいいと思っている。明るいハイ・ヨーの暗い過去を演出するなら、あれくらいやってもいいのではないだろうか。料理対決で死人が出るのは些か問題があるが・・・。
戦争イベントを除けば、ゲームを進める上では特に気になる問題ではない。故に以上の点さえ良ければもっといいゲームになっていたと思う。
幻想水滸伝は1・2が傑作と言っても過言ではないだろう。 -
★★★★★ 5.0
このゲームのシナリオより凄いゲームがいまだに無い。
長々と書きますが最後まで読んで下されば幸いです。
つい最近に部屋の整理をしていると少し小さめのダンボールが出てきた中を覗くと、懐かしいPSのゲームが沢山入っていたそして幻想水滸伝2が目に入り、「懐かしいなかなり遊んだな」と思い出しながら整理を続行、そして、最近ハマってるPS3のゲームをプレイしながら思った事が有る。最近のゲームは確かにグラフィックやサウンド、オンラインプレイ等、確実に進化している、しかしシナリオはどうだろうか?
面白く、唸るようなシナリオのゲームも確かに有る、だが本当に胸を打たれいつまでも記憶に残っているシナリオは無い。
だがこの幻想水滸伝2のシナリオは今も私の胸の中に残っている。主人公とジョウイの葛藤やナナミの想い、ルカブライトの悪の美学、そしてそれらを彩る108星の仲間たち、108星の仲間を全て揃えて初めてみる事ができた真のエンディングは感動で画面が見えなかった。
もしまだこのゲームをプレイした事が無ければ是非プレイして頂きたい。
貴方の心に何かしら必ず影響が有ると思うから
最後まで読んでいただきありがとうございました。 -
★★★★★ 5.0
記憶に残るRPGです
そうですね、このゲームの良い所は上げればきりがないのですが、まず108人(実際はもっと人数いるけど)も仲間に出来てやりこみ要素も多い、そして本筋の話もしっかりしているが、仲間になるキャラ達のサイドストーリーも作りこまれています。よってこれだけの人数がただホイホイ仲間になっていく訳ではなく、仲間一人一人に愛着が持てると思います。
戦闘も最大6人同時バトルでテンポがよくてストレスになりませんし、話が進むにつれて自分の軍が拠点をもつようになりますが、そこに仲間にしたキャラ達がにぎわい活気づいていくのも、なんか自分が町を作ってるようで(ドラクエ7の町システムみたいな感じ)面白いです。
その他世界観や音楽などどれをとっても文句無しの作品ですね。 -
★★★★★ 5.0
幻想水滸伝2
シリーズはもちろん全RPGの中でも名作として名高く、最も好きなゲームに推す人も多い作品です。
何周もプレイしてみて、これほど作り手の方々の愛情がこもっていて、丁寧に作りこまれたゲームも珍しいと思いました。
本筋である冒険、戦争、仲間との絆だけでなく本拠地での農園、牧場、レストラン、船着き場、墓場などの施設。料理対決、釣り、ロープのぼり、もぐら叩き、チンチロリンなどのミニゲームなど細部を語れば話が尽きません。
音楽や絵の素晴らしさはもちろんのこと、108星やその他主要キャラのみならず、ストーリーに関係のない人達のセリフまでがよく練られていて、ついついかしましプレイに走ってしまいます。
壺や木棚など一見なんでもないものにも思わぬ発見があったりするのも見逃せません。
もし何か1つ記憶を消せるならこのゲームのストーリーや結末の記憶を消してもう一度新鮮な気持ちでプレイしてみたいと思える。それくらい素晴らしい作品です。
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最終更新日:2022年6月12日 PR